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競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
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17:20:37
ニコニコ動画10周年を記念して行われている企画「リアルダービースタリオン」。
テレビゲームで一世を風靡したダビスタをリアル(現実)でやってしまうという主旨の下、セリでの繁殖牝馬選びから種牡馬の選定などをユーザーの投票によって決めていくという壮大な企画。

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企画の記者発表は2016年12月13日13時よりニコファーレで行われた。事前には「2017年より開始する新たな『競馬×ゲーム×ネット』の取り組み」とのみ告知されていたその内容が、あの競走馬育成SLG「ダービースタリオン」の世界をリアルに再現することをテーマに、繁殖牝馬の購入、配合相手となる種牡馬の選択や2歳馬の購入、出走するレースや騎乗する騎手の選択などを行い、それらはすべてユーザーで選択を決定していくという、2017年から2020年の4年間の長期に渡って継続する大河企画と発表された。競走馬は大井競馬場(日本中央競馬会=JRAが主催し地上波テレビで見られる中央競馬ではなく、東京都の23特別区が運営する地方競馬)でデビュー予定。




そして、シュシュブリーズを購入。
昨年、ホッコータルマエを付けるも一度目は不受胎。2回目の種付けで無事受胎。
今年の2月、ようやく生まれたホッコータルマエ産駒の仔馬でしたが、先日亡くなったそうです。




リアルダビスタの洗礼というべきか、ゲームと現実はこんなにも違うんですよね。
繁殖牝馬を買い、種牡馬を選び、受胎し、生まれる。
そこから無事に育って、育成を開始し、厩舎に入ってデビューする。

その間には、不受胎であったり、不慮の事故や病気に負けたり、それを乗り越えても競走馬として不適格であったり、能力がそもそも足りなかったり、とにかく様々です。

一口馬主はJRAで1勝する重みをよく知っていますが、デビューするのも本当に大変なこと。



我々も子供の時に一流スポーツ選手に憧れて誰しもそれを夢見たものですが、99%の人間は挫折してそれにはなれません。
脚光を浴びるのはほんの一握りの選ばれし者だけです。

その他大勢の平凡な者達がこの世のほとんどを占めるわけで、あえてこの言葉を使いますが、本当にちっぽけであっけない物なのです。



かつて岡田総帥がプレイアンドリアルという馬名について、

プレイ=祈り(願い)

を込めたと同時に、

リアル=現実

現実はとても厳しいことも分かっているから・・・と述べていました。
”リアル”ダービースタリオンも正にそれ。


多くの人たちの願いや祈りを簡単に粉砕してしまうような厳しい現実。
競走馬としてデビューさせることと1勝を挙げるむずかしさは既に知っているつもりですが、リアルダビスタを見ると、それを再認識します。

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17:23:33
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https://www.instagram.com/p/BT35A0Tgv05/
吉田夕梨花インスタグラムより


「そだねー。」、「ナイスゥー。」など、ついついマネしたくなる女子カーリングの日本代表。
吉田選手が競馬ファンということが判明し、2ちゃんねる競馬板で好感度爆上げ中だそう。

彼女たちの良い意味で鬼気迫らないほのぼのとした雰囲気の試合は見ていて楽しいです。



さて、トップアスリートが集結する五輪を見ていると、色々と競馬に活かせるような気がします。

女子のパシュートが金メダルを獲得しました。パシュートはチーム3人が連なって順番に風除けになり、体力を温存し合うことが勝敗のカギとなります。
個人でも銀メダルを獲得した高木美帆選手が後半一人で風除けになりつつ、ペースも上げて勝利。
3人の最後尾がゴールした所が入線となるため、高木選手が最も疲れる展開だったはずですが、それだけ力が抜けており、その戦法を取ったのでしょう。


一方で男子のノルディック複合の渡部暁斗選手は前半のジャンプで1位となり、後半のクロスカントリーでドイツ勢3人に20秒差以上をつけていました。
そのドイツ勢3人がほぼ同タイムで後にいることについて試合前から「これはかなり厳しい展開」と渡部選手は語っていた通り、レースが始まるとドイツ勢は3人が一団となり交代で風除けになっていました。

結果、ドイツ勢3人はワンツースリーのメダル独占の勝利。


風除け=風の抵抗を受けないことの重要性がよくわかりました。



競馬においても風の抵抗は相当に重要なのです。
このことについては以前にブログで取り上げています。


『風の抵抗』を最も受ける”逃げ馬”は不利なのか?


