競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
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19:57:01
福永騎手がワグネリアンをダービー馬へと導きました。
インタビューで偉大な父へどんな報告をするか聞かれると目頭が熱くなっているようにも見えましたが、その位悲願だったことでしょう。おめでとうございます。

そしてオーナーの金子真人氏は日本ダービー4勝目。
個人オーナーということを考慮すると、とんでもない快挙ですよね。

キングカメハメハ、ディープインパクト、マカヒキ、ワグネリアン…。

「ダービーオーナーになることは一国の宰相になるよりも難しい」というチャーチル(でしたっけ?)の格言もありますが、それを4度も達成されてはチャーチルも脱帽でしょう。

さらに驚くべきはワグネリアンの血統。

父はディープインパクト
母は金子氏所有馬。母父はキングカメハメハ。
母の母はブロードアピール(金子氏所有馬)。

これぞリアルダビスタ。
もはやゲームです。
王族や貴族を除けば、ここまで馬主として成功している個人馬主は世界でも珍しいのでは。


ここまで次々に名馬を引き当てる金子氏とブレーンの相馬がどんなものか気になりますが、そもそもそのブレーンが誰なのか…。


リアルダビスタを楽しむ金子氏が、残した課題とは一体何でしょう。
少なくとも国内にはないはず。
牡馬牝馬三冠を達成し、キングカメハメハとディープインパクトで血脈をつくりました。


やはり凱旋門賞制覇位しか思い付きませんね。
ディープ、マカヒキで辛酸を舐めていますから、こだわりは持っているはずですし、リアルダビスタの全クリアをいつか成し遂げてほしいと思います。

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10:06:59
第20回中山グランドジャンプ(14日、中山11R、J・GI、障害4歳上オープン国際、定量、芝・外4250メートル、1着本賞金6600万円 =出走12頭)石神深一騎乗で1番人気のオジュウチョウサンが、ハイペースと他馬に絡まれる厳しい展開をあっさりと克服して大差勝ち。重賞9連勝、J・GI5連勝を達成した。タイム4分43秒0(良)は従来のものを3秒6も塗り替える圧巻のレコード。
◆3連覇でJ・GI5勝目 中山GJ3連覇は2005~07年のカラジ(豪州)に次いで2頭目。J・GI5勝も史上初。

 ◆獲得賞金 障害レースでの5億3307万3000円は、ゴーカイの5億224万4000円を上回る障害レースでの新記録。

 ◆重賞9連勝 平地も含め、テイエムオペラオーがマークした8連勝を上回るJRA新記録。また、障害重賞9勝もコウエイトライの8勝を上回る単独1位。

オジュウチョウサン

 父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牡7歳。美浦・和田正一郎厩舎所属。北海道平取町・坂東牧場の生産馬。馬主は(株)チョウサン。戦績22戦12勝(うち障害20戦12勝)。獲得賞金5億3307万3000円
(サンスポより)




…オジュウチョウサンの快進撃は続きますね。
障害馬ですから当然なのですが、全然カリカリしないし操縦性も抜群で、父ステイゴールドらしからぬ気性です。

逆にいえば、ステイゴールド産駒の欠点を持たないわけで、長所である頑丈さや飛越能力だけ受け継いだのですから、この活躍も納得です。

以前から気になっていたのはバランスを崩したかのような低い飛越をしばしば見せること。

一流の障害馬らしからぬ動作だなと不思議に思っていましたが、それを横から映した画を見て納得。


20180415094806fd1.png
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(クリックで拡大してください。)

ちょっと分かりづらいでしょうが、通常の飛越と違い
生垣の台座部分を踏みつけて越えているのです。

前足で踏みつけ体を前へ出し、後足でも台座を蹴りもうひとのび。

つまり、飛越ではなく通過

という、なんともずる賢く、器用なことをする馬ですね。

本来、障害飛越は騎手がリードして、障害に合わせて歩度を調整して、いち、にの、さん!…で飛ばすわけですが、オジュウチョウサンのこの通過(飛越)を見る限り、当たり前ですがこんな芸当は教えるわけがないので、馬が勝手に歩度を調整して飛んでいるように見えます。


