補填の廃止に税制不利など理論上続ける程に損をする競馬の一口馬主を小額で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
2017/04«│ 2017/05| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/06
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
22:02:47
南関3冠の初戦、羽田盃が本日行われましたが、結果は単勝1番人気のキャプテンキングが1着となりました。

キャプテンなのかキングなのかは置いておいて、重要なのは今年もJRAから移籍した馬が優勝したということ。
キャプテンキングの戦績はJRAで5戦目で未勝利を脱出。その後、500万下を勝ち、OPのヒヤシンスSは5着。

ここでOP路線を歩まず、南関に移籍。
そして今日の羽田盃を単勝2倍台の支持を受けて、順当に勝利し優勝賞金3500万円を手にしました。




昨年はJRAのバルダッサーレが11番人気で500万下を勝利し、JRAのOPでは分が悪いと踏んだのか、南関に移籍。
3番人気ではありましたが、東京ダービーを勝ち賞金4200万円を獲得しました。
続くジャパンダートダービーはご存知の通り、中央と南関の統一G1となるため、相手は強化され4着。

移籍してからも力をつけたことは否定しませんが、それにしても南関勢が弱すぎます。
この「バルダッサーレ方式」とも言えるJRAから南関に移籍して、”空き巣を狙った賞金稼ぎ”はもちろん賛否両論でしょう。



そういう興ざめをするようなやり方は、中央、地方両方の調教師や馬主、ファン等あらゆる所で、敵を作ることになるでしょうが、現状やった者勝ちです。

しかし、原因はあくまで南関勢が弱すぎることです。
ルールの中で最善を尽くしたまでのこと。

これが問題なら制度を改めるほかありません。



2010年にはマカニビスティが羽田盃と東京ダービーの為だけに南関に移籍。
要は上で挙げた2頭と同じやり方なのですが、違うのは東京ダービー後の3冠最後の1戦ジャパンダートダービーはJRA所属馬でも出られるため、東京ダービー後、ジャパンダートダービー前にJRAに所属を戻したことです。

この行為は南関関係者の怒りを買い「地方からJRAへ移った馬は1戦以上、JRAでレースをしないと交流重賞に出られない。」というルールを”あえて”誰もマカニビスティ陣営に教えなかったとの噂もあり、結果、マカニビスティは最大目標であるジャパンダートダービーに出走出来ませんでした。

『開成調教師』で知られる矢作師としては、規則を知らなかったという失態で大恥をかかされた一件でしたが、これが南関と良好な関係で臨んだ場合であれば、違ったような気はします。



こうした地方なりに『3冠』を盛り上げる為に格別に高い賞金を用意したレースで、ポッと出の元JRAの出稼ぎ馬に荒らされてしまう事態は、地方競馬ファンにとっては、子供の全国野球大会で決勝戦になったら、急に大人が乗り込んできて、優勝をかっさらっていくようなもの。

ジャパンダートダービーという元々交流が明らかになっているレースと違い、子供達だけで楽しんでいる舞台に乱入していく行為はいかがな物かという意見は理解できます。
ですから、近いうちに何らかの規制が設けられるはずです。

が、繰り返しになりますが、問題は子供と大人に例えて違和感がない程の力の差が、JRAと地方の間にあり、地方馬がただただ弱いことです。


ただ、初めから地方所属で始めればいいだけですので、今年ローズジュレップを送り込んだノルマンディーはもちろん、キャロットやシルクなど、地方所属の一口馬も再び流行るかもしれませんね。


スポンサーサイト

16:55:32
天覧競馬の天皇賞秋で勝利し、両陛下へのご挨拶もしっかりこなした名牝ヘヴンリーロマンス。
やっぱり運を持っているんですかね、この馬は。

今年はその産駒達が大活躍の一年でした。
まずは春。

ラニが日本馬として初のUAEダービー制覇。
そしてアメリカのクラシック三冠レース全てに出走し、ベルモントSで4着の検討。



続いて秋にはアウォーディーがダートへ矛先に変えてから無敗の6連勝でチャンピオンズカップへ挑み2着。

そしてアムールブリエがエンプレス杯連覇。ブリーダーズGC連覇。名古屋グランプリ連覇という、重賞3レース連覇を成し遂げました。



この3兄弟、それぞれキャラが濃いのが伝わるはずです。
特にラニは、遠征先で色々な意味で暴れに暴れ、レースでも常に出遅れ後方からのレースで、海外でも「あのクレイジーな馬は本当にヤバイ。」と関係者の間で噂になったそう。