上記リンクをご覧ください。


風除けの重要性は競馬のデータでも明らかになっています。
それにしてはあまり競馬では考慮されていないのはなぜか。

一つは走っているのが馬なので、乗っている騎手の感覚に直結しないこと。
風を受けて空気抵抗は感じるのでしょうが、疲れるのは馬なので実感が湧かないので戦略に取り込まれていないのです。



二つ目に競馬では気性的問題での消耗の方が大きいので、その重要性が後回しになっているから。
ようは番手以下の位置で砂のキックバックを受けたり、前や横が詰まって感じる馬のストレス、マイペースで出来ない消耗など、人間ほど精神的に成熟していない馬ならではの事情もあります。


最後は距離が微妙に短いこと。
競馬というのは短距離、長距離ありますが、人間の種目でいうと全て中距離に該当します。
風除けの時間としてやや短めだということです。


もちろん影響があることは上記の通り明らかなのですが、人間の競技ほど影響はないかもしれません。





冒頭のカーリングの話に戻すと、カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれている頭脳戦です。
実際にはチェスじゃなくて厚くもしくは薄く当てたりなど、「氷上のビリヤード」だろうと思いますが。

女子選手を見ても、アスリート感はありません。


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藤沢五月選手かわい~。
また年齢層もかなり高めで、おばさんや薄毛で腹の出たおじさんも多数五輪で活躍しています。

つまり筋力があまり要求される競技ではありません。
実際、どの角度でどの場所にストーンを置くかが重要で、男女差は発生しないように思います。



しかし、男子の方がやはり強いそうです。
理由はテイクアウト(敵のストーンを追い出す行為)や、スイープ(ストーンの通り道をブラシで掃いて距離を延ばす。)の際に、筋力が重要になるとのこと。

スイープでいえば、男子の方が掃くことで女子よりも数メートル延ばすことが可能だそうで、距離の調整範囲が女子よりも大きくなるため、その修正でより理想的な角度、位置でストーンを置いたり、当てることが出来るわけです。


結局スポーツにおいての男女差は非常に明確で、スノ-ボードの演技を見ても、力よりもテクニックが重要な競技であるにもかかわらず、男子の技と女子の技の差は比較にならないほど開いています。

つまり

「力で決まるわけではないが、力があって困ることはない。」

という事で、競馬においても馬格の大きい馬の方が有利なデータと似ています。
馬体重が重ければいいとか、馬格で決まるわけではないが、他が同じ条件なら馬格は大きな影響を及ぼすのです。



馬選びにおいても、近年は名牝が牡馬を大舞台でも負かすことが珍しくはないものの、特にダートでは牝馬が牡馬を倒すことはかなり難しいのが現状です。

バネよりも筋力量が重要視されるなど必要とされる能力が牡馬に有利だからかもしれませんが、牝馬に出資する場合には牝馬限定戦だけでどこまでやれるか、ダート馬であるかどうかなどはきちんと考慮しないと思ったような成績にはならないかも知れません。





あとは禁止薬物問題。
ロシアが出場停止で、個人資格で出て来たロシア人が結局、ドーピングでメダルはく奪という事態はやはり異常。
今の検査方法なら、すり抜けられると思っているからドーピングをしているのでしょうが、これって一見「白」で個人資格で出場した選手も見つかっていないだけで皆、薬漬けなんじゃないの?と思われても仕方ありません。

検査技術と隠れドーピングのいたちごっこで永遠に続く問題だと思いますが、それだけド-ピングの恩恵は大きいということです。
こういうのを見ると、アメリカ馬をアメリカで倒すのは不可能ですね。

ケンタッキーダービーやBCクラシックよりも、ダートのドバイワールドカップの方が日本馬にとって現実味はありますね。





他にもノルディック複合の渡部選手は胸の下を骨折したまま出場していたとのこと。
渡部選手は「怪我をしていても、その調整方法によって本番で結果を残すことが出来ることがわかった。」と述べました。

これも競馬によくあることですね。
競走馬は皆、どこか痛い所がある中で調整をしていくのが常ですから、レースに向けてどういう負荷や治療を施すのか、そのバランスや正確に症状を理解する外厩、厩舎スタッフの重要性などを感じます。



