競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
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19:32:31

昔から言われているのが、こうした馬場(重馬場)をこなすかどうかの見極めとして、「蹄の形が平たい馬が苦手、立っている馬が得意」というセオリーです。
実際、記者はおろか、調教師ほどの人たちでも、これを理由に道悪をこなすかどうかを判断しているようなコメントを見受けることは珍しくありません。しかし、獣医学的に見ると、これには何の根拠もないそうです。

 私が以前著書にも書いたことですが、中央競馬会の獣医を務め、農学博士であった方(先方の了解を取っていないので名前は出せないことをご了承ください)と、以前一緒に仕事をした際に、サラブレッドを巡るいろいろな質問をぶつけるコーナーがありました。そこでこの件について伺ったことがあります。それに対する答えは、次のようなものでした。

「蓮田のような深い泥の中を走るなら蹄の形も関係してくるだろうが、競馬場の芝レベルの道悪なら、平たい蹄だから滑りやすいとか、小さい蹄だから走り易いということはない。

第一、平たければ接地面積が大きいのだから、摩擦も大きくなり、むしろ滑りにくくなるはず。道悪の際にノメってバランスを崩すかどうかは、蹄の形ではなくて、蹄と馬場への接地角度が最も影響を与えるものであり、これを決めるのは当然馬の骨格ということになる。

つまり血統面からある程度遺伝するものなので、道悪得意の血統というものは存在すると考えて良い。鋭角的に接地すれば滑り易くなり、反対ならば滑りにくくなる。また気性的に、雨が体に当たるのを嫌がる馬というのがおり、これはもう個々の馬の問題ということになる。」
(水上学氏のコラムより引用)
http://keiba.nifty.com/cs/column-detail/pdetail/mizukami20100303/1.htm




・・・ということで速く走れるかどうかを知る為に蹄を注視しても意味は無いようです。
判断の基本は血統であり、なぜかと言えば血統によって骨格にも傾向があるからということです。
もっと言えば骨格で道悪をこなすか否かが分かるということは、単体で馬体を読み取れることが出来れば、最も確実な手段となります。


ただ、個別の馬体を正しく分析することは非常に難易度が高く、誰にもでも出来る芸当ではありません。
ですから、血統を考慮しつつ馬体の特徴がその血統の傾向に沿った物が、それとも別物なのかなど、複合して考えるとより高い確率で見抜けるはずです。


我々の相馬において”血統”と”馬体”はしばしば、きのこたけのこ戦争(※1)のように敵対関係のように言われることもあり、私自身も『血統派VS馬体派』という観点で論じることもあります。

が、それぞれに長所、短所があることは周知の通りで、また上記の道悪を見抜くプロセスからも分かるように、本質的にはそれぞれを利用しながらお互いを補完し合う物です。

血統派・馬体派というのは、最終的な判断を血統にするのか、馬体にするのかの違いだけで、片方だけの知識の相馬ではまだまだ隙が多いのでは無いでしょうか。
二つを充分に活かしてこそ、より確実性が増すのかも知れません。

真の相馬眼を得る道のりは長く厳しいです・・・( ・ω・)



※1 きのこたけのこ戦争 とは

kinotakenokosensou.jpg

kinokoshokei.jpg

・・・私はたけのこ原理主義者です!(キッパリ)
サクッとしたビスケットにチョコが加わり、合わせて噛めばボリッとした固さがあり、これが大人の味というものです!(キリッ)


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22:00:36

イチロー「とても大事な話ですけど、人間が本来持っているバランスって必ずあると思う。特にアメリカに来ると体がおっきいじゃないですか。一般の人でも僕よりも大きい人がいっぱいいるんですよね。球場来たらなお更じゃないですか、太った奴らばっかで。

要はそこに、いわゆる力とかパワーとかっていうことを勘違いして肉体を大きくしようとすることは、絶対にダメ。これは断言できますね。日本人がそれをしてしまうと、骨格がそもそも違うので。(骨格を無視して)体だけを大きくしようという発想が、アウトですね。

色んなセンサーを体は発してくれますから、それを自ら殺していくことになるんですよ。だから、ここが危ないよっていうポイントを教えてくれない体に自分でしてしまう。

僕、アメリカに来た最初、体をちょっと大きくしたんですよ。ちょっとあたりとかがあったときにと思って。そしたら全然動けないんです。それが何キロかって言ったら3キロなんです。3キロ増えただけで全然体が動かないんです。それですぐ戻した。」






競走馬が力を一番発揮出来る『適正馬体重』に当てはめてみましょう。
イチロー選手の体重が78キロだそうですから、3キロはおよそ4%に相当します。
馬体重500キロで換算すると、約20キロ。

仮に500キロが適正体重の馬がいたとすると、プラス・マイナス20キロずれれば、イチロー選手が言うように
「全然、体が動かない。」
状態なのかも知れません。
これは、競馬のレース時、前走との比較の馬体重で考えても、感覚的に納得がいくのではないでしょうか。