出足がつかない点や、距離が延びる分だけ良い事からダートのステイヤー適性のようで中々適鞍に恵まれない現状です。




そして姉のアムールブリエも上記の通り、ダートのステイヤー。

1600m、1800mで行われたJBCレディスクラシックでは牝馬限定にも関わらず勝利できず。
しかし、長距離のレースになれば無双状態。
来年はラニがここを狙ってくるのでしょうか。



最後はアウォーディー。5歳秋(25戦以上経過)にして初ダート。
そのまま無敗で条件馬から一気に重賞ウィナーへと上り詰めました。

問題はもっと早くにダートを使っていたらどうなっていたのかということ。

6歳といえば平均的なサラブレッドの全盛期を過ぎており、ここまでダートを使わなかったことの金銭的損失は実は相当だったのではとも思えます。


中々、世の調教師達は認めようとしませんが、結局芝適性、ダート適性はやってみないと分からないんですよ。
やってみなくても分かるパターンもあるでしょうが、そうでないパターンもあるし、その確率は様々ですが、

”勝手に決めつけて馬の才能の芽を摘む”

のはよろしくないのは確かです。
よくスポーツの選手やチームが監督一つで大きく変わっていく姿を目にしますが、馬も同じで周囲の環境一つで大きく差がつくのを感じました。



20:53:18

【ドバイ(UAE)26日】メイダン競馬場でドバイ国際諸競走が行われた。4RのUAEダービー(GII、ダ1900メートル)ではラニ(栗・松永幹、牡3)が日本馬として初勝利を挙げた。

 過去に10頭が挑んで3着が最高だったUAEダービーで、ラニが初めて日の丸を掲げた。

 「つまずいて後方からになりましたが、ずっと手応えが良かった。直線でなかなか前を抜けなかったが、最後はかわしてくれると思いました」と武豊騎手。

 前田幸治氏は「強いね。UAEダービーを勝つのも夢だった」と感嘆し、公言していた通りケンタッキーダービー(5月7日、チャーチルダウンズ、ダ2000メートル)挑戦を明言した。

 ◆モレイラ騎手(ユウチェンジ3着) 「押し切れると思ったが、最後の100メートルでバテてた。1900メートルは少し長いかな。前評判はあまり高くなかったが、いい競馬ができた」

 ◆Mデムーロ騎手(オンザロックス5着) 「4コーナーでフラフラしている馬がいたので狭くなって、進路がなくなってしまった」

(サンスポより)




ラニすげーー!!(=゚ω゚;)
ドバイゴールデンシャヒーンの次に日本馬が勝てないであろうと言われて来たUAEダービーを勝ってしまうとは・・・!
全盛期のフラムドパシオンでも3着が精一杯だったことを考えると、どれだけの偉業かが分かります。



録画したグリーンチャンネルを今朝見たのですが、UAEダービーの時間帯は放送が始まっておらず、放送開始後、最初のレースにベルカントが出走。

そこで実況がスタート直前「ラニに続けるか、ノースヒルズ!」という超絶ネタバレ。
番組考えて下さいよ~。





ラニは父がTapit。母が天皇賞秋を勝ち、松永幹夫騎手が天皇皇后両陛下に馬上で挨拶をしたことで有名なヘブンリーロマンス。
生まれはアメリカ。つまりマル外なのです。

ノースヒルズの前田オーナーがわざわざタピットをつける為にヘブンリーロマンスを渡米させたことからも、この馬がケンタッキーダービーへ挑戦する為に生まれて来たことが分かります。
日本に繋養されているダート種牡馬では、アメリカと同じダート馬場のドバイでは適性の問題から勝てはしなかったでしょう。


それを実現してしまうのですから、配合はもちろん挑戦しやすい遠征であるドバイをステップにするというプランニングといい、前田氏の手腕は確かな物ですね。
これも相馬眼・・・。