17:30:22
医療ミスで出走後の馬と間違えられ、注射を打たれた為、出走取消になったソーディヴァイン。



出走取消当時の当ブログの記事はこちら↓
また医療ミス!ソーディヴァイン、違う馬と間違えられ投薬→出走取消


当時はまだ真相が明らかになっていませんでしたが、最終報告書が届いた為、簡単にまとめます。


獣医がレース後の馬の治療に来る

担当ではない厩務員がレース後の馬と、レース前のソーディヴァインを間違え、「この馬で間違いない。」と回答した

獣医が注射

その後、担当の厩務員が戻り、誤りに気づく

JRAに報告し、出走取消。

西村調教師が全面的に過失を認め、100万円をクラブに支払う。


ということです。

あまりのお粗末さに開いた口が塞がりません。
以前にも述べましたが、馬房にいる馬を識別するのに、無口に馬名を書くとかしないんですかね…。

書いてあるだけで素人にも分かります。

また、一方はレース前の前年準オープンだった古馬。
もう一方はレース後の2歳未勝利馬。

この両者の見分けがつかないのもプロ失格でしょう。
この程度の見識で、馬の怪我や疾病の兆候を見抜けるとは思えません。

そういうアマチュアの為に、ダブルチェックも兼ねたネーム入りの無口だったりするわけですが、恐らく利用していないのでしょう。(理屈上、それで間違えることはあり得ない。)
スキルも管理体制も低レベルと言わざるを得ません。

一見、昭和の田舎牧場のような管理ですが、これがノーザンで修行し、寵愛を受ける西村調教師の実力なのかと考えると、そんな訳はないだろうと、どうも腑に落ちません。


JRAからの再発防止としての指示は
「馬が治療を受ける際は、必ず担当者が立ち会う事。」
とのことですが、さすがJRAというべき、表面的な内容。


担当者がインフルエンザで休んで不在だったら?
他の馬が出走する為、他場へ遠征していたら?
馬に蹴られて入院していたら?
そもそも担当者なら馬を間違えない根拠は?



担当者が立ち会えば起きないわけでは無いんですよ、本質的に。
客観性とダブルチェックでないと防げないわけで、上記のJRAの提案のような「気を付けろ」で直る内容ではありません。

魔が差したようにミスが起きるのが人間ですから、その人間一人に責任を押し付けるのが間違いなのです。






そういうところまで全く考えられていないというのが、今の競馬界全体の常識なのだなと再認識しました。
とても何千万、時に億の資産価値のある物を扱っているやり方とは到底思えません。
まあ金を出しているのは馬主であって、その価値を正しく理解していないのでしょう。

再三述べていますが、やはり世間とは乖離した村社会だなと競馬を知る毎に、それを強く感じます。


西村調教師からも具体的な再発防止策は報告がありませんでしたし、本当に分かっているのだろうか・・・と残念な気持ちです。

しかし、西村調教師に預託されるシルク追加募集のオピュレンスの16は即満口の上、抽選の大人気。
黙っていれば売れる簡単な商売ですから、そりゃ、素人の戯言など届くはずもないし、改善されるわけがないよなぁと妙に納得。


嫌なら私がやめる他ないと思うと、一口へのやる気が失せる今日この頃です。



17:16:56
今日の京都最終レースに出走を予定していたソーディヴァイン。
馬体重が発表と共に、なんと「事故により出走取消」のアナウンス。


一気に青ざめました。
通常、外傷など何かしらのケガを負えば「故障を発生した為。」という発表ですし、診断済みであれば、ザ石や、感冒など病名が発表されます。

事故・・・事故・・・。
それはつまり、そういうことなのか?
既に亡くなったのか?


それとも人為的ミスで何かの事故が起きたのか?
色々なことが頭をよぎります。

競馬場に到着出来なかったとか・・・いや、それならば既にアナウンス済みでしょう。通常、トレセンを早朝に出発しますから、まず到着出来ないというのはあり得ませんし、最終レースを待たず他にも出走出来なかった馬がいるはず。


では競馬場から脱走・・・は現実的でないし・・・。

すると、netkeiba掲示板で第一報が。

「他の馬に蹴られた。」

・・・それは、故障なのでは?と思いましたが、被害者側に立てば加害者がいるわけで、故障かどうかレントゲンなど診断中で、故障と断定出来ない状況ということか・・・。
その場合、大したことにはならないであろうと、ホッと胸をなでおろしていた所、第二報は目を疑う内容。





