FC2ブログ
競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
2019/01«│ 2019/02| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 »2019/03
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
23:12:54
昨日はアーモンドアイのジャパンカップ祝賀会が行われました。
牝馬3冠記念のパーティは京都のホテルオークラで開催され、私は不参加。
ホテルのグレードも高い分、豪華だった模様。

今回は桜花賞、オークスの祝賀会と同じ会場で、少しマンネリもありましたが、飽きるほどG1を勝ってくれるような馬に出資できた幸運を噛み締めています。


20190203174556_IMG_0018_resized_20190204_095203587.jpg


牝馬3冠とシンザン記念のレイとゼッケンが並び、そしてジャパンカップのレイが追加。
フォトスポットになっていました。



米本代表、阿部社長とパネルで撮影。

20190203175946_IMG_0032.jpg


そして、いよいよ開演です!
今回はミュージシャンのクイーンの映画がヒットしていることから、クイーンの楽曲で幕を開けました。


20190203183142_IMG_0045_1_resized_20190204_095202725.jpg


恒例の映像作品。
今回はかなり長めで、関テレが映像提供をしてくれた模様。

20190203183618_IMG_0055_resized_20190204_095203190.jpg


そしてお食事タイム。
今回は私が取れた料理は今一つでした。

ただ、相変わらず趣向を凝らしたデザートは圧巻。
みんなが写真を撮るので、誰が、いつスプーンを入れるのか躊躇います。

20190203185247_IMG_0063_resized_20190204_095205803.jpg



途中、ルメール騎手とお話出来る時間がありましたが、先述の通り、今回はクイーンの音楽がテーマのようで、バンドの生演奏がひたすら続いていました。
そのため、会場がクラブハウス並のうるささで、正直話がしづらくて仕方がなかったです。

お互い口と耳をつけ合うような状態で、ルメール騎手も話が分かりづらそうで、いたたまれなくなりました・・・。
ハーツクライの話やドバイターフの話をして最後に握手で終わり。






20190203195202_IMG_0074_resized_20190204_095205335.jpg


気を取り直して、抽選会。
今回は大幅増量の50人が当選者。

私は出資者の皆さんと5人ほどで固まっており「誰かしらは当たるよね~」と話をしていましたが、全員ハズレww
厳しい~。こんなにも運の無さが際立つと、みんな普段から徳を積んでいない、ろくでなしなのかも知れません。


20190203204459_IMG_0088_resized_20190204_095204023.jpg



パーティが終わり、関係者の二次会の準備中「笑顔がかわいい」など、皆さんにおだてられた国枝先生を私も激写。
守りたいこの笑顔(キリッ)

オークスの祝賀会の時は早々に二次会の為に会場の扉が固く閉ざされ、少し寂しかったですが、今回はマイルドに移行していたように見えます(笑)



トークタイムでは、皆さん凱旋門賞挑戦について、マスコミ等にもあまりにもしつこく聞かれるからか、逆に誰も明言する方はいなかったです。
勝手に尾ひれがついて、挑戦を認めたととられると色々と面倒ですし、リップサービスは無しとしたのでしょうか。
とにかく、まずはドバイターフを勝たないことには、その先の話は出来ない…そんな雰囲気でした。


次はドバイの祝賀会も参加できると良いですね。
当日、ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました。
スポンサーサイト

11:15:05
昨日、シルクから封筒が届きました。
内容はアーモンドアイの次走がドバイターフに決定したことと、その遠征費用の概算でした。

まずドバイシーマクラシックかターフかで両にらみと報道されていましたが、私は何度か述べている通り、ドバイターフの方が適性を加味して最適鞍だと思っていたので、まずは一安心。

武豊TVでもルメールが「ドバイターフ」と言っていたので、実際には年初ごろには決まっていたと思われます。




某掲示板で
「秋に凱旋門賞を目指すなら、2400mのシーマクラシックで当然」
と言っていたファン達はこの一報を聞いて
「世界がしらけたんじゃないですか?凱旋門賞の勝ち方を分かっていない」
とのことです(笑)


