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競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
2018/09«│ 2018/10| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2018/11
22:17:13
以前、血統評論家の栗山求氏が、グリーンチャンネルの競馬場の達人に出演した際に思ったこと。
(数年前の出演時なので栗山氏の台詞は朧気な記憶。)

栗山氏の柔和な人柄や、分かりやすい説明は血統素人の私にも分かりやすく、とても信頼と好感を持っている方です。


そんな栗山氏の馬券の手法はもちろん血統。
血統のみをベースにしており、オッズは考慮しないとのこと。

「オッズで買い目を変えてしまうのはオッズ競馬。僕のは血統競馬だから(キリッ!)」
と栗山氏。


が、レースが進むと栗山氏本命の馬が単勝1倍台の一本被り。
「う、うーん。トリガミになるし点数は抑えないとなぁ…。」

すると、すかさずスタッフが
「オッズは見ないんじゃなかったんですか?」
と切れ味鋭いツッコミ。

「ま、まあね。いやでも実際さ…。」
と、先程キリッ!っただけに、ばつが悪そう。


一日も終盤。
血統競馬の奮闘空しくマイナスは大きく膨らみ、大穴でないと取り返せない額に。


すると栗山氏。予定になかった他場の開催の最終レースに、いわゆる「ぶっこみ」で中穴に大金を賭けます。
それまでとは明らかに異質の賭け方で、一発逆転を狙います。


そして見事にこれを的中させ、プラスかマイナスか正確には忘れましたが、トントンにまで収支を戻しました。
さすが売れっ子血統評論家。持ってます…!





…さてこの話で私が気になったのは、栗山氏の馬券術における規律の無さ。
「オッズは見ない。」
としながら、リターンを気にして結局オッズを確認し、負けを全て取り戻そうと資金配分を無視した無謀な賭けをしたり、明らかにルールが定まっていないやり方です。


一日かけて積み上げた負債を1レースでチャラにしようとする発想は大変安直かつ危険で、精神的に追い込まれた人が取るギャンブルで最も悪い手です。

今回は偶然上手く盛り返したわけですが、長期的に見てこのやり方は明らかな破滅型。



つまり栗山氏は

優れた血統評論家ではあるが、
優れたギャンブラーでは無い
という事です。





投資やギャンブルにおいて重要な四つの要素があります。

マネー money
メソッド method
メンタル mental
マネジメント management




これらの頭文字がmであることから、4mと呼ぶとか呼ばないとか。
ひとつずつ説明していくと…

マネーとは資金。1億円を年利1%で運用すれば100万円ですが、100万円しか資金が無いと同じ年利では話にならないというわけです。

一口馬主の場合、本家社台のサンデーレーシングで馬を持つことが成功への第一歩なのですが、経済的に40口への出資が不可能な私のような貧乏一口馬主は、そもそもその土俵に上がれないわけです。

また小口クラブでもシルクのように出資した額が大きいほど馬を優先的に取れるシステムの場合、金持ちが優位となります。






次にメソッド。手法です。知識、スキルとも言えます。
馬券や一口馬主でいう馬選びの業ですね。
最も競馬の知識、センスが問われる要素で、多くの人達はこれを日々磨いているはず。





次はメンタル。メンタルなんてと思うでしょうが、当ブログでもその重要性は何度も説いています。
これが身に付かない人は何度も同じ過ちを繰り返したり、極論、必勝法を知っていても破産します。




最後はマネジメント。管理です。
ルールを遵守すること、資金管理や配分など、メンタルと似ていますが、正しい管理をしないと上記同様に必勝法を知っていても破産します。

例えば競馬の必勝法があったとして、それが50%の確率で当たる驚異の方法とします。
1日12レース、必ずどれかは必ずあたるだろうと全財産を12分割したところ、一度も当たらず破産。

50%は1/2で外れるということ。それが12回続くことの確率を甘く見た結果、勝てる方法を知っているのに破産するというお粗末なことも有りうるのです。



一口馬主の場合ですと、自信のある馬1頭に全力買い。これも誤りです。仮に対象馬が3頭いて、均等に出資する必要はないですが、5:3:2のような配分が投資の基本でしょう。

