補填の廃止に税制不利など理論上続ける程に損をする競馬の一口馬主を小額で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
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20:39:39
さて本日、ノルマンディーOCの2013年度(2012年産駒)の募集カタログが続々と会員の元へ届いているようです。

・・・おらの家には届いてねぇ!。ウワァァァンヽ(`Д´)ノ.

東京の事務所から発送ですから、距離的には神奈川県なら今日来て良さそうな物ですが・・・ソワソワ・・・。




今年度の募集馬にマツリダゴッホ産駒が3頭いるのですが、全て美浦の厩舎に決定となっています。
昨年度の3頭も美浦の厩舎でしたし、計6頭全て美浦
これは偶然なのでしょうか。


~昨年度、今年度のノルマンディーOCのマツリダゴッホ産駒 入厩先~

・ヴィンセンツイヤー (美浦・国枝)
・アペルトゥーラ   (美浦・国枝)
・ゾネブルム     (美浦・尾関)

・キョウエイアンの12 (美浦・手塚)
・ザッツザウェイの12 (美浦・栗田)
・スプリングボードの12(美浦・国枝)



マツリダゴッホといえば、現役生活にて27戦して10勝を上げましたが、そのうち8勝が中山で札幌が2勝と、かなりの偏りがあり『中山巧者』ぶりを見せました。

maturi.png


~マツリダゴッホの重賞勝利一覧~

・07年 AJCC    G2(中山)
・07年 オールカマー G2(中山)
・07年 有馬記念   G1(中山)
・08年 日経賞    G2(中山)
・08年 オールカマー G2(中山)
・09年 オールカマー G2(中山)



ということで、勝利した重賞は全て中山です。
また、3着以内に来たレースも全て中山と札幌で、『中山巧者』というよりも『中山専用』と言った方が適切かも知れません。

つまり、ここまで極端な成績だと、マツリダゴッホ産駒にもコース適正が遺伝している可能性は大いにあると判断して、美浦の厩舎に預けているのでは無いでしょうか?


マツリダゴッホがもし種牡馬として成功した場合、ノルマンディーオーナーズクラブの活躍はもちろん、美浦の厩舎の復権につながることもあるかも知れません。
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14:25:53
夏開催が終わると3歳未勝利戦も終了が近づき、馬主、厩舎にとっても切羽詰った状況になってきます。
JRAに残る為の最後のチャンス・・・それが『スーパー未勝利戦』であり、正に生き残りを懸けたサバイバルレースとなります。

一口馬主にとっても同じで、愛馬を失うかどうかの瀬戸際であり、祈るような思いでこの時期を迎えるはずです。




実は公式にそういう名前が付いているわけではないそうですが、グリーンチャンネルのアナウンサーも『スーパー未勝利』の呼び名を使っています。
何がどうスーパーなのかよく分かりませんが、とにかくラストチャンス感がすごいというわけです。(適当)

”スーパー”というと優秀なイメージがあるので、「ラストチャンス未勝利」とか「サバイバル未勝利」という名前を公式に付けた方が、緊迫感と同情からファンの気持ちも昂って、売り上げが少し上がるかも・・・?




さて、そのスーパー未勝利の定義と出走条件を見てみましょう。


スーパー未勝利戦とは・・・

4回中山&4回阪神&2回札幌で組まれている3歳未勝利戦

・出走が5回以下であること(地方交流競争などを含む)
・前走が5着以内であること

どちらかを満たせば、1度だけ出走できる。





この未勝利戦に勝てない馬は基本的にはJRAに残ることは出来ません。
廃馬になるか地方へ移籍することになります。


ただ、色々と抜け道があり、ここで勝ちあがれなかった馬は

3歳未勝利馬がその後、出走できるレース

①中央4場(中山・東京・阪神・京都)以外の500万下
②障害未勝利戦
③地方競馬での勝利による出戻り





と、実は出走する方法はいくつかあります。

①の中央のローカルでの出走は『スーパー未勝利戦』で惜敗する位の”実力はあるが運が無かった馬”や、潜在能力は高いが、体質の弱さなどや骨折などで”極端に調整が遅れた晩成馬”(レディブロンドなど)以外は現実的には通用しませんし、そもそも格上挑戦となるため、出走機会が中々巡って来ません。

②の障害未勝利戦は、当然ですが障害の適正が問われるため、その訓練期間や費用などが余計に掛かります。

③の地方競馬への移籍後、年間で4勝などの条件付きでJRAへの出戻りが可能です。
近年このような出戻り馬が増えたことで、500万下が飽和状態となっている為、昨年よりルール改正が行われ、年間2勝から4勝へとハードルが高く変更されました。

「年間4勝」の実行を普通に考えると年間勝率5割程の成績が求められ、地方では”連戦連勝”のレベルで無ければなりませんが、その位のレベルが無いとJRAに戻っても通用しないので妥当であるとは思います。