世界www
勝手に素人考えでシーマクラシックだと思い込んで、それが裏切られたら世界がしらけたとか(笑)
”全米が泣いた”位の話ですね。





大体、凱旋門賞を勝つための最適解なんて20年前から全員とっくに分かっているんですよ。

『エルコンローテ』と呼ばれるエルコンドルパサー陣営が実践したのがそれで、欧州馬以外が凱旋門賞を勝ったことが無い事実を踏まえて、日本馬を欧州馬にしてしまおうという考えのもと、フランスで春に2戦、そしてステップレースでフォア賞(もしくは同時期の2400m)を使って、本番を迎える・・・。


この手法がベストオブベストなのは誰でもわかっています。
しかし、現実として海外への長期遠征は金銭的負担が大きく、個人馬主はもちろんクラブ馬でも到底無理な話。
現地のほかのG1の賞金は異常に安いし、長期遠征で検疫期間も長くなれば、凱旋門賞後、国内で出走できない機会損失は大きくなるなど、とにかくリスクに対して見合っていません。


リスクとリワードのバランスを無視して理想論を語るのは勝手ですが、それは現実味の無いただの妄想です。
たまにこういう”夢”と妄想をはき違える人がいますが、現実味という点も考慮しなければ望んだ結果も出ないものだと私は思います。





さて、アーモンドアイのドバイ遠征の費用についてですが、概算で850万円程の予定だそう。



ドバイ遠征は招待レースであり、すべての費用が無料・・・だと思っている方も多いと思いますが、決してそうではありません。
帯同する獣医やスタッフ、水や飼料の持ち込み等など、現実的に勝利を目指す上で必要なプラスアルファは馬主サイドの自己負担となるため、費用は発生するのです。



・・・・・と思っていたのですが、今回アーモンドアイのドバイ遠征費の見積もりを見ると、上記も少し誤りだった模様。

概算850万円のうち、700万円は『出馬登録料』でした。

直前登録となると凱旋門賞でも1500万円程度が掛かるなど高額な登録料は周知の通りなのですが、ドバイの一次登録でここまで高いとは。

ちなみに賞金に左右されるようなので、ドバイワールドカップ(1着約8億円)に登録した場合、約1700万円が出走登録料になるのではないでしょうか。
単なるチャレンジ精神では挑めない額ですね。




正直、私は出資者として、周りのファンより冷静ですし牝馬三冠を獲ろうがジャパンカップでレコードを叩き出そうが、世界は甘くないと思っています。
凱旋門賞挑戦を今から当然と考える程、浮かれていません。


が、アーモンドアイの強さにはまだ底が見えない所がありますし、ドバイターフで好勝負は必至。
その位のポテンシャルはあるでしょうから、ついついいけないと思いつつの妄想も頭をよぎります。

ドバイターフ→香港QE2→凱旋門賞→JC→クラブ馬なので現役続行。
やることなくなって、ペガサスワールドカップ参戦したらやっぱり負けたから次はドバイターフにしよう・・・まで妄想。
(浮かれてるやん・・・)
(^q^)アウアウ

20:06:04
アーモンドアイの次走はドバイターフかドバイシーマクラシックのどちらかに正式に決まりました。
ルメール騎手からも「凱旋門賞に行きたい」という言葉もありましたし、来年は海外遠征が複数回あるかも知れません。

しかし、相変わらず世間の声というのは、いい加減なもので
「京都記念を叩いてドバイだな」→未だに虚弱体質を理解していないのか?
「来年は凱旋門から有馬で引退でいーよ。」→いーよじゃねーよw勝手に辞めさせんなw
と、こんな調子。


そもそも今年も
「札幌記念から凱旋門賞へ行くべき!(キリッ!)」
という意見も聞きましたが、ルメールが52キロで乗らないといけない事すら理解していないような層を一々気にする必要などないんですけどね。