「一番自信のある馬に出資することを繰り返すのが一番良いじゃないか。」

という意見も分かります。
では、もっと分かり易く


”日高のラムタラ(44億円)全力買い”


が悪手ではないと思いますか?
そういうことです。
資金を集中させた『全力買い』はどの場合でも失策なのです。



つまり、メソッドを会得した人間でもメンタルやマネジメントがまるで欠落していた場合、上手くいかないわけです。

逆にそれらが完璧だとしてもマネーがなければ何も始まりません。



優れた血統評論家が、必ずしも優れたギャンブラーではないという意味がお分かりいただけたと思います。

優れた技術を持つなら、それで勝てるはず…という考えは甘いのです。

世の中でも知識や技術というのは正しく使われなければ、役に立ちません。

味のウマイ店も潰れるし、広告が下手でヒットしない商品。派閥争いで足を引っ張り合って吸収合併。そんなことは世の中ザラです。


知識や技術というツールを昇華して実践できるような体制をつくること(要は使いこなすこと)が必要なのです。

日本の武道ではよく「心·技·体」と言いますが、それぞれを上手く紐づけて、初めて業として完成するのだと思います。






…最後に年の為。こういう内容をしばしば私はブログに書いていますが、本気で書いているとあまり思わないで下さい(笑)
栗山氏は番組を盛り上げるためにああいう演出をしたのかも知れないし、メンタルだのマネジメントだのそういうことを本気で考えるなら、そもそも一口馬主という割の悪い金融商品は選びません。
あくまで真面目ぶったドキュメンタリー風バラエティーのような記事だと思って下さい。


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23:52:21
今日は成人式。
新成人のフレッシュさを忘れてしまったオッサン達には彼らが眩しく映るのですが、一方で何を間違ってしまったのか毎年、派手さを競って大金を掛けて仮装するヤンキー新成人がいます。

dqn.jpg

なぜ昭和を引きずるのか、なぜタイヤをハの字にするのかなど、到底理解出来ない方向へひたすら進んでいってしまう・・・こじらせると、おじさんになっても暴走族のままだったり元に戻ってこなくなる場合もあります。

一般と違う感性を持っているからこういう事になるんだと思うのですが、リーゼントを愛するロックバンド氣志團のボーカル綾小路翔氏(下図参照)は彼らのような生き様について、こう述べています。

kisidan.jpg

「感じるな、考えろ!」



これはかつてブルース・リーが「考えるな、感じろ。」と映画の中のワンシーンで残した名言が元になっているのですが、綾小路翔氏は真逆の事を説いています。


「考えるな、感じろというのは天才に許された行為。普通の人は感じてはダメ。ちゃんとよく考えないと、取り返しのつかないことになる。」

とのことです。
別にこれはヤンキーだけに向けた言葉ではなく、成功は一握りのミュージシャンという厳しい世界に生きる彼なりの「やりたいことをやる」後輩達へ送っている言葉なのだと思いますが、非常に共感できます。



私も出資を検討している時に、すぐ何かを感じてしまうのです。
何かオーラだったり、運命だったり、言葉に表せない魅力を感じてしまう事があるのですが、そんなものに意味は無いのは散々このブログでも述べてきました。


先日のストロングタイタン出走の金杯も私にとって10回目という節目の口取り挑戦で、相手関係も弱く、関西馬を関東で見られる少ないチャンスで、何かの縁を感じましたし、また初夢で「ルグランパントルが2着で、ウォリアーズソウルが1着」という内容を見た直後、ルグランパントルが実際に2着になり、出走予定の無かったウォリアーズソウルが急遽デムーロ騎手で出走することになった際には、何かの運命を感じました。