そして松永幹夫調教師も、自分が騎乗したG1馬の子のUAEダービー制覇はとても感慨深いことでしょう。



やっぱり競馬は適性なのかなぁと思う一戦でした。

本番のケンタッキーダービーでは多頭数になることから、今回のような向こう上面でポジションを上げてじり脚で追い込むという戦法が通用するとは到底思えません。

が、本場のアメリカでこれから1か月調整を積む中で、なんとか対応出来るようになると良いですね。

20:54:31
先週のフェブラリーSを勝ったモーニン、そして朝日杯を勝ったアジアエクスプレスなどを輩出し、俄然注目を浴びる種牡馬ヘニーヒューズ。

現在の出走頭数14頭でG1馬2頭。重賞馬は4頭。
勝馬率は7割。

異常とも言える数値を叩きだしています。




【ヘニーヒューズ(Henny Hughes)】

父ヘネシー 母メドウフライヤー(母父Meadowlake)
2016年度Fee:300万円(受胎条件)
2015年度Fee:300万円(受胎条件)
2014年度Fee:180万円(受胎条件)
2015年度種付頭数:168頭(2014年度:191頭)
競走成績:10戦6勝(G1-キングズビショップSなど重賞4勝)
種牡馬成績:2007年より米国で種牡馬入り。2014年より本邦で供用スタート。
代表産駒:アジアエクスプレス(G1-朝日杯フューチュリティS等)、Beholder(G1-BCジュヴェナイルフィリーズ等)、
ケイアイレオーネ(G2-兵庫ジュニアGP等)、ヘニーハウンド(G3-ファルコンS等)、など。





2015年の種付け料アップはアジアエクスプレスのG1勝、芝適性を受けてのものと思われます。

・・・ここまで見ると、これ以上無い期待を懸けてしまいたくなります。
が、エンパイアメーカーがそうであったように、外国産馬として輸入されていた時期と、国内で日本の繁殖牝馬につけた後で、成績が様変わりする場合があります。




理由はよく分かりませんが、やはり血統の相性なのでしょう。

例え日本の馬場で走るとしても、アメリカ血統との相性が良く、日本の血統とは合わない・・・そういうこともあるのかも知れません。
これは遺伝する絶対能力に違いが出るのか、適性の問題なのか分かりませんが、チチカステナンゴのように現地で結果を出していた種牡馬が日本で全く振るわないというパターンを考えると、やはり血統の組み合わせで適性に差が出るのかも知れません。




エンパイアメーカーと逆のパターンで、ヨハネスブルグは外国産馬として輸入していた際は目立った活躍が無かったのに、日本の繁殖と交配して生まれた産駒はびっくりする程走りました。

これだと、日本の繁殖牝馬と交わることで、日本の馬場に順応したという分かり易いパターンなのですが・・・。





へニーヒューズの場合も、これから国内で生まれた産駒がどうなるのか・・・それを見届けて優秀な種牡馬なのか結論を出したいと思います。



12:03:48
前回の続きです。

いつまでも条件戦や地方交流に居座り続ける『~師匠』について・1

今回が3頭の『師匠』、つまりは「いつまでも、そのクラスに居座って、2~3着を繰り返して賞金を稼ぎ続ける馬。」の本番です。



フミノファルコン

30戦5勝 獲得賞金1億2000万円(2016年1月現在)

フミノファルコン師匠の戦績は コチラ

セリにて約700万円で取引された安価な馬。


元々1600万下でも6戦しており、2着2回、3着1回、4着2回の抜群の安定感があっただけに降級の1000万下ではすぐに勝つであろうと思われましたが、1000万下で7戦連続1番人気を裏切り2、3着を量産。
そして7戦目でようやく勝利を挙げました。

再び1600万下に戻るとアッサリ連勝してしまう辺りが、この馬の憎めないところです。
現在はOPで奮闘中。





マテラアリオン

8戦1勝(8戦目で未勝利勝ち)
獲得賞金 2676万円
(2016年1月現在)

マテラアリオン師匠の戦績は コチラ

arion.jpg

未勝利戦を勝った時点で獲得賞金は2676万円。
普通は2、3着を繰り返しても1000万円程度ですが(3着、2着、2着、1着等・・・)、2歳のオープン戦でも着に入り順調に稼いだことで、このようなことになりました。

中京2歳Sは11頭、ダリア賞は14頭出走ですから、特に少頭数の恩恵が大きいわけでも無く、レース条件も距離、競馬場共に苦手要素も無いため、全く持って不思議・・・。

その後の未勝利戦でも負けてしまう辺り、”相手なりに走る”タイプなのかも知れませんね。
森調教師の管理馬で、前回のノボトゥルーをかつて管理していました。
森先生はヤラズを事実上認めてしまっている方だけに、このレースの使い方にも何かあるのかも知れません。





シンワウォッカ

44戦3勝 獲得賞金7500万円

神話ウォッカ師匠の戦績は コチラ

sinwau.jpg

あのウオッカとは関係は無く、また、ウオッカではなくウォッカです。
これぞ師匠という戦績。

11戦連続馬券圏内。しかも2着が8回という離れ業。
ちなみに複勝1000円を転がすと、1着になった時点で52710円になります。(約52倍)
さすが師匠。パネェっす。