ただ、ジャパンカップを勝ったことで再燃する凱旋門賞挑戦への期待の声は膨らむばかり。
日本の競馬ファンが患っている「凱旋門賞コンプレックス」は年々増すばかりで、エルコンドルパサー、ディープインパクト、オルフェーヴルと幾多の名馬が敗れる度に、その症状は悪化していきます。

年度代表馬になった馬には必ず注がれるその期待。

しかし、ジャパンカップを見てわかるように日本の馬場は高速化により、欧州から来た外国馬が全く通用しないのは周知の事実。
アーモンドアイには、その逆をやれと言っているわけですから、凱旋門賞制覇は本当に難易度の高い事です。


一方で香港の馬場と馬をみると分かるように高速化された日本でも適応する馬は定期的に現れますし、
日本‐香港‐ドバイ
この3つは割と互換性があるように思えます。

つまりヨーロッパの深い芝がネックなわけです。


それを無視して「金より夢だろう」だとか、「ドバイなんて価値ない。ヨーロッパを転戦するべき。」、「凱旋門を獲るならエルコンドルパサーのように春から長期遠征するべき」・・・など、好き放題言われています。

”金より夢”ならその長期遠征で掛かる費用、まずアナタの方で負担してもらえませんかね。金より夢なら出せるでしょ・・・?と言いたいですし、ドバイに価値が無いって・・・そもそも、価値って誰の何の価値なんだよとw





以前から述べているように日本の牝馬があえて凱旋門賞へ挑む理由はありません。
牡馬ならば種牡馬価値の上昇など、賞金だけで測れない要素もありますが、いくら1着が3億円とはいえ、日本で稼ぐことと比べれば、その難易度と賞金のバランスは悪いです。

簡単に言いたい放題言えるのは本当に楽だなと思うわけです。



ただ、もちろんこのファン心理はよくわかるのです。

かつてキタサンブラックが凱旋門賞へ向かわず国内に籠り続けた際は、
「なんだよ、サブちゃん。凱旋門賞行ってよ~!」
と不満と残念な気持ちになりました。

今は馬主ではありませんが、アーモンドアイの出資者になり馬主側の立場や、こうやって好き放題言われてどういう気持ちなのか
よく分かりました。


結局、普通の馬ならば出資者が内輪で色々と話す程度なのでしょうが、このクラスの馬になってしまうと「競馬ファン皆のもの」という風潮になり、圧倒的多数のそれらと立場が全く違う出資者で話が噛み合うわけがありません。






さて、気を取り直して、来年アーモンドアイがどういうローテーションを歩むのかを考えてみたいと思います。
今年使ったレースは5戦。
来年は海外遠征ということで、4戦が限界ではと踏んでいます。
体質が強くなることを願っていましたが、レース後に熱中症に掛かるのはオークスも秋華賞でもありましたし、秋華賞やジャパンカップ直後はふらつくなど、明らかにオーバードライブ状態。

こうした虚弱体質が来年ガラリと変わることは望めませんし、その前提のローテになるでしょう。





まず初戦は前哨戦を挟まず直接ドバイ遠征。(3月下旬)
適性上、ドバイターフへ向かって欲しいですが、どうなりますか。

この後、香港のクイーンエリザベス2世カップ(芝2000m 1着2億円)か、宝塚記念(芝2200m 1着1.5億円)のどちらかに向かうと思われます。
ドバイ→香港はかつてヴィクトワールピサが予定していたローテ。


香港なら4月下旬なので、ドバイで仕上げた後、キープ出来れば調整はし易いかも知れません。
宝塚記念が6月末なので、もう一度仕上げ直す為、秋に凱旋門賞を目指すならその後の調整が少し急になります。

