競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
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11:44:00
以前に書いた記事
『ヒトの遺伝子を選別するデザイナーベビーと競走馬のニックス』
をご覧になっていない方は、そちらからお読みいただいた方が楽しめるはずです。





1997年公開のジュードロウ、ユマサーマンらが出演の映画「ガタカ」の中で「差別は科学の領域」という名言があります。

ガタカの世界は近未来の地球が舞台で、科学の進歩により人々の出産は遺伝子選別で事前に内臓疾患、心身の障害、近眼から薄毛までありとあらゆるマイナス要素を取り除くことが出来るようになっています。

ですから生まれてくる子の能力は両親の掛け合わせの中で最高のパターンというわけです。
一方、従来の自然出産で生まれた子は遺伝のランダムの中で誕生することになり、現代の人間同様、様々な遺伝子疾患を抱えることになり、遺伝子操作された子との能力差は歴然なのです。




周りが塾に通えば、自分の子も通わせたいのが親心。
また誰もが自分らが「ハズレ」を引きたくないのが人間というものです。

ガタカの時代に自然出産を選ぶのは変わり者か、金銭含め何かしらの事情がある者だけなのです。

生まれた子達は生後すぐに遺伝子検査され、病気や精神的特徴、寿命や自殺率まで数値として明らかにされます。

そして、自然出産で生まれた子は、健康面や能力面が劣る為、就学、就職において検査で門前払いをくらい、結果、単純肉体労働にしか就けないのです。

学校や企業もより優秀な人材が欲しいのは当然。
下手な面接や数時間の暗記テストよりも、遺伝子検査の方がよっぽど、信頼出来るのは確かです。

なんて不条理で差別的なのかと思いますが、遺伝子検査に基づく科学的根拠に則り判断しているわけですから、決して偏見ではないのです。
「差別は科学の領域」
とはこのことです。人ではなく、科学が差別の証明をしたのです。
ですから、この差別は悪意や信条によるものではなく”平等な差別”なのです。

また作中には「国籍ではなく血で決まる。」といった肌の色やつまらない肩書きで差別する現代よりもよっぽどマシなのだという皮肉を思わせるセリフも登場します。






さて、この話。
皆様お気づきの通り、競馬の世界そのものなのです。
血統(遺伝子)の淘汰を繰り返したサラブレッドとポニーの差は歴然。
努力で補える範疇ではありません。

その中でも優れた遺伝子を持つ者が高額で取引され、実際そうした馬達は他よりも高い確率で活躍をします。

しかし、全てが遺伝子で決まるわけではなく、努力や環境、怪我など、実際の競走馬人生の中で不確定な要素はあります。


ガタカの主人公は雑草魂で彼らエリートに立ち向かいます。
「欠点ばかりに気を取られ、自分の可能性を見失っていないか?」
と彼は言います。

これこそ、競馬の醍醐味でもあるのですが、別のシーンでは
「可能性は伸びたりしない。」
という名言も。

つまり、ブレ幅はあれど、能力に限界はあるわけで私が
「おれはいつか100mを8.0秒で走る!」
と言った所で100%実現不可能であり、1秒でも早く病院へ駆けた方がいいのです。

ガタカの主人公もサラブレッドではありませんでしたが、アラブ程度の能力は元々あったわけで、ミニチュアホースとして立ち向かったわけではありません。(能力ではなく、健康面で問題があったと述べられている。)






一口馬主でも安い馬で活躍馬を探すのが醍醐味ではありますが、その為には他の要素、つまり能力を出せる器(馬体、歩様)、環境(牧場、厩舎)、努力(気性)などで逆転出来る根拠を見つけ、出資したいですね。


ガタカの公開は1997年ですが、今、既にデザイナーベビーの実用化はすぐそこまで来ており、我々旧世代の人間としてはガタカの世界の実現を思うと怖いばかりです。

ちなみにガタカとは体を構成する重要な塩基の頭文字を繋げた造語。

Amazonプライム会員はタダで見られるので、映画好きな方はどうぞ。

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23:26:08
さてこれまで大した頭数もおらず、大体の獲得賞金も把握出来たので、成績を記す必要もなかったのですが、私のような貧乏一口馬主も現役馬10頭を抱えるまでに成長(?)したため、簡単に年間成績を書き残しておきたいと思います。

まず年間獲得賞金と勝利数の推移から。


2013年  185万円(4戦0勝)
2014年 3258万円(39戦4勝)
2015年 5781万円(46戦6勝)

2016年 1億4953万円(52戦10勝)



1月・・・ウォリアーズソウル(500万下)
2月・・・ソーディヴァイン(500万下)
3月・・・ディスティンダリア(500万下)
4月・・・ウォリアーズソウル(1000万下)
6月・・・ディスティンダリア(500万下)
7月・・・ルグランパントル(500万下)
8月・・・ストロングタイタン(500万下)
9月・・・ストロングタイタン(1000万下)
11月・・・ストロングタイタン(1600万下)
12月・・・ブラックジェイド(未勝利)


全然意識していませんでしたが、年間10勝を達成していた模様。
獲得賞金もこんなに伸びているとは思っていませんでした。
4歳馬の降級での勝利が多かったので、勝利回数が増えたのが要因でしょうか。


特に1000万下クラスで活躍しているルグランパントル筆頭のノルマンディー軍団と、連戦連勝でオープン入りしたストロングタイタンが個別の賞金では増えて来ています。
ルグランパントルは1000万下の勝ち鞍はありませんが、コツコツと積み重ねそろそろ5000万円に届きそう。

