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23:36:49
日本のG1馬が3頭同時に出走するのは初めてとなった今年の凱旋門賞。
結果はハープスターの6着が最高でジャスタウェイが8着、ゴールドシップは15着と散々な結果となりました。


優勝したのは昨年の勝ち馬トレヴ。見事に連覇を達成。
そして日本馬の敗因についてトレヴに騎乗していたジャルネ騎手はこう答えました。



「ロンシャンは起伏が大きく特殊で、経験の差が大きい。それと凱旋門賞には戦略が必要。」




つまり、経験不足から来る未熟さ。これが全てであると私も思います。

具体的に挙げていくと、まず馬と調教師、馬主の経験不足。
前哨戦を使って現地の芝やコース、雰囲気に慣れさせることなく”ぶっつけ本番”で挑んだことは、先人達に学ばないナンセンスな挑戦でした。



過去の凱旋門賞の勝ち馬を見ても、地元フランス馬の勝利数が圧倒的に多い事から、ジャルネ騎手のコメントが事実であることは明らかです。


もちろん、これが成功すれば”新しい挑戦の仕方”となっていたわけで結果論ではありますが、ディープインパクトを初めとし、前哨戦を使わなかった馬達の成績は周知の通りです。


また、今回挑戦したジャスタウェイとゴールドシップが潤沢な資本持つ大馬主ではなく、数頭のみ所有の零細馬主であったことから、なるべく現地滞在の費用を軽減し、また国内に戻ってからレースに戻るまでの期間を短くしようと画策した結果、前哨戦を使わない海外遠征になったのだと思われ、一定の理解は出来ます。



しかし、これまで日本馬として最高着順である2着という結果を残してきたエルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴルらから教訓を得なかったのはやはり残念です。


馬主が遠征費を負担するという事情から理想と現実が違うのはもちろん分かるのですが、帰国後にどうだの、そういう余計なしがらみに囚われ、凱旋門賞という大目標に全てを懸けることが出来ない陣営では結局勝てないということです。


「強ければそんな事は関係なく勝てる。」
こんな意見が、かつても出ていました。ディープインパクトが挑戦した時のことです。

しかし、結果はレイルリンクという一発屋の3歳馬の3着で入線。そしてさらには禁止された成分の薬物の使用という、認識の甘さから、3着を取消され失格という大失態。
馬と調教師らの経験不足以外の何物でもありません。





そして次は騎手の経験不足。
3頭まとめて後方からの競馬には正直レース中盤には、もうダメそうだなと思いました。

「オルフェーヴルだって最後方からごぼう抜きで2着になったじゃないか。」というのは、オルフェーヴルだから出来た芸当で、他の馬で出来ると考えるのは甘いです。



オルフェーヴルのあの末脚には世界中が度胆を抜かれたわけで、相当強い印象を与えました。
その位、「滅多に無い事」で「あり得ない事」だからです。
翌年の再挑戦時には世界中にファンが増えており、地元紙も「最強の馬。フォア賞はすさまじい走り。」とべた褒めでした。



川田騎手はレース後、最後方からのレース振りについて
「この馬らしい競馬をしたのだから悔いは無い。」
と言っていましたが、それでは駄目なことにすら気づいていないようです。

勝ちパターンの競馬をして負けたのだからと言いたいのでしょうが、ロンシャンでその競馬は勝ちパターンに成り得ないのです。


蛯名騎手はエルコンドルパサーで挑戦した年には事前にフランスへ修行に行っていますし、ナカヤマフェスタも蛯名騎手で挑戦。

オルフェーヴルは地元のスミヨン騎手が2回共騎乗しており、主戦の池添騎手を降ろして、スミヨンに依頼したことについて「日本馬なんだから日本人の騎手で勝ってこそ!」
と批判的な意見を述べる人もいましたが、今年の結果を見れば、それがどれだけ甘い考えであるか分かると思います。




そういう意味でオルフェーヴルというのは、「適性のある血統で、前哨戦を使い、現地の騎手で、帯同馬を連れて・・・」という考え得るベストに近い手段を用いて、凱旋門賞へ臨んでいたということです。

あの怪物級の馬が、そこまでしても2着というのが凱旋門賞の厚い壁なのです。



日本の調教師、馬主、騎手は
「凱旋門賞を甘く見ている。」



のではないでしょうか?
経験不足が認識不足を招き、その結果がこれなのです。
関係者はその姿勢について改める必要があると私は思います。




最後の経験不足はフジテレビの実況。



フジテレビ実況のアナウンサー塩原さんのラスト200mの実況全文。

「ゴール板に向かっての加速は…まだ届かないか、
3頭の想いは、3頭の想いは、どうなんだっ…
依然としてここは、想いはつながらなかったー・・・・・・・・」

ネット掲示板でそのように書いてあったので、さすがに嘘だろうと実況を聞いてみた所、本当に全文がこれでした。
さらには、ゴールから完全沈黙し、10秒後に勝者トレヴの名前を呼ぶ・・・。




酷いです。苦情の電話が何十件も来るレベル。
明らかに馬の名前を覚えて来ていないやる気の無さ。日本馬の名前すら出てこず、挙句絶句。

塩原アナは過去に日本ダービーという大舞台でも「東京ダービースタートです!」と言っていました。
また青島アナは同じく日本ダービーの際「高低差200mの坂」と言っていました。




昨年の凱旋門賞実況は福原アナでしたが、彼は思いが強すぎて「醒めた冷静な気持ち」になれない為、興奮しすぎて単なる競馬ファンの目線で実況してしまっているのです。
競馬に懸ける熱意から、とても好きなアナウンサーですが、実況は正直言って聞けた物ではありません。


フジテレビの競馬実況アナウンサーの質の低さは深刻と言わざるを得ません。



様々な問題が浮き彫りとなった今年の凱旋門賞。
来年こそは、この教訓を活かし勝利を掴み取って欲しいです。





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