しかし、ストロングタイタンもウォリアーズソウルも結果は惨敗。
運命でも何でもないのは当然です。



こういう私の経験した事を皆さんが聞いて共感してもらえますか?
少なくとも一口馬主でない人からは、全く共感は得られないのではないでしょう。


なぜなら私個人にとってはとても思い入れが強くても、他人にとっては全く『必然性』を感じない偶然だからです。


祖母が亡くなる直前の夜に夢の中で枕元に現れた・・・

好きだったあの人と、思い出のあの場所で運命的な再会をした・・・

ずっと会っていなかったけど、不意にその人を思った瞬間にメールが届いた・・・

バイクで事故に遭った瞬間、何かに引っ張られた気がして軽傷で済んだ・・・



こういう事が起きると、人は運命を感じてしまうのです。
赤い糸で結ばれている・・・生まれた時から守ってくれている守護霊・・・神が起こした奇跡・・・。

他人から見ればなんてことは無い、単なる偶然で、数学的にも充分現実に起こる確率の範囲にも拘わらず、体験した者は客観性を持てず、自分の運命だと勘違いを起こしてしまうのです。



そう。感じてはいけないのです。
よく考える事。これは単なる熟考ではなく、冷静な客観性の事なのかと綾小路氏の名言を自分なりに解釈しています。

一口馬主の馬選びも全くもって同じです。
運命なんて物はありません。


選び方は自由ですが、例えば10頭に出資出来る資金をピンと来た馬に全て集中させる。
これはリスクを考えたら悪手だと思うのです。

サンデーサイレンスの成功に憧れた全力のラムタラ買いと同じ理屈です。

人は夢を馳せると運命やそういったものを信じてしまったり、その気になってしまうものですが、基本的にオカルトだと捉えるべきです。



自分の『競馬ロマン』を満たす出資は一口馬主を楽しむ方法の一つであり、大賛成ではあるのですが、あまりそれに陶酔するような考え方はせず、あくまで冷静に捉えないと、あとで勝手に裏切られた気持ちになったり、精神衛生上もよくないでしょう。


「感じるな、考えろ。」

この言葉は新成人はもちろん、大人も良く覚えておくべき事ですね。


23:32:35
少し前に、囲碁の世界チャンピオンがコンピュータに負けるというニュースが話題になりました。
また、20年後までに単純労働はマシンで代用出来るというニュースもあり、コンピュータや機械化の流れは今後も加速化していくことでしょう。

例えば、乳牛の乳しぼり。
昔は人間が手の指で乳をしぼっていたのが、現代では搾乳機を人間が牛に装着するようになり、そして今、全自動で全て機械が行うようになりつつあります。

まず牛にそれを体験させる。すると、次第に乳が張った牛たちは自らメリーゴーランド状の機械に入場し枠に収まると、センサーが乳を感知し位置調整。自動で最初から最後まで機械がやってくれるというもの。

parlor.jpg

さらには搾乳時にデータを取得し、個別に搾乳量などを計測。
いつ廃牛にするかの目安となるのはもちろん、血統別に当てはめて、より多く乳を出す品種改良の参考にもなるのです。
これらはヨーロッパ、オセアニア地域では以前から主流だった模様。




こうした話は決して、単純労働だけではありません。
最近「日本のすごい技術に世界がビックリ」・・・といったテレビ番組が増えています。

その中でのこんな一コマ。

海外の若手刃物職人が、日本の刀鍛冶を訪ね、その業を見せてもらう企画。
長年の経験に裏打ちされた職人の手さばき。

そして重要な火入れ。
外国人の職人は「どうやってタイミングや火の調整をしているのですか?」と質問。
日本の刀鍛冶は「長年の勘じゃ。目で見て、耳で聞き、肌で火を感じる。」といった答え。

すると青年
「すごいや!これを感覚だけでやるなんて、日本の職人は本当に素晴らしい尊敬するよ!」
と素直に感動を見せつつ、

「ちなみに僕の工房では火入れは全部コンピュータで管理しているけどね!(ニッコリ)」








また、現在では海外でも和食ブーム。豆腐も健康食として海外で製造されるようになったようです。
海外では焼いたり、炒めたりしても型崩れしづらいよう、また、食べ応えがあるように日本よりもかなり固めに作られているようです。