イチロー選手は球技の選手であり、陸上の走者ではありませんから、走る、打つ、投げる等様々なバランスを考慮しての発言です。
例えば、速く走るにはスリムで良いが、打撃の飛びが弱くなる・・・といったことです。

ですから、競走馬のように走ることだけに特化した場合、適正体重はもっとシビアなのかも知れません。

ただ、レース前の単純なプラス体重、マイナス体重では「前回が太っていた、痩せていた。」のかが、分かりませんから、発表された馬体重のプラスマイナス差だけで無く、好調時のそれも調べる必要があります。




さらにいえば、馬の化骨は4~5歳まで続きますから、当然『適正馬体重』も変化します。
単純に言えば、骨格の成長と共に馬体重が大きくなっても構わないということなのですが、デビュー時はゆるゆるのふっくらした馬体でも勝てただけで、それが適正で無いこともありますし、レースをこなすうちに古馬になって長距離戦に適性がある馬なら、ある程度絞って軽くなった方が適切という場合もあるでしょう。

結局は馬体重の数値だけでは適正な体重を見抜くことは出来ないので、その馬の馬体と成績等の情報も含めて分析しないと『適正馬体重』は分からないということです。


そういえば、イチロー選手がプロ入りする際、ドラフト指名は44番目だったそうです。
高校野球で実績を残していたにも関わらずです。

その理由はイチロー選手の体の小ささが嫌われたからと言われています。そんな選手が世界一のバッターになるとは、当時の球団関係者は誰も予測していなかったことでしょう。




競馬界にも同じような馬がいますよね。
サンデーサイレンスの子ながら、小さな馬体が嫌われてセリでは過小評価された馬が…。
そうです、ディープインパクトです。

まさかその馬が競馬史を塗り替え、種牡馬としても大成功を収めるとは当時セリの会場にいたほとんどの人間は見抜けなかったことでしょう。
  

16:58:35
A「~日に飲み会やるけど来られる?」
B「あ~・・・、行けたら行くよ。」


さて、この後Bさんが飲み会に行く確率はどのくらいなのでしょうか。
もちろん正解など無いのですが、恐らく飲み会に参加する確率は20~30%位かと私は思っています。

Bさんが暇なのか多忙な人なのかは、この際、考えないとして、単純に予定を確認して空いている・空いていないで参加の可否を決めるなら50%の確率で参加になるはずです。

しかし、経験則で皆「行けたら行く。」というコメントが出た時点で、参加する意思が薄いと察しがつきますよね。
つまり、参加する意思は元々無いものの、角が立たないよう『先延ばし』にして検討する振りをしているわけです。


同じ『先延ばし』でも、本当にハーフ・ハーフ(真央)の50%で、予定があるか無いか分からず、無ければ参加する予定ならば、
「行きたいけど、予定あるか忘れちゃったから、調べてから明日メールで返事するね。」
・・・と、ここまで具体的で明確だと、参加の意思があると読み取れます。



とはいえ、
『一度行くと言ってから、予定を確認して行けないと言いたくない性格』
だとか、
『元々慎重な性格なので、確認するまではネガティブに答える性格』
とか、実際には冒頭の返事の仕方でも、色々あるでしょう。


結局はこうと決めつけることは出来ないのですが、一口馬主の馬選びにおいても、募集時のコメントを単なる”営業的コメント”で片づけず、
「こういうコメントが出たら買い。」
「こういうコメントは要注意。」
・・・と、深読みしたり、データ化すると面白いですよね。
もちろん、皆さん既に色々と研究されていることとは思いますが・・・。





また、USBメモリーはなぜ一回で入らないのか、いつも疑問です。
USBは裏か表しか無いのですから、50%の確率で入るはず。
しかし、実際の感覚では、一回で入る確率は30%位にしか思えません(笑)



・・・まず適当に差し込んでみる。
入らない。
裏返しにしてみる。
やっぱり、入らない。
もう一回裏返して、今度は慎重に入れてみる。
逆向きであることが判明し、最後にもう一回裏返す。
これで入るはずだが、入らない。
゙ヽ(#`Д´)っ┌┛))ウラァァァ



とか、経験があるはずです(笑)

最初からUSBをじっと見て、メス側に狙いを定めて慎重に差し込めば、50%の確率で入るはずなのですが、心理的なフラストレーションから、最初はつい適当に差してしまいます。

そして入らない時はさらにストレスを感じ、裏返していい加減に差す為、またしても入らない。
イライラしながら、もう一度裏返し、今度はガンガン差したい所だが、接続部の損傷に気を使って慎重に差し込み部を探す。

しかし、本当に裏側であった。
イライラマックス!
クソッ(#`д´)ヴォケ!!!