騎手は正に跨がっているだけ。
ちょっとタイミングがずれてもこれで回避したり、スタミナロスを減らしているわけですから、障害レースで無敵なのは当然ですね。(脚を滑らせたりしないのかヒヤヒヤですが。)

記録をどこまで残すか見物ですし、ゴーカイに続く障害馬として種牡馬入りを目指して頑張ってほしいです。

08:28:44
キャロットのレイデオロがダービーを勝ちました。
ついに「400口のダービー馬」が誕生したというわけです。

一口界でも以前から40口のサンデーレーシングと社台レーシングの2大クラブではダービー馬を輩出していましたが、そこは1口あたり100万、200万はくだらない世界。

庶民が手を出せる領域ではありません。
しかし、400口のキャロットクラブが牝馬クラシックや菊花賞、ジャパンカップ、海外G1と次々に制覇。

時間の問題とは思われていましたが、ついに庶民でも手を出せるこのクラブからダービー馬が生まれたのです。
なんと夢のある話でしょう。


一方で気に入らないと不満爆発なのは、個人馬主。
40口でも納得出来ないのに、400口などという小銭の集合体が、金持ちであり、相応のリスクも負っている自分らを差し置いてダービーを勝つなど、許せないでしょうね。


このあたりの不満は社台側も重々承知でしょうから、庭先、セレクトセールなどと共に上手に振り分けて来るでしょう。
その中でさらに、本家→キャロ→シルクと序列があり、今回ダービーを勝ったのはキャロットの馬ではありましたが、平均化した回収率はどの社台系クラブもおおよそ近い値になっており、社台の割り振りの正確さに驚かされると共に、全ては社台の手の中なのだなと感じまさした。



22:02:47
南関3冠の初戦、羽田盃が本日行われましたが、結果は単勝1番人気のキャプテンキングが1着となりました。

キャプテンなのかキングなのかは置いておいて、重要なのは今年もJRAから移籍した馬が優勝したということ。
キャプテンキングの戦績はJRAで5戦目で未勝利を脱出。その後、500万下を勝ち、OPのヒヤシンスSは5着。

ここでOP路線を歩まず、南関に移籍。
そして今日の羽田盃を単勝2倍台の支持を受けて、順当に勝利し優勝賞金3500万円を手にしました。




昨年はJRAのバルダッサーレが11番人気で500万下を勝利し、JRAのOPでは分が悪いと踏んだのか、南関に移籍。
3番人気ではありましたが、東京ダービーを勝ち賞金4200万円を獲得しました。
続くジャパンダートダービーはご存知の通り、中央と南関の統一G1となるため、相手は強化され4着。

移籍してからも力をつけたことは否定しませんが、それにしても南関勢が弱すぎます。
この「バルダッサーレ方式」とも言えるJRAから南関に移籍して、”空き巣を狙った賞金稼ぎ”はもちろん賛否両論でしょう。



そういう興ざめをするようなやり方は、中央、地方両方の調教師や馬主、ファン等あらゆる所で、敵を作ることになるでしょうが、現状やった者勝ちです。

しかし、原因はあくまで南関勢が弱すぎることです。
ルールの中で最善を尽くしたまでのこと。

これが問題なら制度を改めるほかありません。



2010年にはマカニビスティが羽田盃と東京ダービーの為だけに南関に移籍。
要は上で挙げた2頭と同じやり方なのですが、違うのは東京ダービー後の3冠最後の1戦ジャパンダートダービーはJRA所属馬でも出られるため、東京ダービー後、ジャパンダートダービー前にJRAに所属を戻したことです。

この行為は南関関係者の怒りを買い「地方からJRAへ移った馬は1戦以上、JRAでレースをしないと交流重賞に出られない。」というルールを”あえて”誰もマカニビスティ陣営に教えなかったとの噂もあり、結果、マカニビスティは最大目標であるジャパンダートダービーに出走出来ませんでした。