上の件と同じく、海外の豆腐工場を運営する担当者が日本の豆腐職人のもとを訪ね、真の豆腐がなんたるかを学びます。

外国人担当者「私の向上では早く水を吸うよう、お湯に浸しています。生産量が増やせますから。全てコンピュータで管理されています。」と自社の製法を説明。

それを聞き、日本の職人は「信じられない。そんなんじゃ美味い豆腐は出来ない。」と効率よりも味を優先させていると回答。


また蒸している際には外国人担当者から「バルブを触っていますが、何をしているんですか?」と質問。
職人は「蒸気圧力などを手で微調整している。日によって気温、湿度が違うから仕上がりが変わるから、機械ではそういう臨機応変な調整が出来ない。だから職人の手が一番。」と誇らしげ。

それを聞き外国人担当者「おお、日本の職人の技術はすごい!」と職人を称えます。

・・・多分、わざわざ日本まで来るのですから、親日的で礼節の理解がある外国人だったのでしょう。


恐らく本音は
「日によって温度や湿度が違うからこそ、工場内の温湿度は空調をコンピュータで管理して一定に保っているんだよ。
だから、ムラは出ない。」
こう言いたかったことでしょうが、職人の顔を立ててくれたようです。




このように、職人の長年の勘もコンピュータで再現出来てしまうのです。
もちろん、出来ないことはあります。

しかし、出来ることはコンピュータに任せることで、若い職人はコンピュータで対応不可能な分野のみを会得すれば良いのですから、短い期間で必要な技術を修めることが出来るはずです。


しかし、寿司職人の修行などでも度々話題になりますが、こうした事「機械化」、「効率化」に納得しない風潮が、日本の古い伝統が残る分野にはあるような気がします。





・・・一口馬主はいかがでしょうか?
血統も馬体も相馬眼は長年の勘と、培った技術が必要と言われています。

しかし、今は血統は豊富なデータベースが誰でも利用でき、もはやプロと素人が同じ情報を扱える状況になりました。
つまりコンピュータが経験則を上回り、より正確に種牡馬の力等を計ることが出来ます。



一方で馬体を見る事については経験則が物を言う側面があります。
なぜならデータベース化がされていないからです。

もし実現すれば、繋ぎの角度がこうで、トモの大きさがこう、首差しはこうで、歩様での1完歩はこう・・・そうしたデータを入力すると、これに該当するのは~頭で、中には~~という名馬も・・・とか、~%の確率で~~万円を稼ぐでしょうとか、そういう予測が可能になるのです。



誰もやっていないだけで、実際にはある程度コンピュータによる診断も可能なように思いますが、今後はそういう試みをする者もプロの中には現れるはずです。


もちろん、上の職人の話同様に、血統も馬体も全てがコンピュータでデータベース化出来るわけではありません。
また、データ以外の物理的な面では機械よりも正確にこなす職人も存在します。
ですから職人の技術が必要無いわけではありません。



が、そうした真の職人は必要とされ続ける一方で、機械で代用がきく程度の職人技術は今後淘汰されることでしょう。
上で挙げた古臭い伝統を残す分野の一つに、競馬も入っています。






我々一口馬主も限られた情報の中でしか馬を見ることの出来ないからこそ「機械化」、「効率化」は重要です。
私含め、多くの方はコンピュータで本物のデータベースを構築することは出来ないでしょう。

しかし、頭の中でデータベースを模した物を作り上げる意識をすることは大切です。
数学者ピーター・フランクルも『競馬場の達人』に登場した際に、これと同様の事を語っていました。


そうした自分なりのデータベースを意識することで、自分はコンピュータなのだと錯覚させるのです。
そうすることで、直感だとか、気分だとか、懐具合だとか、そういう感情的な要素を排除して考えることが出来、それが成績の向上へと繋がるはずだと思っています。



20:23:40
馬の毛色というのは競走能力には影響を及ぼしませんが、見た者の印象を大きく左右する要素です。
端的に言えば、人間の視覚機能の錯覚を招き混乱させます。
色によって馬体の見え方が全く変わってくるということです。