「西村厩舎が今日出走させた他の馬の中に治療が必要な馬がいたそうですが、それを間違えてこの馬に治療を施してしまったということで取り消しになったそう。」




えぇ・・・。医療事故じゃん・・・。



2Rで4着に敗れたスギノアルテミス(牝2歳)の依頼を西村厩舎から受けた獣医師が、同厩舎で指定された馬に治療を実施。
注射で抗生物質を投与された馬がその後、12Rの出走を控えていたソーディヴァインであることが判明したため、出走取消となった。
同馬は取消になるまで単勝オッズで上位の人気を集めていた。

デイリーより





先日、キャロットのスティーマーレーンが医療ミスで亡くなったばかりなのに、またですか。

”昨日の午後、担当厩務員から疲労回復の依頼を受け、補液(ビタミン剤等の点滴)を実施しました。
その途中で補液の減少スピードが遅いことや静脈周囲に腫れを認めたことから、
2度ほど頸静脈への針の刺し直しを試みたうえで補液を再開しました。

補液終了後は静脈周囲に軽度の腫れこそあったものの、担当厩務員にそれは一時的なもので
時間の経過とともに吸収されるものであることを説明し、短時間の張り馬の実施、
そして容態に変化があれば連絡を入れてもらうことを伝えて厩舎から引き上げました。

その2時間後、担当厩務員から『スティーマーレーンが苦しがっているので、
すぐに来てほしい』と要請があったため、状況確認のため厩舎へ急行したところ、
駐立こそしていたものの呼吸困難な状態に陥っていました。

緊急処置を施す必要があったため、即座に必要な機材や薬を用意しましたが、
間もなく心停止してしまいました。気道の確保と心臓マッサージによる蘇生を試みたものの
状況に改善は見られず、間もなく死亡を確認するに至りました。

その後に病理解剖を行ったところ、頸動脈に注射痕と思われる小さな穴があり、
その周囲から咽頭部にかけて血腫が認められました。
この所見から注射時に誤って頸動脈を刺してしまったことで出血を引き起こしてしまい、
それが血腫となることで少しずつ気道を圧迫し、最終的に窒息死に至ったことが判明しました。 ”







今回の医療ミスが獣医師によるミスなのか、厩舎スタッフによる誤認なのか現時点では分かりませんが、いずれにせよ、両者とも先日の事故から何も学んでいませんし、危機管理の甘さを露呈しましたね。

そんなことだからムラ社会と呼ばれるんですよ。
動物とはいえ、何千万もカネを発生させている動物をそんな昭和の草競馬のような雑な管理をしているようでは、一般社会ではクビか倒産なんですが、競馬の世界の常識は、かなり一般と乖離しています。



いや、常識とかそんな話よりも、そもそも一般社会なら訴訟ですね。

朝は単勝2.0倍の支持でしたし、機会損失として本レースで得られる最大の賞金相当の補償を求めます。
・・・が普通でしょう。

特に厩舎のミスなら、似ても似つかぬ発展途上の2歳馬と脂の乗ったソーディヴァインの見分けが付かず、仕上がったレース前か疲労困憊のレース後かも分からないようなホースマンは、もはやホースマンにあらずということで、動物に携わる資質を疑いますね。


他馬と取り間違えて連れて来た厩舎も論外ですが、分からないのは、なぜどこも悪くないソーディヴァインに抗生物質の投薬が施されたのか。
通常、体温測定など診察後に、症状に応じた投薬が行われるはず。
きちんと診たのか怪しいところ。



どちらにしてもお互いのダブルチェックが働いていませんし、上記の通り、どちらも甘いの一言。
何のための体内のマイクロチップなのか。
馬主であるシルクホースクラブと西村厩舎とJRAがどのような説明をするのか、注視していきたいと思います。



所詮は経済動物で人間の道具と言ってしまえば、それまでなのですが、しかしながら競走馬はカネと夢が込められた命のある商品なのです。
もう少し、丁重に扱って貰えませんかね・・・。


ただ、まずはソーディヴィンが無事でよかったです。
抗生物質なら大事には至らないでしょうし、また元気にレースで活躍して欲しいです。


Category:一口馬主と競馬の考察│ コメント:--│ トラックバック:0
19:09:39
WOWOWか何かでパッキャオの特集がやっているのを見て思い出しました。

ネタが無いのでブログ内で眠っていていたボツネタを・・・。
適当にオチをつけたのでアップします。

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ボクシングで1試合に360億円以上がファイトマネーとして支払われた世紀の一戦『メイウェザー対パッキャオ』は、にわかファンには、余り盛り上がる物ではありませんでした。

