競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
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23:30:10
以前の記事で「馬体重が重いほど、屈腱炎の発症率が上がる」(JRA競走馬総合研究所)と紹介しました。
だとすれば、過去のデータから見ても短距離馬(スプリンター)の方が長距離馬(ステイヤー)よりも馬体重が重い傾向にあるわけですから、スプリンターはステイヤーより屈腱炎を発症しやすいと予測することができます。

また同じく以前の記事で述べた中に、アメリカの研究結果で「短距離馬の方が長距離馬より(重度の)骨折の確率が高い」というデータがありました。



骨折の発症率は

短距離馬  長距離馬




となり、やはりスプリンターは怪我のリスクが高いようです。

しかし、JRA競走馬総合研究所の高橋敏之氏の研究によれば、



屈腱炎の発症率は

短距離馬  長距離馬




だそうです。理由はよくわかりませんが、骨折の発症率と逆になります。


屈腱炎に関しては、体重が重い方が発症しやすいのに、短距離馬より長距離馬の方がなりやすいという事は、一体どういうことなのだと混乱してしまいます。


しかしながら、よくよく考えると確かに中長距離で活躍する馬が屈腱炎を患ったという話は短距離馬よりも多く感じます。
では長距離馬の頂点とも言える天皇賞・春を例に。


過去の天皇賞・春(3200m)の過去10年の勝ち馬を見ると、

2012年 ビートブラック・・・屈腱炎
2011年 ヒルノダムール・・・屈腱炎
2010年 ジャガーメイル・・・健康
2009年 マイネルキッツ・・・健康
2008年 アドマイヤジュピタ・・・屈腱炎
2007年 メイショウサムソン・・・健康
2006年 ディープインパクト・・・健康
2005年 スズカマンボ・・・繋靭帯不全断裂
2004年 イングランディーレ・・・屈腱炎
2003年 ヒシミラクル・・・繋靱帯炎
2002年 マンハッタンカフェ・・・屈腱炎




このように、屈腱炎発症馬が非常に多いです。”繋靱帯”についてはご存知とは思いますが、屈腱とほぼ同じ位置にある物で、原因も屈腱炎と同じです。

逆に短距離馬の頂点であるスプリンターズS(1200m)の同時期の勝ち馬を見ると、屈腱炎を発症したのは、スリープレスナイト1頭でした。

このことから屈腱炎発症率が、短距離馬<長距離馬というのは正しいように思えます。




では、そもそも「スプリンターはステイヤーより体重が重い傾向がある」が間違っているでしょうか。
スプリンターズS(1200m)と天皇賞・春(3200m)の勝ち馬を比較するとスプリンターズSの勝ち馬は平均して約10キロ程度重いようです。(2000年~2009年の10年分)

10キロ程度というのが明らかな違いと言っていいのか微妙なラインですが、少なくても想像していたよりも差がありませんでした。

私は短距離馬をイメージする時、人間の100m走選手を・・・長距離馬はマラソン選手を思い浮かべますが、そもそもJRA競走馬総合研究所は「競馬とはどの距離も人間でいうトラック競技の”中距離走”である。」と言っており、私のイメージが間違っていたという事です。



つまり、屈腱炎を発症しやすさは


馬体重が重いステイヤー
  ↓
ステイヤー
  ↓
スプリンター
  ↓
馬体重が軽いスプリンター




このような傾向にあるようです。
ただ、以前に述べた通り、体重が重いからと言って必ずしも「太っている」わけではないし、痩せていても体のバランスが悪ければ脚に掛かる負担は大きいでしょう。

個体差は相当ありますから、あくまで参考程度に留めて置きたいと思います。



ちなみに2009年の骨折件数は約1000件。屈腱炎は約800件と判明しており、どちらも年々減っています。
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21:57:28
記事作成時点でのアグネスタキオン産駒で重賞勝利を収めた馬達の一覧です。(一部地方重賞は除く)
アグネスタキオンといえば、自身も脚部不安で引退し、その弱い脚元が子供達にも遺伝してしまっていることで有名で、下記の通り、ほとんどの馬が骨折や屈腱炎で休養、引退しており、通常では信じがたい高い確率です。