募集馬の評価にも直結する事なので、馬選びの際には視覚による誤認を自覚する必要があります。
各毛色の簡単な心理的印象について述べていきたいと思います。




まず、最も誤認し易いのが芦毛です。
芦毛は白をベースとしていることで膨張して見える為、だらしなくメリハリの無い物に見せます。当然、馬体に悪い印象を与えます。
また、光が当たると、眩しさで細部を隠してしまいます。
これは年をとった女優がテレビに出る時に、顔に強いライトを当てて、シワやシミを見えなくするのと同じ理屈です。




青毛は芦毛の逆で真っ黒い色の為、収縮して見え、引き締まったシャープでスリムな馬体に見せます。
光が当たると、いわゆる『黒光り』をする為、なんとも奥深い重厚で迫力ある美しさを演出してしまいます。
そこから抱く馬体の印象は、大物感を与えがちです。




栗毛はライトブラウンで明るい色の為、そこに刻まれた部分をハッキリと映す効果があり、筋肉や筋がくっきりと見えます。ですから馬体をより明瞭に、そして筋肉質に見せ、我々に「良く分かった・分析できた。」と安心から来る信頼感と好印象を与えます。
また、光を浴びると金色に見える為、金貨や装飾など古代からの”黄金信仰”が染みついた人間にはどうしても良く見えます。




そして鹿毛は普通の茶色で、競馬に興味の無い人が思う「ザ・馬」の色です。
ネズミなら灰色、豚ならピンク色というのと同様です。

一番無難な印象を与え、実際、色の明るさの面や特徴も上記で挙げた色達の真ん中あたりに位置します。
「ふつう」という感想を抱きがちな色だからこそ、この毛色でとても良い印象を持てたなら、実際にはかなり良い馬体と言えるのかも知れません。




つまり、鹿毛をベースとするなら、栗毛や青毛は見た印象よりマイナスして考える必要があり、逆に芦毛はプラスして考えなければいけないということです。

ただし、芦毛は記述の通り「女優のシワ飛ばし」の効果で、実際にどうなのか把握しづらい部分があるので、立ち写真で判断せずに動きや、現地で実際に見て決める方が確実でしょう。



芦毛については単に白色がベースになっているからという以外にも、難しい要素があります。
『銭班』と呼ばれる、体の”ぶち”模様です。

これは健康のバロメータと言われ、新陳代謝が良好な証であるのですが、芦毛だと正直汚く映り、またこの模様が軍隊でよく用いられる『カモフラージュ柄』に近く、筋肉の凹凸やシルエットをぼかします。


asige.jpg
testcar.jpg


正式発表前の自動車がデザインの詳細を隠す為にこのような模様にすることがありますが、上で述べたように凹凸とシルエットがぼやけて、認識しづらくなるのがお分かり頂けるはずです。
馬体においても同様なのです。





こうした視覚によって募集馬の評価が変わってしまう事は、人間の目の機能の問題なので、基本的に防げません。
また、某クラブのように「おいおい、馬の内部から発光してるんですか?w」という程、募集写真の色を改ざんして、毛ヅヤを良く見せようと謀ってくる場合もあります。



ですから、色によって印象が変わる事を「自覚する」事が大切なのです。
あとは、カタログを白黒でコピーしたり、パソコンの画像ソフトで白黒に変えるなど、手間を掛ければ『色彩の束縛』から抜け出すことも可能ではあります。




16:58:35
A「~日に飲み会やるけど来られる?」
B「あ~・・・、行けたら行くよ。」


さて、この後Bさんが飲み会に行く確率はどのくらいなのでしょうか。
もちろん正解など無いのですが、恐らく飲み会に参加する確率は20~30%位かと私は思っています。

Bさんが暇なのか多忙な人なのかは、この際、考えないとして、単純に予定を確認して空いている・空いていないで参加の可否を決めるなら50%の確率で参加になるはずです。

しかし、経験則で皆「行けたら行く。」というコメントが出た時点で、参加する意思が薄いと察しがつきますよね。
つまり、参加する意思は元々無いものの、角が立たないよう『先延ばし』にして検討する振りをしているわけです。


同じ『先延ばし』でも、本当にハーフ・ハーフ(真央)の50%で、予定があるか無いか分からず、無ければ参加する予定ならば、
「行きたいけど、予定あるか忘れちゃったから、調べてから明日メールで返事するね。」
・・・と、ここまで具体的で明確だと、参加の意思があると読み取れます。