凱旋門の前哨戦としてヴェルメイユ賞で試走させるなら、香港の方が良いし、ぶっつけ本番なら香港だと間が空き過ぎる気もします。

凱旋門賞後はジャパンカップ連覇を目指し、4戦消化でまた来年・・・という感じではないでしょうか。


春の2戦どちらでも負ければ、秋の凱旋門賞挑戦は白紙になると思います。
逆に凱旋門賞も万が一でも勝ってしまった場合、牡馬なら種牡馬価値を考慮して引退でしょうが、牝馬のアーモンドアイなら、翌年も現役を続けると思われます。


凱旋門賞に関しては私はあくまでも適性に合っていないと思っており、全てのレースで完勝した場合しか挑戦に賛成出来ませんが、日本馬として初のリアルダビスタのクリアの瞬間が自分の愛馬で達成できるかも知れないと思うとワクワク感は隠し切れませんし、そんな風になれば良いとは思っています。



09:58:20
アーモンドアイがジャパンカップを2.20.6の脅威のレコードで勝利。
競馬はタイムを競うわけではないが、とはいえやはり時計を出したレースは名勝負が多いことも事実。
これまでのレコードはイギリスのアルカセットの2.22.1でしたが、それを大きく上回ったことになります。
そして、その前のレコードホルダーがニュージーランドのホーリックスの2.22.2。
このレースも従来のレコードを2秒以上縮める脅威のレコードでした。


1989.11.26 良 15頭 ホーリックス 2.22.2
2005.11.27 良 18頭 アルカセット 2.22.1
2018.11.25 良 14頭 アーモンドアイ 2.20.6


ジャパンカップという世界の強豪が参戦していた(過去形)舞台の名に恥じない名勝負も多く、これまで外国馬が保有していたレースレコードを日本馬のアーモンドアイが更新したのは、時代の流れというべきなのか、高速ガラパゴス化した日本の馬場と、日本馬の実力が世界水準である両方が要因でしょう。



ホーリックスのレコードが記録されたレースで2着に敗れたのがオグリキャップ。
この時クビ差負けたオグリキャップもレコードは更新しています
それだけの大激戦だったわけで、この年のメンバーは本当に豪華絢爛でした。

アメリカの世界レコードホルダーホークスター、その年の凱旋門賞馬キャロルハウス。
昨年の覇者アメリカのペイザバトラー、アサティス。
そしてニュージーランドの名牝ホーリックス。

日本馬はマイルチャンピオンシップから連闘で挑んだオグリキャップ、バンブーメモリー。
武豊のスーパークリーク、その年の春天、宝塚勝ち馬のイナリワン、地方の名牝ロジータなど、正にドリームレース。

当時の馬場の様子は分かりませんが、このメンバーが速いペースとレコードタイムを作り上げたのは間違いないでしょう。
破格のタイムは当時の世界レコードで、この時も「当分破られることはないだろう。」と言われていました。




それから10年以上の月日が流れ、2005年のアルカセットが記録を更新します。
アルカセットには当時世界一のジョッキー、デットーリが騎乗。
吉田照哉氏いわく「彼が乗れば5馬身は違う」と言わしめたその技術は、実際に日本でも足りない馬をG1勝利に導くなど、決して過剰な表現でも無かったように思います。

そしてこのレース。ハナ差2着だったのがハーツクライ。
鞍上はそう、ルメールジョッキーでした。
先に抜け出したアルカセットを馬群を割って猛追するハーツクライ。かなり狭い所を鬼脚で抜いたハーツクライに実況も中々気づきませんでした。

最後の最後ハナ差及ばずの2着。写真判定の末、決した着順とこの僅差にデットーリも
「本当に心臓に悪い。」
と笑い、一方ルメールは当時日本での騎乗機会は増えていたものの、まだJRAのG1未勝利だったため
「また2着か。もうこれは運命かも知れない・・・。」
と相当落ち込んだそうです。
ただ、ハナ差同タイムでアルカセット同様に、ハーツクライもレコードタイムを更新しています
その後のハーツクライの活躍はご存じの通り、ディープインパクトを倒し、ドバイシーマを楽勝。キングジョージで死闘を演じました。