こういう心理が「一回で入る確率50%以下」の原因になっていると思われます。
(だからこそ、裏表問わないUSBという物が商品化されたのでしょう。)


相場においても上がる・下がるの二択のはずが、実際には素人がプロの食い物にされてしまう理由も同じです。
証券会社の手数料がありますから、元々利益が出ているか出ていないかは50%の半々にはなりませんが、それにしても儲かっている人間の割合が低い(レンジしている年で年間でプラスで終えるのは20%程度と証券会社の担当者がインタビューで述べていました。)のは、『心理的なストレス』が大きな要因になっています。

一言でいえば、「我慢が出来ない」のです。
損をしたくないから、利益はすぐ決済。損をしたくないから、マイナスは塩漬け。プラマイゼロまで待とう・・・。
こういう心理に支配されます。


USBも投資も、何事においても”忍耐力”が大切ということです。
愛馬が走らない時はストレスを感じますが、一口馬主としての成績自体はある意味、馬を選んで出資した時点で終了で、あとは何を感じようと結果を待つだけ。

ですから、ストレス耐性や忍耐力が問われているという自覚はあまりありません。


しかし、以前紹介した『アイリッシュギフト出資失敗談』という私の体験談であり、現在の糧としているエピソードがありますが、あれは今思うと、単に選んだ馬が偶然走らなかっただけ・・・では片づけられない、私自身の”忍耐力”が欠けていたことに原因があると思います。

だからこそ、メンタルの重要性をその記事で説いていました。




また、上記の確率の話に戻りますが、『想定される確率』と『現実の確率』は違うということです。

また、種牡馬のデータ本など、表面的な確率・数値だけで判断せず、相馬眼と同じく成熟したデータの解釈も、良い馬を見つける為に必要な技術なのかも知れませんね。




23:43:59
ルグランパントルが続戦で頑張ります。
日曜日の中山6R 芝1600m(500万下)に出走です。
相手関係はやや楽で、当日は5~7番人気位でしょうか。

前走、田辺騎手の「最後に抜かしさえすればいいんだ。」という競馬の基本教育を施したという点では満点でした。
今回も引き続き乗ってくれるとのことで、ルグランにとってもうれしいことです。

ただ、あの競馬で通用しなかった点を考えると、あれ以上の上積みを今期待するのは酷なのかも知れません。
出来落ちは無いようですし、東京から中山への変更はプラスでしょうから掲示板から馬券圏内が目標でしょうか。

以前のようにナイーブになってガレることも無いようで、心身共に成長を感じます。
頑張れ~。





さて、ゲート難で去勢されてしまったグランビスキュイがゲート矯正専門の外厩舎から間もなく帰厩します。
長い訓練によく耐えたと思います。

あとは帰厩してからが問題ですね。
宮崎ステーブルの担当者からは繰り返し「重いトラウマを抱えてやってきた。」とコメントがあり、松永厩舎のスタッフがその症状を悪化させた疑いや気性の悪さをフォロー出来なかったことは、可能性としては否定出来ません。(根拠の無い憶測)

あとは実際のレースにも細心の注意を払って欲しいです。
もしも、グランビスキュイが ローブティサージュ ムチ打ち事件 のような仕打ちを受けたら、全てが台無しになると同時に、この馬が

完 全 終 了

してしまいます。それだけは絶対に避けて欲しいです。
騎手含めスタッフと綿密な作戦を・・・と、そんなことはプロに任せておけば良いのでしょうが、競馬の世界では時折、一般常識とかけ離れた信じられないようなことをするので、まだ松永厩舎をよく知らないが故、ヒヤヒヤです・・・。




Category:出資馬の近況・予定│ コメント:--│ トラックバック:0
18:31:38
さて、ノルマンディーの三次募集馬の詳細が発表されました。
とりあえず恒例の評価を載せておきます。



7d91520c.jpg



う~ん。
アンダルシアは先日述べたように配合の妙がありそうなだけに期待していたのですが、馬体は普通ですね。
足さばきにもやや物足りない印象。
セリ落札価格から、ちょっと多めに盛った価格に見合うかどうかは微妙で今の評価としては良くも悪くも無い・・・。
今後のカネヒキリ産駒の動向や、この馬自身の成長に期待し、出資様子見とします。


オークルームの13は先に発表されていた血統から興味無しだったのですが、案外というべきか馬体と歩様はとても良いです。
しかし、上の兄弟達の成績を見てしまうと強気にはなれず・・・。

そもそも、以前に述べたように、マツリダゴッホ産駒は『見かけ倒し』の感があるので、馬体が良いだけでは出資出来ません。現状は出資対象外とします。



なんだか、今年の募集馬は1次募集でも書きましたが、私にとって馬体で期待した馬と血統で期待した馬がバラバラで、二つ揃って合格点を出せる馬が中々出てこないんですよね。
唯一合格のエリモアテナは40口で貧乏馬主の私には対象外でしたし・・・。




最後の4次募集馬は、ブリーズアップセールとトレーニングセールで落札した場合に追加されると思われます。
小出しにしてくるので楽しみは続くのですが、即決させてくれるビビッと来る一頭をお願いします。


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