とはいえ、
『一度行くと言ってから、予定を確認して行けないと言いたくない性格』
だとか、
『元々慎重な性格なので、確認するまではネガティブに答える性格』
とか、実際には冒頭の返事の仕方でも、色々あるでしょう。


結局はこうと決めつけることは出来ないのですが、一口馬主の馬選びにおいても、募集時のコメントを単なる”営業的コメント”で片づけず、
「こういうコメントが出たら買い。」
「こういうコメントは要注意。」
・・・と、深読みしたり、データ化すると面白いですよね。
もちろん、皆さん既に色々と研究されていることとは思いますが・・・。





また、USBメモリーはなぜ一回で入らないのか、いつも疑問です。
USBは裏か表しか無いのですから、50%の確率で入るはず。
しかし、実際の感覚では、一回で入る確率は30%位にしか思えません(笑)



・・・まず適当に差し込んでみる。
入らない。
裏返しにしてみる。
やっぱり、入らない。
もう一回裏返して、今度は慎重に入れてみる。
逆向きであることが判明し、最後にもう一回裏返す。
これで入るはずだが、入らない。
゙ヽ(#`Д´)っ┌┛))ウラァァァ



とか、経験があるはずです(笑)

最初からUSBをじっと見て、メス側に狙いを定めて慎重に差し込めば、50%の確率で入るはずなのですが、心理的なフラストレーションから、最初はつい適当に差してしまいます。

そして入らない時はさらにストレスを感じ、裏返していい加減に差す為、またしても入らない。
イライラしながら、もう一度裏返し、今度はガンガン差したい所だが、接続部の損傷に気を使って慎重に差し込み部を探す。

しかし、本当に裏側であった。
イライラマックス!
クソッ(#`д´)ヴォケ!!!



こういう心理が「一回で入る確率50%以下」の原因になっていると思われます。
(だからこそ、裏表問わないUSBという物が商品化されたのでしょう。)


相場においても上がる・下がるの二択のはずが、実際には素人がプロの食い物にされてしまう理由も同じです。
証券会社の手数料がありますから、元々利益が出ているか出ていないかは50%の半々にはなりませんが、それにしても儲かっている人間の割合が低い(レンジしている年で年間でプラスで終えるのは20%程度と証券会社の担当者がインタビューで述べていました。)のは、『心理的なストレス』が大きな要因になっています。

一言でいえば、「我慢が出来ない」のです。
損をしたくないから、利益はすぐ決済。損をしたくないから、マイナスは塩漬け。プラマイゼロまで待とう・・・。
こういう心理に支配されます。


USBも投資も、何事においても”忍耐力”が大切ということです。
愛馬が走らない時はストレスを感じますが、一口馬主としての成績自体はある意味、馬を選んで出資した時点で終了で、あとは何を感じようと結果を待つだけ。

ですから、ストレス耐性や忍耐力が問われているという自覚はあまりありません。


しかし、以前紹介した『アイリッシュギフト出資失敗談』という私の体験談であり、現在の糧としているエピソードがありますが、あれは今思うと、単に選んだ馬が偶然走らなかっただけ・・・では片づけられない、私自身の”忍耐力”が欠けていたことに原因があると思います。

だからこそ、メンタルの重要性をその記事で説いていました。




また、上記の確率の話に戻りますが、『想定される確率』と『現実の確率』は違うということです。

また、種牡馬のデータ本など、表面的な確率・数値だけで判断せず、相馬眼と同じく成熟したデータの解釈も、良い馬を見つける為に必要な技術なのかも知れませんね。




【一口近況】
アーモンドアイが三冠に挑みます。私の人生で恐らく最初で最後の大一番ですが、不思議と何も感じません。 もう私は充分満足したので、綺麗事ではなく、ただただ無事で走ってくれればそれで良いのです。
【BAR】
「いらっしゃいませ~」 
コズン:牡30代(神奈川在厩)
一口馬主6年目。重賞勝ち(達成)、名付け親、口取り(達成)を目標に始めました。最終目標はG1制覇(達成)。

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