それでも活躍馬が非常に多いことから、種付け数は大変多い馬です。タキオンが急性心不全で11歳という若さで死去したことから、残りの産駒を見られるのはあとわずかな期間となっています。


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【アグネスタキオン産駒 重賞勝ち馬一覧と故障】


ディープスカイ(日本ダービー、NHKマイルC)
・・・屈腱炎 引退

ダイワスカーレット(有馬記念、桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯)
・・・屈腱炎 引退

キャプテントゥーレ(皐月賞)
・・・骨折 1年間休養

ロジック(NHKマイルC)
・・・屈腱炎 引退

リトルアマポーラ(エリザベス女王杯)
・・・健康

レーヴディソール(阪神ジュベナイルフィリーズ)
・・・骨折2回 引退

アドマイヤオーラ (弥生賞、京都記念、シンザン記念)
・・・骨折2回 故障2回 引退

アドマイヤコマンド(青葉賞)
・・・屈腱炎 1年半休養

ダイワワイルドボア(セントライト記念)
・・・健康

ブロードストリート (ローズS)
・・・健康 仔馬時代は虚弱体質

サンライズプリンス(ニュージーランドT)
・・・屈腱炎 引退

アイアムカミノマゴ (阪神牝馬S)
・・・脚部不安 引退

コパノジングー(目黒記念)
・・・健康

クォークスター (セントライト記念)
・・・繋靭帯炎 引退

リディル (スワンS、デイリー杯2歳S)
・・・骨折、球節炎 引退

グランデッツァ (スプリングS、札幌2歳S)
・・・屈腱炎 現在休養中

サウンドオブハート (阪神牝馬S)
・・・骨折、浅屈腱不全断裂 引退

ショウナンタレント(フラワーC)
・・・健康

レインボーペガサス (きさらぎ賞、関屋記念)
・・・腸骨々折、腰角部裂創、屈腱炎、骨折

マイネカンナ (福島牝馬S)
・・・健康

ランザローテ(プロキオンS)
・・・屈腱炎、脚部不安、骨折 引退

ヒカルアマランサス(京都牝馬S)
・・・健康

ジェルミナル(フェアリーS)
・・・屈腱炎 引退

レッドデイヴィス(シンザン記念、毎日杯、鳴尾記念)
・・・骨折 半年間休養

ノーザンリバー(アーリントンC)
・・・脚部不安 2年間休養

アイアムアクトレス(ユニコーンS)
・・・健康

オメガハートランド (フラワーC)
・・・ 健康

ショウナンタキオン (新潟2歳S)
・・・第1指関節脱臼 予後不良・安楽死




書き起こすと改めてタキオン産駒の故障率の多さに怖くなります。
ネットでもあまりの虚弱ぶりに”ポキオン”(すぐにポキッと折れるから・・・)、
”タキオンタイマー”(遅かれ早かれ故障するのは決まっているから。ソニータイマーから。)
などと、揶揄されることもしばしば。

確かにここまで無事に引退できる馬が少ないというのは、異常です。
ちなみに重賞馬以外のデータで1頭あたりの出走回数を他の産駒と比べても、やはりアグネスタキオン産駒の虚弱ぶりが目立ちます。



遺伝子を設計図とするならタキオン産駒は設計段階に問題がある『欠陥品』にあたると思います。

ただし、その『欠陥品』が他の馬よりも速く走っているというのが事実です。
「脆いが、速い。」という、自然界の動物で考えれば矛盾する”強さ”を持つサラブレッド。

芸術品にも例えられる、速く走る為に人間が作り出したサラブレッドの姿は一切の無駄をそぎ落としたギリギリの

”究極のデザイン”

なのでしょう。

その脆さが原因で命を失ってしまっては何も意味が無いようにも思いますが、速く走れない馬は結局、競馬の世界から淘汰され、命を失うことになることを考えると、タキオン産駒の脆さを『欠陥品』と決め付けることは出来ないのかも知れません・・・。