①は素質馬ならチャンスはあるし、②はやってみないと適正が分からず、平地未勝利から障害G1制覇を成し遂げる馬も多数いますが、③の出戻りは晩成馬ならそこそこやれると思いますし、未勝利戦が終わってもまだ闘いは終わりません。

ただし、一口馬主においては③の場合、基本的には地方へ移籍した時点で権利放棄となるはずで(クラブの判断による)、その時点で愛馬を手放すこととなります。

13:27:46
ついにノルマンディーサラブレッドレーシング初勝利です。
20頭いる一期生の中で、5~6番目のデビューとなったイオラニが8/25(日)の新潟5R新馬戦を快勝です。

イオラニ

iorani.jpg

出資馬ではないけれど、クラブの馬が勝つのは素直にうれしいな~。
それと同時に私の出資馬もきっとやってくれるだろうという希望が持てるホッとした気持ちです。


今週は計4頭が出走したものの、どの馬も掲示板にすら乗れない結果でノルマンディー会員達も意気消沈の中、あまり差の無い1番人気となったイオラニはどうかという雰囲気でしたが、見事やってくれました。

抜群のスタートから楽に番手に控え、直線はインを突いて早めの追い出しで直線4頭の叩き合いも、残り200mで後続を突き放してゴールという理想的な競馬でした。





田辺騎手「スタートが良くハナに行ってもよかったが、後々を考えて控える競馬をした。スローになったが、性格のいい馬で折り合いは問題なかったし、追ってからの反応も良かった」

・・・とのことで、完璧な競馬と言えますが、スローで前で最内からという好条件が揃い、上手く行き過ぎた一戦でもあり、次走が試金石です。

19:24:13
まだ愛馬が1頭も入厩しておらず、暇な時間をすごしていますが、ノルマンディーOCが一口馬主のクラブとして一期生にあたる2011年産馬達の中で、果たして何頭が勝ち上がるのでしょうか。

以前に書いた

『一口馬主クラブの選び方』

で、『一口馬主データベース』から抜粋した各クラブの勝ち上がり率(新馬・未勝利を勝つ確率)を載せましたが、勝ち上がり率はおおよそ募集額に比例します。

募集額の平均額が高いクラブは当然、勝ち上がり率は高く、逆に安い価格のクラブは低い傾向にあります。
ノルマンディーOCをこのデータに当てはめると、勝ち上がり率は3割が妥当で、上手くいっても4割程と思われます。



今期の募集馬が20頭ですから、勝ち上がることが出来るのは6頭~8頭ということになります。
1勝をすれば募集額をペイ出来るわけではないですし、そう冷静に考えると中々に厳しい数字です。








私がクラブに入会した今年の4月、最初に馬選びを行った際にどの馬が勝ち上がるのか考えたことがありました。

・メレアグロス
・エレガントフライ
・アペルトゥーラ
・ラテラルアーク
・アイリッシュギフト
・マルーンドロップ
・イオラニ

その時の判定では以上の7頭でした。しかし、育成がさらに進むにつれて・・・

・サビーナクレスタ
・ゾネブルム
・ヴィンセンツイヤー
・ピッツネイル

この4頭も加わり、合計11頭でした。(このメンツは私のメモ代わりの為にもここに記録しておきます。)
つまり全20頭のうちの半分である5割以上が勝ち上がると予測していたわけです。
まだ結果が出たわけではありませんが、過去のデータからすれば5割以上の勝ち上がりはまずあり得ないことで、私の判定が随分、甘いということです。

これは恐らく私だけでは無いと思います。
多くの人が購入する馬券や一口馬主の馬選びにおいて、現実よりも楽観的な見通しをしているのではないでしょうか。


もっと極端な話、すべからく一口馬主は全員、出資する全ての馬が勝ち上がるだろうと信じて出資しているはずです。しかし、実際にはそのような理想通りの結果になることはありません。










現実的なデータを頭では分かっているのに、それでも楽観的な解釈をしてしまうのはなぜか。

恐らくは自分のクラブの馬だから贔屓目に見てしまっているのでしょう。
愛情とかそう言う事ではなくて、クラブや牧場からのコメントや順調な成長の様子を継続して見てきたことで、冷静なつもりでも多少情報に流されているのだと思います。



だから、当初よりも勝ち上がる馬の頭数が大幅に増えてしまっているのです。

もちろん直近の状況で判断することは理に適っている事ですが、後から得た情報が入ると、基準がぶれてしまって何が正しいと思っているのか自分でも分からなくなり、成功を次回再現したり、逆に失敗を改善することも出来なくなってしまう気がします。






経済における株価なども新聞やニュースは、その日の動きやこれからの見通しを常に”最新の情報”で伝えているように一見すると思えるでしょう。

しかしながら、これから起きるであろう事を述べているように見えても、実際にはそれらはあくまで過去、今現在、既に起きたことを基準に語っているに過ぎません。(仕事上、最新を語るしかないともいえますが。)

