競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
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13:09:46
アンバルブライベンが勝った先日の京阪杯。
ゲート入りを嫌がるローブティサージュに対しての長鞭を持った係員達の目に余る行為についてご覧頂きたいと思います。



まずローブティサージュがゲート入りを拒否。
三浦騎手が「覆面をすれば、すぐ入る。」と希望するも、係員が拒否。
尻っ跳ねして拒否する馬に対して、長鞭を持った係員が「怒って余計にムチを入れて来た」(三浦騎手談)。
さらにゲートと逆の待避所方面に後ずさりする馬。
すると、別の係員が反対側からまたムチ。
たまらず三浦騎手は下馬。(恐らく覆面の許可が出た為。)
その状態で今度は、じっくり狙いを定めてから皮膚の薄い腹に向けてムチ。
結局、係員が覆面を被せた所、あっさりゲート入り。
結果14着。
ローブティサージュはゲート再審査を課せられた。
陣営側は改めて、なぜ覆面を最初に認めなかったのか抗議したが、「こちらにも順序があるから。」と回答されたとのこと。


(2分ごろから問題のシーン)



・・・いやはや、酷い。こういう意味の無い暴力行為を動物虐待というんですよ。
特に最後の下馬後のムチは折檻のつもりか知りませんが、レース直前にはまるで逆効果です。
間違いなく、今後もゲートが嫌いになるでしょうね。
馬が再審査なら、係員は再教育が必要です。
騎手にムチの回数制限を設けるのなら、係員も同様に無駄なムチ入れの制限が必要なのでは?


私は暴力を使って動物を服従させる行為は賛成です。
しかし、馬というヒトよりも大きな動物を自在に操るには、基本的に「馬に納得してもらう。」ことが重要になります。

それを無視して、「人間の指示に従わないから折檻」とよってたかってのムチは、馬の事を何も分かっていない無知な係員の恥ずべき行為でしょう。(ムチだけに ボソッ)
あれで本当に馬に乗れるんですかね。


大体、競馬を常日頃から見ていれば分かりますが、覆面を付ければゲート入りする馬がほとんどです。
だとすれば、あの長鞭の存在価値はどこにあるのでしょうか?
三浦騎手のいうように最初から覆面をすれば良いではありませんか。

後ろから促す形で軽く素振りをする、突っつくという使い方ならまだ分かりますが、長鞭の使い方そのものを間違っているのでは?



そういう馬術的な話を除いても尚、おかしいと思います。
ゲートの係員の仕事は『ゲート入りを円滑に行い、レース発走を遅延なく行うこと。』です。
にも関わらず、覆面の希望を拒否し、無駄に延々とムチで折檻を行い、それで駄目なら結局覆面を装着。
その非効率さを「順序があるから。」と答えることは、『円滑なゲート入り』に完全に矛盾する行為です。
馬で飯を食っている癖に、まるで馬を知らず、しかもお役所仕事という体たらく。



『公正競馬』が聞いてあきれます。
薬物問題の”カフェイン探し”で開催すら危ぶまれる大騒動になっていましたが、私には馬の今後に影響を与える程の行為を係員の権限で行う方が、よっぽど八百長臭く感じますけどね。



以前にも、海外とのゲートの比較を述べましたが、JRAの馬を尊重せずに「公正、公正・・・」と非合理的でしかもセンスの無い規則で縛るスタンスはどうにかならないのでしょうか。
覆面の装着程度、事前の申請や許可など無くとも、その場の判断で何の問題があるのか理解出来ません。

ブリンカーは事前申請が必須で申請後は装着義務がありますが、同じ役割のチークピーシズにはそれらが何も無いのもおかしいですよね。
また、払い戻しが課税される『馬券裁判』を見てもわかるように、JRAには「時代に合わせ、良い方向へ変えていく」姿勢が明らかに欠けています。



最近ようやくJRAでも一部、アメリカ等で使用している二人掛かりのゴムバンドで押し込む様子が見られますが(昔の映像でも時折出てきますが。)、かと思えば、相変わらずのように白い紐で謎のバリアを張る行為が今回のローブティサージュのレースでもありました。
そりゃ、あんな物が触れれば、尻っ跳ねするでしょうし、紐が脚に絡まったりもする不適切な道具ですよ。
馬にしても毎度色々な道具を持ち出されれば、尚更不安になりストレスが溜まることでしょう。



日本は競馬のパート1国として、グレード競走の表記や騎手によるムチの回数など表面のみ”世界基準”に合わせようと必死ですが、「順序があるから。」だとか、いい加減その古臭い『村社会』の束縛から脱却し、体制も世界基準に変えた方が良いのではないでしょうか。

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