13:50:26
香港馬やオーストラリアの馬達というと、どのような印象を持ちますか?
牡馬は早々にほぼ全頭が去勢され、せん馬として走っています。
これは『血統的価値』が無いからであり、初めから生産ビジネスに見切りをつけている為です。

前回の記事
「競馬の定説:血統=価格=能力・・・」

で述べたように、日本の競馬界における常識は、
「良い血統こそ能力も高い。」
「良い血統は仔馬としても、種牡馬としても高く売れる。」
に基づいています。





逆に言えば、血統的価値と生産ビジネスを見出せない香港やオーストラリアの馬達の価格は日本馬に比べ、遥かに安いわけです。

そこで、日本でもおなじみの香港やオーストラリアの名馬達のセリの価格を見ていきましょう。




サイレントウィットネス:セリ価格・・・約500万円
・・・17連勝記録保持。スプリンターズS、香港スプリント連覇など獲得賞金は約9億4000万円。

ブラックキャビア:セリ価格・・・約1900万円
・・・無敗の25戦25勝で引退。レーティングは破格の132ポンド。獲得賞金は約5億5000万円。

テイクオーバーターゲット:セリ価格・・・約11万円
・・・廃馬同然を拾われ、世界中で勝利を上げたスーパーホース。獲得賞金は約4億3000万円。

ロケットマン(シンガポール):セリ価格・・・約600万円
・・・ドバイゴールデンシャヒーン、同レース2着2回。獲得賞金は約4億円。



img_789913_51913686_1.jpg
(ブラックキャビア)


このように、日本の名馬と比べ、明らかに安い価格の馬達であることがわかります。

他にもヴェンジェンスオブレイン(ドバイシーマクラシック、香港カップなど)、ヴィヴァパタカ、ブリッシュラックなど欧米などで全く良い所の無い馬を早々に移籍させてくるケースも多く、恐らくタダ同然で引き取っていると思われます。





日本のビジネスモデルの「良い血統こそ能力も高い。」という理論どおりに考えるならば、香港やオーストラリアの馬達は「能力が低い。」こととなります。

しかし、実際の世界の競馬、そして日本に来日する香港やオーストラリアの馬達を見て、日本馬より弱いといえるでしょうか?
多くの人は”互角”、もしくはそれに近い評価をすると思います。





ということは、日本競馬界の常識は間違っているのでしょうか。
確かに競馬とは競走による賞金よりも、生産ビジネスこそ、より巨額のマネーを生む可能性を秘めています。
ですから、

日本の良血な血統を持つ馬達の価格には、
引退後の生産にて稼ぐ金額分が、ある程度上乗せされている



という側面はあると思います。
ただそれは、その良い血統が新たに生み出す馬は、さらに高い能力を持っている・・・
という大前提の下に成り立つものです。






しかし、実際には上記のように日本と香港馬の実力は互角ではありませんか。

つまり「血統こそ能力」を証明するには、高い金銭的な対価を払い続けて、良血の血統を重ねた結果である、今の日本競馬のトップホース達は”雑草”の香港馬をあっさりねじ伏せていなければなりません。

しかし、現実はそうなっていません。



だとすれば、日本競馬界が積み重ねてきた血統の進化とそれに費やした金とは何だったのでしょうか・・・?






しかし、少なくとも日本国内の馬達の成績を見ると、血統が成績に直結する一番重要なファクターになっているのは事実であり、今回の香港馬達の実力の話と矛盾してしまいます。

この疑問の明確な答えについては、正直わからない部分も多いですが、一つだけ明らかなのは馬や血統における「適正な価格」を考えた時、日本の競馬界の良血を巡る取引価格は、世界的に見て常に割高になっています。



それでも、JRAの競走の賞金が世界一高い事もあり、馬主や生産者から見たバランスは失われてはいません。
また、日本の賞金が高すぎて国外に出る馬の絶対数が少ないために、馬の実力について、私が日本馬を見くびりすぎている部分もあるかも知れません。