『開成調教師』で知られる矢作師としては、規則を知らなかったという失態で大恥をかかされた一件でしたが、これが南関と良好な関係で臨んだ場合であれば、違ったような気はします。



こうした地方なりに『3冠』を盛り上げる為に格別に高い賞金を用意したレースで、ポッと出の元JRAの出稼ぎ馬に荒らされてしまう事態は、地方競馬ファンにとっては、子供の全国野球大会で決勝戦になったら、急に大人が乗り込んできて、優勝をかっさらっていくようなもの。

ジャパンダートダービーという元々交流が明らかになっているレースと違い、子供達だけで楽しんでいる舞台に乱入していく行為はいかがな物かという意見は理解できます。
ですから、近いうちに何らかの規制が設けられるはずです。

が、繰り返しになりますが、問題は子供と大人に例えて違和感がない程の力の差が、JRAと地方の間にあり、地方馬がただただ弱いことです。


ただ、初めから地方所属で始めればいいだけですので、今年ローズジュレップを送り込んだノルマンディーはもちろん、キャロットやシルクなど、地方所属の一口馬も再び流行るかもしれませんね。



16:55:32
天覧競馬の天皇賞秋で勝利し、両陛下へのご挨拶もしっかりこなした名牝ヘヴンリーロマンス。
やっぱり運を持っているんですかね、この馬は。

今年はその産駒達が大活躍の一年でした。
まずは春。

ラニが日本馬として初のUAEダービー制覇。
そしてアメリカのクラシック三冠レース全てに出走し、ベルモントSで4着の検討。



続いて秋にはアウォーディーがダートへ矛先に変えてから無敗の6連勝でチャンピオンズカップへ挑み2着。

そしてアムールブリエがエンプレス杯連覇。ブリーダーズGC連覇。名古屋グランプリ連覇という、重賞3レース連覇を成し遂げました。



この3兄弟、それぞれキャラが濃いのが伝わるはずです。
特にラニは、遠征先で色々な意味で暴れに暴れ、レースでも常に出遅れ後方からのレースで、海外でも「あのクレイジーな馬は本当にヤバイ。」と関係者の間で噂になったそう。

出足がつかない点や、距離が延びる分だけ良い事からダートのステイヤー適性のようで中々適鞍に恵まれない現状です。




そして姉のアムールブリエも上記の通り、ダートのステイヤー。

1600m、1800mで行われたJBCレディスクラシックでは牝馬限定にも関わらず勝利できず。
しかし、長距離のレースになれば無双状態。
来年はラニがここを狙ってくるのでしょうか。



最後はアウォーディー。5歳秋(25戦以上経過)にして初ダート。
そのまま無敗で条件馬から一気に重賞ウィナーへと上り詰めました。

問題はもっと早くにダートを使っていたらどうなっていたのかということ。

6歳といえば平均的なサラブレッドの全盛期を過ぎており、ここまでダートを使わなかったことの金銭的損失は実は相当だったのではとも思えます。


中々、世の調教師達は認めようとしませんが、結局芝適性、ダート適性はやってみないと分からないんですよ。
やってみなくても分かるパターンもあるでしょうが、そうでないパターンもあるし、その確率は様々ですが、

”勝手に決めつけて馬の才能の芽を摘む”

のはよろしくないのは確かです。
よくスポーツの選手やチームが監督一つで大きく変わっていく姿を目にしますが、馬も同じで周囲の環境一つで大きく差がつくのを感じました。



【一口近況】
アーモンドアイが二冠馬に!さらにストロングタイタンも重賞ウィナーに。乗るしかないこのビッグウェーブに。 夢を見させてくれる愛馬たちに感謝です。
【BAR】
「いらっしゃいませ~」 
コズン:牡30代(神奈川在厩)
一口馬主6年目。重賞勝ち(達成)、名付け親、口取り(達成)を目標に始めました。最終目標はG1制覇(達成)。

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