そして今年のアーモンドアイに騎乗していたのは、もちろんルメール騎手。
ハーツクライで負けたその時の雪辱なったか、自らの手でレコード更新を成し遂げました。

ルメール自身のジャパンカップ制覇はウオッカに続き2回目。
実はこの時のタイムが2.22.4と、惜しくもレコードには至りませんでしたが、ジャパンカップ史上最も上記2つのレコードに迫ったレースでもありました。





こう見ると、主要競馬場の主要距離でのレコードホルダーはやはり歴史的名馬が多いように感じますし、アーモンドアイにも同じような期待が掛かります。

そしてまだ3歳。
血統的には両親共に晩成ですし、早枯れということはないでしょうから、来年さらなる飛躍があるとすれば、一体どこまで強くなれるのか。

虚弱な体質で、あのスピードを出す為、常に故障のリスクが付きまといますが、どうか無事に現役生活を続けて欲しいところです。


18:45:36
2018年11月25日(日曜)

東京11R ジャパンカップ G1(芝2400m)

アーモンドアイ

1番人気(1.4倍)/ 1着


ameyeimg.jpg
(画像はnetkeiba.comより)


25日、東京競馬場で行われたジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)は、好位から進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で前を行くキセキ(牡4、栗東・中竹和也厩舎)を捕え完勝。

 勝ちタイムの2:20.6(良)は、アルカセットが2005年のジャパンカップでマークした日本レコード2:22.1(良)を1.5秒縮める世界レコード。以前の世界レコードはアルゼンチンのアシデロの2:21.98

【C.ルメール騎手のコメント】
 もう素晴らしい以外の言葉が出てこないですね。ペースは速かったですが、ずっとリラックスして流れに乗っていました。キセキは強い馬で、(直線でも)全然止まりませんが、残り300mまで我慢しました。ゴールまでよく頑張ってくれました。まだ3歳馬です。今後どこに行くかはわかりませんが、とにかく素晴らしかったです。



世界レコードキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これは『歴史的名牝』から『歴史的名馬』に格上げですね。
ここまで強かったとは。

l12643.jpg

今回の勝因は間違いなく、スタートからゴールまで落ち着いて走れたこと。
インベタで距離のロスなく、番手で揉まれる事もなく、追い出しのタイミングもルメールが思った通り。
全て完璧で、レースぶりはこれまでで一番優秀だったと思います。

最近は毎回序盤で掛かりそうになるため、今回も前半こそ鍵だとは思っていましたが、涼しい顔で先行出来たのは収穫。
あくまでベストは2000メートルあたりという見解は変わりませんが、この戦法がとれるなら国内ならば2400も持つことは証明されました。

ただ時計からも馬場が軽すぎて、実質2300くらいしか走っていないのでは(笑)
欧州の2400で求められるスタミナ量とは比べようもないので、世界基準のそれとは違うカテゴリーになってしまったように感じます。


レコード勝ちは以前ストロングタイタンが記録した時に述べましたが、レコード勝ちというのはある程度、力の証明になります。
速い時計はあくまでレース展開や馬場に左右されるもので、絶対能力とイコールで結んではいけない性質のものではあるのですが、とはいえ、能力が無い馬にレコードは不可能であり、主要距離のレコードホルダーは皆、名の知れた名馬達です。

ですから、重賞ウィナーレベルではこのレコード勝ちを持っていることで、まだまだ稼げる目安になります。


が、G1を3つ勝っている馬がレコードホルダーになっても、そこにあまり価値というのは見出せません。
既に名馬なわけですから。


ただし。ただしですよ。

日本競馬の根幹距離である東京の芝2400mという舞台でのレコードとなれば別。

rc22006img.jpg


もちろん、先に述べたように時計は馬場やペースに左右される性質を持っていますが、過去の名馬を上回ったという事実と、アルカセットに強襲したハーツクライ・・・オグリキャップに競り勝ったホーリックスなど、東京2400mのレコードには日本競馬の歴史が詰まっており、名馬達に並ぶ記憶と記録が、競馬史に刻まれる事は大変誇らしいことで、出資者冥利に尽きます。