地味ながら、一歩一歩前進している模様です。
ちょっとうれしい。



続いて、詳細なデータ。
『一口馬主データベース』を使うと、このようなデータを出してくれます。
自分のデータはもちろん、他の一口馬主殿との比較も行え大変便利です。

seiseki16.jpg

現在までに15頭に出資し(1歳馬は含まず)、10頭が現役。 

勝ち上がり率は平均を上回り良好。ただし、勝ち上がりは高額馬に出資すれば自然と上がるものであり、1勝したかどうかは正直あまり重要ではないと思っています。
ただ、未勝利で終わる馬を選ぶというのは高い馬、安い馬かかわらず、見る目が無かったと反省すべき点であり、単純ながら基本でもあるのかも知れません。


勝率は平均を1.5倍上回り良好。
ですが、このカラクリは私の愛馬の最高齢が5歳だからで、降級や条件馬が多いと勝利の機会は多い物と思われます。
ピークを過ぎ7歳以上などで着拾い生活になったり、オープン馬で勝てない馬などが増えるとこのような数値は出ないのではないでしょうか。

つまり勝率は悪くとも重賞で2着~3着などを繰り返す方が、獲得賞金は高く貢献度が高いわけで、勝率自体がどうとは特に思いません。



続いて平均出走回数。平均値をわずかに下回りました。
これは上記と逆に私には高齢馬が少ないので、それでこの回数はむしろ優秀なのではないでしょうか。
ノルマンディーもシルクもよく稼働する馬が多いので助かっています。

また、未勝利で引退してしまえば回数を増やすことは出来ないので、多い方が優れている(極まれに引張りで無駄にしている)と捉えていいのではないでしょうか。


平均獲得賞金も平均を下回りました。
オープン馬が1頭のみであとは条件馬な私の愛馬達ではパワー不足は当然で、早く活躍馬が出て来て欲しいですね。
私の課題の一つでしょう。



続いて募集額回収馬率
これは私が日ごろからよく口にする「募集額100%達成」の出現率のことです。
私が最も気にしていることであり、出資の際にも馬代金を回収出来るかは最も重要視しています。

1億5000万円の馬に出資し

「重賞を勝ったぞ!」(生涯獲得賞金1億円)

で満足かという事です。
私に言わせれば、それは「3連単全通り買い」で的中して満足しているような物です。

何を目的にするかで買い方は変わりますが、仮に上記で満足ならもう募集馬全馬に出資しても活躍馬さえ出ればいいということになってしまいます。
一口馬主のゲーム性を考えると、個人的にはそれは違うなあと思います。

その点では、募集額回収馬率が平均の約2倍という現状はとても満足です。
自分の相馬眼が上手く行っている証だと思うので、今後もこれを維持していきつつ、上の平均獲得賞金を上げる活躍馬が出現してくれることが短期の目標となります。




最後は出資回収率。これは馬代金ベースなので、ランニングコストは含まれていないのと、減価償却済分に対しての賞金なので、引退しないと正確に出せない為、私の場合は今の時点ではあまり実感のない数値ですね。



とりあえず初の試みでしたが、振り返ると色々と反省や次に活かせる部分が見つかってきますね。
やり残していることとして、引退馬の回顧があるのですが、安楽死となった馬2頭や、ゲート難で除外で引退など、どうも気が重くて筆の進まない馬達が多いので、中々捗りません。

が、そろそろ当時の出資理由や感じたことを忘れてしまうので、年明けはそれらの記事から始めたいと思います。



今年も一年お付き合い頂き、ありがとうございました。
皆さんと共に来年も一口馬主を頑張ります!
それでは良いお年を。


23:12:24
土曜札幌のメインレースに出走したルグランパントルは、直近の記事で述べた予想通りの3着でした。
6番人気でしたが、妙味アリと記載した通り高配当。
もし、どこかの誰かの馬券に貢献出来ていたらうれしいです。



レースは先行する馬が多く、前目に付ける為、柴田大知騎手も押して行きます。
が、隊列が決まってからルグランパントルの抑えが聞かず、やや掛かり気味で消耗。

最後の直線では良い感触でしたが、道中の体力のロスが影響してか弾けるような末脚とはならず、中団から差して3着。


う~ん。3着に来れば文句は言えないのですが、騎手が違ったらどうだったですかね。

これも直近の記事で「(柴田大知騎手の)腕そのものは問題ありませんが、掛かってロスをし易いルグランパントルには手が合わない」と書いた通りの結果だったと思います。


この馬の長きにわたる課題である「リラックスさせた走りをさせて道中のロスを抑える」には大知騎手ではやや厳しかったでしょう。

ただ大知騎手自身で「周りに馬がいて力んだ。もう少し前で競馬させたかった。」と述べている通り、この馬の癖やポイントは正確に分析出来ているので、次があったらもっと上手くいくかも知れません。

ただ今回が前走の善臣騎手だったら、1着もあったと思っています。



実際、善臣騎手が「次も乗りたい」と前走後に話していた通り、能力的には1000万下でも勝てる能力は確実にあるはずです。
あとは騎手の力次第なわけで、次走、誰が乗るのかによって勝利への期待値は変わりそうです。


Category:出資した引退馬一覧│ コメント:--│ トラックバック:0
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