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21:16:03
先日、ウインバリアシオンの引退が決まると、種牡馬となるのか乗馬となるのか二転三転するなど、情報が錯そうしました。

一度は乗馬という報道がされるもJRAにより「種牡馬入りの予定」と公式に発表があったことで、ファンは喜びましたが、馬主であるウインレーシングクラブが取材に答え「乗馬になる」と明言。

しかし数日後には、青森で種牡馬入りする予定であると再度報じられ、今のところその報道後は落ち着いています。




最終的には種牡馬入り出来たことで、まずはホッとしたファンも多いはずです。
しかしながら、このようなドタバタを見ても分かるように決して期待されての種牡馬入りではない為、繁殖の質などでギリギリな環境が待ち受けていると思われ、ウインバリアシオンにとっては厳しい戦いが続くはずです。


ウインバリアシオンの戦績に日本ダービー、菊花賞、有馬記念、天皇賞春と、G1で4度の2着がありながら、G1の勲章が一つもないことが残念でなりません。


ただ、先の天皇賞春のレースで左前浅屈腱不全断裂により競走能力喪失と診断されたものの、順調でも、もはやG1を勝つ力は残っていなかったかも知れません。
度重なる怪我で長期休養を何度も挟んで、騙し騙し使っていた馬ですからね。



それでも一口馬主の馬として非社台のクラブで1800万円の馬が、約6億円を稼ぎ出した実績は本当に素晴らしいと思います。
当時の売れ行きは芳しく無く、口数の半分程度が残っていたそうで、選んだ方の相馬眼には感服です。


ただ、この”非社台”というのが複雑な所で、この馬は岡田総帥率いるラフィアン系のクラブ「ウインレーシング」の所属馬ではあるのですが、生産は社台のノーザンファームなのです。


というのもウインレーシングは現在こそラフィアンの傘下ではあるのですが、元々はゼンノの冠名で有名なオーナーが展開するクラブで2011年に名義が変更となった経緯があります。

その為、ラフィアン系のクラブ馬でありながら、ノーザンしがらきを外厩として使用出来た点はこうした事情からと思われます。

ただ、これらのことがあってか、岡田総帥は自家生産でないこの馬にはあまり熱心ではなかったようで、総帥がこの馬を語ることは少なかったように思います。

元々ライバル関係にある社台とラフィアンで折り合いがつくはずもなく、しがらきで鍛えたことからも、事実上社台の管理馬であったことが理由なのでしょう。





不運なのは”もしも三冠馬で凱旋門賞2年連続2着という輝かしい成績を残した名馬オルフェーヴルさえいなければ・・・”というのは誰しもが思う所でしょう。

あの馬さえいなければ、G1を少なくとも3勝し、間違いなく良い環境で種牡馬入りしていたはずです。





現状、ウインバリアシオンの父ハーツクライの後継馬は他にドバイデューティフリーを勝ったジャスタウェイが種牡馬入り、日本ダービー馬ワンアンドオンリーも控えており、ハーツクライ自身もまだまだ若い為、戦績の面で劣るウインバリアシオンに種牡馬としての居場所を確保するのは難しいようです。



こう考えると、種牡馬入りは時期も大切だなと思います。
種牡馬入りすることがゴールでは無いとはいえ、もしもオルフェがおらず「ダービー、菊、有馬記念の勝者」として早くに種牡馬入りしていれば、相応の繁殖も集まったはず。


また、この馬に限ったことではありませんが、戦績についても紙一重で評価はガラリと変わってしまうもので、
1着と2着が例え鼻の差1個でも、その勝者に与えられる称号の価値は全く違います。


実際には力量の差は五分、もしくは場合によっては勝ち馬の方が展開や騎手の腕に恵まれただけというケースで「負けて強し」の馬もいますが、それでも種牡馬になる際にある程度の競走数をこなした馬が、そうした潜在能力まで考慮して種牡馬価値を評価してもらえることは稀有でしょう。
0.1秒の差でもそれを勝ち馬と「同等」とは評価してもらうのは難しいです。




種牡馬入りが決まった当初のステイゴールドが正にこれ(G1での2着多数)でしたが、ラストランでG1を初めて勝ち、見事な引退の花道を飾ったことにより、急速に初年度の種付け数は増えたと言われています。

やはり競走馬は、レースの結果でもって力を証明しなければ、評価されないということです。




一方でウインバリアシオンと同様にG1を勝っていないブラックタイドには、リーディングサイアーであるディープインパクトの代替馬としての需要が根強く、今年は日本ダービーに3頭の出走馬を送り出しました。

ディープインパクトの種付け料が年々高騰することで、さらにその需要は高まり、それに伴い繁殖の質も上がれば成績も向上し・・・という好循環になるはずです。

もちろん、種牡馬としてそれなりの結果を出して来たブラックタイド自身の実力も考慮されているのでしょうが、競走成績よりも血統が評価されているケースもあるようです。


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