少し順番が逆転しましたが、今日のアーモンドアイは秋華賞よりも上の仕上がり、落ち着きに映りました。
馬体重が絞れたのは、2400mを意識してなのか単に負荷を掛けたのか分かりませんが、体型は理想的な形。
前走の胴詰まりより絞れた分、シャープさも増し、張りも抜群。

「おお、すごい。」

そうテレビの前でつぶやきましたが、しかし、その後に映ったサトノダイヤモンド、キセキ、シュヴァルグランなども正直同等に良く見えました。

さすが腐っても国内最高峰の一線級。

このレベルになると、正直横の比較はどれも基準値を上回り、良し悪しを述べるのは難しいです。
最近だといつかの春天のキタサンブラックが確勝だと思った以来いません。

ただ、アーモンドアイの縦の比較でいえば、先の通り前走以上は確信を持って感じ取れましたし、安心することは出来ました。
それでも1.4倍は明らかな過剰人気であるという認識は変わらず、これまでの馬券の買い方である単勝はやめました。


ちなみに、私の馬券はアーモンド、キセキ2頭軸で相手はシュヴァルグランとサトノダイヤモンド。
2着のスワーヴリチャードは軽視しており、外れました。






レコードは良い思い出になったのですが、これでまた「来年は凱旋門」厨が大量に沸くことが予測されます。
求められるのは高速馬場の時計ではなくてパワーなわけですから、レコードを出したことが凱旋門賞勝利につながるわけでは全く無いのですが、日本の競馬ファンの理屈より感情の単なる凱旋門コンプレックスを患った方々のは通じないでしょうね。



アーモンドアイは牝馬ですから、種牡馬価値を上げる戦いは必要ない・・・と以前述べましたが、ノーザンとしては父ロードカナロアの種牡馬価値を上げることに躍起になるはずですから、来年の成績次第では秋に凱旋門賞への参戦もあり得るとも考えるようになりましたし、ちょっと心配です。
繰り返しますが、私はこの馬は凱旋門賞向きでは無いと思っています。



どうせチャレンジするなら、来年1月から開催されるアメリカのペガサスターフ(芝1900m)の方が面白いのでは。
時計も出そうですし、1着賞金は約3億5000万。
・・・まあ、参加に5000万円掛かるので無理なんですけどね!(爆)



現実路線は再三述べているように、また吉田勝己氏もほのめかしているドバイ参戦が濃厚。
中距離なら2400m以上のパフォーマンスを発揮すると思っているので、世界の一線級とも互角にやるはずです。


で、ここでドバイの前哨戦として破格のレースが誕生する模様。
キングアブデュルアズィズ・ホースチャンピオンシップというサウジアラビアで来年2月開催のイベント。
メインのダート2000mはペガサスワールドカップを超える総賞金16.1~21.4億円が予測されています。


ドバイワールドカップデーの前哨戦を意識されているので、当然、ドバイシーマやドバイターフの前哨戦設立が予想され、賞金も1着3億円は出るでしょうね。






さて、皆さんにはどうでもいいことでしょうが、今回の勝利がどの位うれしいのかという私の感覚ですが、順番をつけるなら
桜花賞>秋華賞>オークス=ジャパンカップ
です。

涙が出そうになったのはG1初勝利の桜花賞と、3冠達成の秋華賞。
これを達成した今、それ以上の喜びはあまり感じないし「感動した!」という感覚はあまりありません。



これを上回るのはアーモンドアイのG1口取りか、私の心のどこかにもある凱旋門賞コンプレックスが解消された時でしょうね。

でも、いいんです。レース前にも述べた通り、ボーナスステージはいつ終わっても。
もう命に別状なくターフを去るという別の選択肢も常に意識しながら、これからのアーモンドアイの活躍を見守っていきます。