ただ、結局の所、例えどんなに安価な種付け料であっても、現在種牡馬、繁殖牝馬として残っている血統というのは、競馬の世界で生き残っている勝者なのです。

価値が本当に無い血統というのは、競争の中で淘汰され、絶滅し、現在生き残ってはいないであろうという理屈です。
”血統の価値”が机上の空論というわけではないですが、その価値の違いというのはかなり微細な物なのではないでしょうか。




あとは、日本の競馬で言えば芝の高速馬場と、砂状のダートといういずれも特殊な馬場の為、日本独自の適性が必要となり、いわゆる”絶対能力値”よりも”適性度の高さ”を競うような進化(品種改良ですが便宜的に。)の仕方により、世界の他の国々と比較が難しい状態にあるのかも知れません。



ただ、間違いなく一昔前と比べて日本の競馬も世界の実力に近づき、成熟期を迎えつつあるのは間違いないですが・・・。


22:10:51
校長先生の挨拶です。
競走馬の走る要素。これを生徒の皆さんには”三本の木”でお話したいと思います。

三本の木。

一つ目は、やる気・・・馬は血統で決まるとはいえ、馬自身の走る気持ちこそが最も大切です。
二つ目は、元気・・・健康が第一。無事是名馬という言葉通り、怪我をしてしまっては名馬もターフを去るでしょう。

三つ目は、循環器・・・心臓や肺など心肺機能こそが目に見えないけれども、馬の力に直結する最大要素なのです。


・・・という微妙なオチを最初に済ませておきます。





前回”強い競走馬”の条件について述べました。
血統、肉体、健康、環境、精神の5つです。

これらは馬自身に関わるものなのですが、それ以外にも馬の力を指標化した最も単純な要素があります。

それは価格です。
馬の価格はイコールその馬の実力と言っても過言ではありません。

例えば1000万円の馬と1億円の馬では、後者の方が活躍する確率は高いです。
つまり、1000万円の馬は最低でも1000万円稼ぎ、1億円の馬は1億円を稼ぐと見込まれているのです。

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では馬の価格を決める物は何でしょうか。
それは


『血統』


です。



馬格(馬体)が大きい馬の方が値段は高くなるとはいえ、せいぜい1割、2割程度の増減。
もっと極端に虚弱体質のひょろひょろな身体だからと、良血の1億円の馬が3000万円にまで値を落とすこともあるでしょう。

しかしそれでも良血の信頼性は高く、10万円の種付け料で生まれた下流血統の馬がどんなに逞しく美しい馬体をしていても、良血の馬の価格を上回ることはありません。
貴族生まれと貧民生まれのような評価の差があります。


なぜここまで血統のみによって価格が決まってしまうのかといえば、実際に競馬をした際に上記のような子馬達が大人になると、容姿はひょろひょろで虚弱体質だった馬が、筋骨隆々の下流の馬をあっさりとねじ伏せてしまうことがほとんどだからです。
(しかしながら虚弱の良血が本当に欠陥品の場合もありますが・・・。ただその場合も種牡馬になれるのが良血のさだめです。)




つまり、現実として
血統の差は、馬体の差を上回る
ということです。

良い血統が良い馬体となって表れるという面もありますが、別の要素として区別するなら

馬体<血統

となるのです。



具体的なその理由については省略しますが、一言で済ませるなら表面で見える筋肉よりも「心肺機能」などの目には見え無い部分の方が、競走する上で大切で、それが血統による影響が非常に大きいからでしょう。

まあ、力勝負に見える砲丸投げですら、オリンピックを見ていて誰が優勝候補なのかさっぱりわかりませんから、走る勝負ともなれば、見た目だけで分からないのは当然といえば当然かも知れませんが。









馬の価格が血統で決まり、血統によって競走能力が決まる。つまり稼ぐ金額が決まる。
だとすれば、馬体を見ることの意義は無いのでしょうか?