つまり「最新の情報が一番正確」というのが、誤解なのです。
例えるなら、”木の幹を見ずに新しく生えた枝葉を注視しても仕方が無い”ということです。



だからこそ、経済アナリスト達の予想は相場の”上がる・下がる”の50%の確率を下回るランダム以下の的中率になることが、しばしばあるのです。


このような
大局観を失い、一喜一憂するような考え方は一口馬主においても失敗するセオリーだと思っています。



情報は確かに使い方次第ではあると思いますが、他人の意見やクラブの発言に流されない事が大切で、自分の中でぶれない基準を設けて、「情報の取捨を正しく行う」”中庸の心”を持ち、「慢心せず、臆せず」の”鉄の心”を持つ事が必要であると思います。






・・・という、偉そうな記事を書いているのがまだ1頭もデビューしていない一口馬主の私なのでした(笑)
来年の今頃、赤っ恥をかいて黒歴史にならないことを願っています。


(`・ω・´)+ キリッ!! <中庸の心!!


( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )クスクス


09:50:39
馬の行動や習性、体の仕組み等を考える時、我々は馬を人間に置き換えて理解しようとしがちです。
「人間だって~の方が、~に適しているのだから、馬だって同じように~だろう。」
という風にです。

ある程度、擬人化した方が分かりやすいし実際にそうである場合も多くあります。
しかし、人間と馬は別の生き物であり、知能も身体も全く違うわけであり、全ての物事を同じに考えるべきではありません。



競馬ファンなら一度は下の写真を見たことがある方も多いでしょう。
”噛み付きウインディ”こと、シンコウウインディです。

41SEJMDKZGL__SS500_.jpg

この写真はゴール前で2頭がデッドヒートを繰り広げた際に撮られた一枚で、
シンコウウインディが相手の馬に噛み付いた瞬間です。ウインディは二度のレースにわたり、最後の直線でこの行為をしています。

このなりふり構わぬ必死の攻撃に、私を含め多くの競馬ファンが
「なんとしてでも自分が勝つんだ!」という闘争心の現れであると思いました。







しかし、実際には闘争心とはまた違うそうです。
馬の世界では「噛み付き行為」は上下関係を決めるために相手を小突くような行為であり、元々シンコウウインディは噛み癖があり、人間や他の馬に対しても強気な馬で日常から噛み付きを繰り返していました。

要するにウインディは、レースの勝敗を決める最後の直線でいつまでも横を併走し、前を譲らない相手の馬にストレスを感じ、上下関係を決める噛むという行為を持ち出してしまったのです


これはウィンディの「何としてでも自分が勝つ」という執念などでは無く、”単にレースに集中出来ていないだけ”と考えるのが妥当です。
(噛み付いたことでスピードが落ち、二度共負けていますし。)







ただし、ウィンディ自身に闘争心が無いのかといえば、決してそうではありません。
他馬が自分の前を走ることを許さないその気性は『闘争心の源』を持っていると言えますし、それにストレスを感じるということは、人間が上手くその力を走る方へ向けさせれば、より大きなエネルギーが発揮出来るわけです。

本来、扱いづらくなり排除されるべきサラブレッドの『気性難』の馬達が、脈々と血統を構築し子孫を残せているのは、『闘争心』と表裏一体だからに他なりません。








話を戻して、別の例を説明します。
輸送の際に使用する馬運車に馬を乗せる時、当然ですが馬は前向きに乗せます。
理由はまず、引っ張って車に積み入れる方が人間としては楽だからです。

そして、”人間がそうであるように”車の進行方向に向いている方が車酔いしづらいし、逆に進行方向と逆向きというのは、風景の流れる向きが後ろ向きになるなど、感覚的にストレスになりそうです。


しかし、JRAはかつてのジャパンカップに来日した外国馬の調教師から「本国の馬運車は後ろ向きに馬を入れるから、そうして欲しい」と言われたそうです。

そこでJRA競走馬総合研究所が実験を行い、馬運車内で馬が自由に向きを変えられる環境で輸送を行った所、多くの馬達が後ろ向きを好む結果が出たそうです。
つまり、後ろ向きでの輸送の方がストレスが少ないということです。








ちなみに現在でも日本の馬運車は前向きに乗せるタイプが主流です。

『輸送減り』(輸送のストレスで食欲減退、発熱など)を防ぐことは競馬において古くから、馬がきちんと力を出せるかどうかの重要なポイントとなっていましたが、それにも関わらず関係者達は
「馬は後ろ向きの輸送を好む=(程度はともかく)ストレスを減らせる」という、単純なことにすら気付いていなかったわけです。


これは「人間だって前向きが好きなんだから・・・」という固定概念から、人間の都合で馬のことを考えているのが原因であり、それが間違いであるということです。




・・・とはいうものの、人間に例えることは私のような素人には大変分かりやすい為、これからも「人間も~であるように・・・」という文言は当ブログで度々登場するでしょう。(^p^;)

【一口近況】
昨年は15頭で10勝。今年は現在2勝と不振が続いています。 幸い2歳馬が有能そうなので、後半の盛り返しに期待です!
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