1000万下に上がった後も連対。
脅威の記録が続くのかと思われましたが、アッサリ勝ってしまいました。



このことから、この馬に限ったことではありませんが、
「いつまでも、そのクラスに居座って、2~3着を繰り返して賞金を稼ぎ続ける馬。」
というのは、意図的な『ヤラズ』、『引張り』といった物では無く、切れ味に欠ける、運が無い等、本当に勝利まで1歩足りない馬達なのだと思います。

なぜなら、彼らの戦績が証明するように、2~3着を繰り返す実力がある馬は上のクラスでも十分に通用するからです。
上記の『ヤラズ』、つまりわざと勝たない・・・という戦略を行う陣営がいるとすれば、それはマグレで勝って昇級してしまっては、もう全く稼げなくなる
「現クラスで完全に頭打ち」
が明らかになっている馬でしょう。

馬券を買う立場からすると、500万下、1000万下等で今後降級が無い、完全頭打ちの馬は疑った方が良いのかも知れません。


ちなみにシンワウォッカ師匠の父はシーキングザダイヤ。
”2着ゲッター”の血が騒ぐのか、一歩足りない何かの遺伝なのでしょうか・・・。

【一口近況】
昨年は15頭で10勝。今年は現在2勝と不振が続いています。 幸い2歳馬が有能そうなので、後半の盛り返しに期待です!
【BAR】
「いらっしゃいませ~」 
コズン:牡30代(神奈川在厩)
一口馬主4年目。重賞勝ち、名付け親、口取り参加(達成)を目標とし、まったり更新中です。

アクセスカウンター
着物買取着物買取カラコンライフブランド買取
【カテゴリ】

openclose

【一口馬主リンク】
★競馬悟空の馬日記
★じろう厩舎~一口馬主日記~
★谷中小学校の一口馬主blog
★ゆーちゃんの一口馬主&競馬日記
★夢のある一口馬主Lifeを!
★一口ばぬ史
★一口馬主放浪記
★La pequena felicidad
★まーくの一口馬主と競馬の日々
★一口馬主始めたよ!工藤厩舎の…
★無事是明馬





このブログをリンクに追加する
【管理人への連絡】

名前:
メール:
件名:
本文:

【一口ブログ更新履歴】
【MY・ベコ(出資馬)】
ノルマンディーOC
………………………………………
ルグランパントル セン
父:マツリダゴッホ
5歳・準オープン
募集金額:1400万円
獲得賞金:6724万円

………………………………………
ウォリアーズソウル セン
父:Warrior's Reward
5歳・1000万下
募集金額:1600万円
獲得賞金:3515万円

………………………………………
クロニクルスカイ セン 
父:マンハッタンカフェ 
6歳・1000万下
募集金額:2000万円
獲得賞金:2616万円

………………………………………
ディスティンダリア 牝
父:ショウナンカンプ
5歳・1000万下
募集金額:600万円
獲得賞金:2530万円

………………………………………
ブラックジェイド 牡
父:スペシャルウィーク
3歳・500万下
募集金額:2560万円
獲得賞金:1930万円

………………………………………
ホウロクダマ 牡
父:ショウナンカンプ
3歳・未勝利
募集金額:1040万円
獲得賞金:375万円

………………………………………
クレムフカ 牝
父:シニスターミニスター
3歳・未勝利
募集金額:720万円
獲得賞金:0万円

………………………………………
ロワセレスト 牡
父:ルーラーシップ
2歳・未出走
募集金額:2960万円
獲得賞金:0万円

………………………………………
シルクホースクラブ
………………………………………
ストロングタイタン 牡
父:Regal Ransom
4歳・オープン
募集金額:4000万円
獲得賞金:5866万円

………………………………………
ソーディヴァイン 牝
父:キンシャサノキセキ
4歳・準オープン
募集金額:1600万円
獲得賞金:4789万円

………………………………………
セカンドエフォート 牡
父:ワイルドラッシュ
4歳・500万下
募集金額:4000万円
獲得賞金:1372万円

………………………………………
グラドゥアーレ  牡
父:ダノンシャンティ
3歳・未勝利
募集金額:1800万円
獲得賞金:780万円

………………………………………
ヴィグラスファイア  牡
父:サウスヴィグラス
2歳・未出走
募集金額:2000万円
獲得賞金:0万円

………………………………………
アーモンドアイ  牝
父:ロードカナロア
2歳・未出走
募集金額:3000万円
獲得賞金:0万円

………………………………………