決してそうではありません。
1000万円の馬は1000万円を稼ぐ。1億円の馬が1億円を稼ぐ。
血統によって価格が適正に設定されているという事は、各馬の期待値はある意味同じです。

ですから、例え全体から見るとわずかな要素でしかないとしても

馬体の差異こそが、価格以上の馬なのか価格以下の馬なのかを分けるポイント

になるのです。


競走馬を金融商品として捉えるなら
「安く買って、高く売る」か「高く買って、もっと高く売る」
しかありません。


理論上、高い馬が値段相応に走っても利益は上がりませんから、出来るだけ「価格」と稼ぎ出す「賞金」の差が大きい馬を見出す為、

価格の安い馬の中から、走る馬を見つける。

というのが、馬主ビジネスの一つの真理です。
これを実行しているのが、マイネルなどの馬名で知られるラフィアンでしょう。








しかし、競馬は競走によって生み出す「賞金」だけが利益の源となるわけではありません。
優れた血統で新しい馬を生み出す、種付けと繁殖のビジネスもあります。
これが、上で述べた理論を覆してしまう難しい所で、


良血の血統を持つ馬が、期待通りに走れば、それだけでもっと高い値段で売ることが出来るのです。



以前も紹介したヴァーミリアンとルーラーシップの違いが分かり易い例です。

ヴァーミリアンの価格は2400万円。獲得賞金は約11億円。種牡馬売却代金は1億円。
単純計算すると、競走で稼いだ賞金は自身の価格の50倍です。利益は約12億円。

一方のルーラーシップは価格は1億8000万円と超高額。理由は良血な血統の生まれだからです。
獲得賞金は約6億円。種牡馬売却代金は8億円。
単純計算すると、競走で稼いだ賞金は自身の価格の3.5倍程度です。しかし、種牡馬としての価値が高く、利益は約12億円。


価格から考えて、期待を遥かに上回る競走生活をおくったヴァーミリアン。
そして価格以上に走ったものの想定の範囲内だったルーラーシップ。

両者の合計収支は同じになってしまいました。
不平等に感じます。

この差が、血統の差なのです。


ですから、

血統的価値の高い馬は、値段が高くてもリターンはさらに大きい

わけで、これも馬主ビジネスの真理のまたひとつと言えるでしょう。


しかも難易度で言えば、”価格の安い馬の中から、走る馬を見つける”は真の相馬眼を必要とし、誰にでも出来る芸当ではありません。
それに対して、”血統的価値”で馬を選ぶことは、割と容易であり、一般人が成功する現実的手段と言えます。

まあ確かな相馬眼を持ちながら、莫大な資金力もあれば、両方を兼ね備えた正に”鬼に金棒”ですが・・・。






”ダービーを勝つことは一国の宰相になるより難しい”


イギリスで生まれたあまりにも有名なこの名言は、一人の成金日本人馬主の手により覆されます。
高額な良血馬をただ買い漁っているようにしか見えない馬選びで、日本ダービーとケンタッキーダービーをあっさりと勝ってしまったのです。
またその馬が引退した際のシンジケートはなんと約80億円・・・。
これも血統のなせる業なのでしょうか・・・。






金銭面以外でも不公平に感じるのは、種牡馬生活に入ってからも優遇されるのは良血のルーラーシップであり、ヴァーミリアンにはあまり良い母親となる牝馬が集まりません。

現在、ヴァーミリアンは種牡馬として奮闘中ですが、同じく下流の血統に生まながらも活躍を続けて10億円を稼ぎ出したタップダンスシチーは数年で種牡馬を廃業し、行方不明となりました。

あるいは処分されてもうこの世にいないのではないかということで、ネットを中心に随分と話題になり、数ヵ月後ようやく個人牧場で飼われていることが判明されましたが、人間が一生遊んで暮せる額以上の10億円も稼いだ名馬でさえ、血統が悪ければ処分寸前の所をさまようことになるというのは、あまりにも厳しすぎる現実です。




結局、どんなに頑張っても”血統”という呪縛からは逃れられず、自分の力では変えられない物があるのです。
これが”ブラッドスポーツ”の現実。

一口馬主は”夢”を追って楽しむべき物ですが、競馬の世界は残酷で厳しいです。


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