理由はメイウェザーのファイトスタイルにあります。


圧倒的なスピードとディフェンス技術を駆使して戦うファイトスタイルに魅了されるファンもいるが、強打を打たず危険を冒さず確実にポイントアウトする試合運びを「タッチボクシング」などと揶揄し退屈な試合スタイルだとする声も少なくない。マイク・タイソンはメイウェザーの試合スタイルを退屈の意として「芝生が育っているのを見ているようだ」と表現している。(Wikipediaより)




そんなメイウェザーと、パッキャオの対戦後の相手の顔が正反対と話題になりました。

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パッキャオと対戦した相手はボコボコになるまで殴り合ったのが一目瞭然なのですが、メイウェザーの対戦相手の顔は、試合前と変わらない程に綺麗なままなのです。



天才的なボクシングセンスを持ちながら、ボクシングのルールを最大限利用し、リスクを排除したファイトスタイルを確立したことで、彼は無敗のまま5階級制覇という偉業を成し遂げています。

これまで倒して来た相手は、2階級制覇のアルツロ・ガッティ、6階級制覇のオスカー・デラホーヤ、2階級制覇のリッキー・ハットン、4階級制覇のファン・マヌエル・マルケス、3階級制覇のシェーン・モズリー、4階級制覇のミゲール・コットなど、スーパースター揃いであり、メイウェザーが最高のボクサーであることはゆるぎない事実です。

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・・・ここまでの選手でありながら「試合がつまらない」というのはどういうことでしょう。
それは、パッキャオ含め、相手もまた「極めた者」だからです。
物事を極めた者同士が戦うと拮抗・膠着で盛り上がりに欠けるものです。




キックボクシングの最強を決める『K-1』も、黎明期には様々なキャラクターがおり盛り上がりましたが、競技として成熟した頃に色物としてある黒人が現れました。

NFLの選手から格闘家に転身し、ポッと出て来たボブサップです。
総合格闘技の選手で、アメフトを活かした組み技を得意としていた為、キックは全くの素人、パンチもぶんぶんと振り回す程度。
そんな彼が『K-1』を4回優勝しているアーネストホーストをごり押しのパワープレイであっさりKO勝ちしてしまったことに、ファンたちは驚きました。


その後、セームシュルトという、2m12センチという類まれな高身長で長いリーチの選手が登場すると、相手の選手はリーチの差でパンチやキックが届かず、しかも2mを超えたシュルトの顔面を殴ろうとすると、当然上方向に腕を伸ばすことになり、パンチに力を込めることが出来ないという力学的な不利もあり、ハッキリ言って誰も歯が立たない状態。



シュルト自身の戦法も自分の長所である身長とリーチを活かした物であり、無理にインファイトや下へ避けるようなことはせず、長いジャブと前蹴りで動きを止め、相手が突っ込んで来れば後ろへ避ける。
これを繰り返し、不用意に突っ込んで来た所をカウンターで捕えるという、メイウェザーに通じるリスクを回避し確実に勝つ戦法だったことから、彼もまた人気は全くありませんでした。


こうしたことから「なんだかんだ言っても体がデカい奴が有利だし、そいつがテクニックを身につけたら誰も勝てないんだ。」という立ち技競技の限界と、”一つの結論”をファンに与えてしまったことで熱気が冷め、急速に衰退していきました。
(K-1廃止には、他のトラブルも背景にありましたが・・・。)


柔道も日本は「一本を取ること」に固執するあまり、ルールを最大限に活かした判定勝ち狙いの効率的JUDOにいつか敵わなくなる日が来るはずです。

どれにも共通して言えるのは極めることは「アツい」物が無く、醒めた物だということです。
結局のところ人間の感性は、危うさや逆転劇や強い個性、ドラマチック性だとか、そういうエンターテイメントに感動するからかも知れませんね。


一口馬主も『極める』ようなやり方があるとすれば、それは理詰めの退屈でつまらない繰り返しの作業を淡々とこなすような選び方で、ひらめきや直感、特別な想い、神の一手…そういうものとは違うのでしょう。

私が極めていない素人である以上、具体的には何も分からないのですが、目指すべき方向性は前者であるという事です。

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一口馬主6年目。重賞勝ち(達成)、名付け親、口取り(達成)を目標に始めました。最終目標はG1制覇(達成)。

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