・・・そういえば、ロンジンがスポンサーになっているジャパンカップの副賞はなんでしょうね。
他のG1では純金の記念品でしたが、ロンジンオリジナルが予想されます。

規約上、ノーザンが買い取るか会員が買い取るかですが、どんなものなのか想像も尽きません。(あえて調べない)
今から楽しみです。


【一口近況】
アーモンドアイが年度代表馬になりました!タイトルを次々に獲る様は痛快ボーナスステージ。次は海外、ジェンティルドンナ超え等、立ちはだかる壁をクリアしていって欲しいです。
【BAR】
「いらっしゃいませ~」 
コズン:牡30代(神奈川在厩)
一口馬主6年目。重賞勝ち(達成)、名付け親(達成)、口取り(達成)を目標に始めました。最終目標はG1制覇(達成)。

アクセスカウンター
着物買取着物買取カラコンライフブランド買取
【カテゴリ】

openclose

【一口馬主リンク】
★競馬悟空の馬日記
★じろう厩舎~一口馬主日記~
★谷中小学校の一口馬主blog
★ゆーちゃんの一口馬主&競馬日記
★夢のある一口馬主Lifeを!
★一口ばぬ史
★一口馬主放浪記
★La pequena felicidad
★まーくの一口馬主と競馬の日々
★一口馬主始めたよ!工藤厩舎の…
★無事是明馬





このブログをリンクに追加する
【管理人への連絡】

名前:
メール:
件名:
本文:

【一口ブログ更新履歴】
【出資馬たち】
’18桜花賞・オークス・秋華賞・ジャパンカップ(G1)優勝
  アーモンドアイ


………………………………………
ノルマンディーOC
………………………………………
ルグランパントル セン
父:マツリダゴッホ
7歳・準オープン
募集金額:1400万円
獲得賞金:7796万円

………………………………………
ブラックジェイド 牡
父:スペシャルウィーク
5歳・1000万下
募集金額:2560万円
獲得賞金:4655万円

………………………………………
ホウロクダマ 牡
父:ショウナンカンプ
5歳・1000万下
募集金額:1040万円
獲得賞金:1675万円

………………………………………
リーピングリーズン 牝
父:ブラックタイド
3歳・未出走
募集金額:1600万円
獲得賞金:0万円

………………………………………
グラウシュトラール 牡
父:スウェプトオーヴァーボード
3歳・未勝利
募集金額:1000万円
獲得賞金:0万円

………………………………………
エルズリー 牝
父:Graydar
3歳・未出走
募集金額:2200万円
獲得賞金:0万円

………………………………………
シルクホースクラブ
………………………………………
アーモンドアイ  牝
父:ロードカナロア
4歳・古馬オープン
募集金額:3000万円
獲得賞金:7億2022万円

………………………………………
ストロングタイタン 牡
父:Regal Ransom
6歳・古馬オープン
募集金額:4000万円
獲得賞金:1億4793万円

………………………………………
ソーディヴァイン 牝
父:キンシャサノキセキ
6歳・1000万下
募集金額:1600万円
獲得賞金:5835万円

………………………………………
セカンドエフォート 牡
父:ワイルドラッシュ
6歳・500万下
募集金額:4000万円
獲得賞金:1777万円

………………………………………
グラドゥアーレ  牡
父:ダノンシャンティ
5歳・500万下
募集金額:1800万円
獲得賞金:2472万円

………………………………………
ヴィグラスファイア  牡
父:サウスヴィグラス
4歳・500万下
募集金額:2000万円
獲得賞金:910万円

………………………………………
マイヨブラン  牡
父:ヨハネスブルグ
3歳・500万下
募集金額:2800万円
獲得賞金:700万円

………………………………………
ヴィクトリアピース
父:ヴィクトワールピサ
3歳・500万下
募集金額:1800万円
獲得賞金:700万円

………………………………………