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09:35:21
距離適性を決めるミオスタチン遺伝子。
種牡馬はどのタイプか、基本的に公表されていませんが、一口馬主の募集馬の中には広尾のように全馬に検査を実施し、それを公表しているものもあり、逆算で予測することも可能となっています。


当ブログをご覧の方は耳にタコでしょうが、ミオスタチン遺伝子は下記の3タイプ。


C/C型・・・短距離タイプ
C/T型・・・中距離タイプ
T/T型・・・長距離タイプ


広尾が採用しているこの制度、私は高く評価しています。
というのも、募集カタログの美辞麗句には辟易している方も多いはず。
「クラシックを意識していける馬です」→C/C型でした・・・。
「距離の融通は利くタイプです。」→T/T型でした・・・。
このように、ミオスタチン遺伝子のタイプが判明すると、根拠もない誉め言葉の一部は書けなくなるのです。



確証はありませんが、ほぼ正しいであろうという種牡馬のミオスタチン遺伝子タイプを記載していきます。
根拠は公式に発表されているものと、そこからの逆算。
逆算とはつまり、例えばハーツクライとオルフェーヴル産駒のミオスタチン遺伝子が公開されている馬を調べると、C/C型もT/T型も存在していることが確認出来ます。

父と母から一つずつ受け継ぐという大変シンプルな遺伝なので、この2タイプがいるということは、父はCもTも保有していることになるのです。(仮に父がC/Cなら産駒にT/Tはあり得ない。)
出資検討の際の参考になれば。






【種牡馬のミオスタチン遺伝子はどの型か】


ハーツクライ・・・C/T型
オルフェーヴル・・・C/T型
ロードカナロア・・・C/C型
イスラボニータ・・・C/T型
クロフネ・・・C/T型
モーリス・・・C/T型
フェノーメノ・・・C/T型
ディープインパクト・・・T/T型
ダンカーク・・・C/T型


・・・ということで、ほとんどがC/T型なので出資の参考にはならないですね(笑)
まあ、全体の6割はC/T型で、残りが半々くらいとJRAのデータにもあったはず。



さて、話を少し変えまして、朝日杯の勝ち馬で、皐月賞僅差の2着だったサリオスの次走はNHKマイルカップなのか、ダービーなのかという予想。

何が言いたいのかと言うと、こういう時にミオスタチン遺伝子のタイプを考えると、1600mに行くべきか、2400mに行くべきか確率的な答えは出るのではないでしょうか。





サリオスは父がハーツクライ(C/T型)、母サロミナはドイツオークス(芝2200m)の勝ち馬で、C/TかT/T型と予測出来ます。
この時点ではサリオスはC/C、C/T、T/T型のすべての可能性があります。


次にサリオスの兄弟は3頭いて、全て父はディープインパクト(T/T型)。
この中でサロニカはエルフィンS(芝1600mの勝ち馬)。→T/T型ではなさそう。
サラキアは秋華賞やエリ女でそれなりに走り、明らかにC/C型ではない。
サラミスは未勝利馬でデータが乏しいですが、1800m以上は不適切に見える。→T/T型ではなさそう。


父ディープが間違いなくTを遺伝させているので、その上でT/T型の産駒がいない(仮定)ことから、母サロミナはT/T型ではなさそうです。(その場合必ず産駒は100%T/T型になる為。)


また、母の現役時代の戦績からC/C型である可能性もほぼ無いと言えるでしょう。
つまり、母サロミナのミオスタチン遺伝子タイプはC/T型。




・・・うん、これで解決・・・とならない一番面倒なC/T型。
父も母もC/T型なので、その産駒は結局3タイプ全ての可能性があるわけです。

・・・つまり、ミオスタチン遺伝子のタイプからの結論としては”わからない”・・・となります。




サリオスの馬体はどうみてもマイラーのそれなので、2400mが持つようには見えません。
結局見た目かよ!・・・という話になってしまうのですが、ミオスタチン遺伝子のタイプはある程度、筋肥大の容姿からも予測出来るとされており、我々の抱くイメージ「短距離ランナーはムキムキ」、「長距離ランナーはスリム」は正しいのです。
ですから、結局見た目で語るという主観的なものになりますが、それでもサリオスがT/T型とは考えづらいです。



その上でC/T型であることは全く否定する事は出来ない為、検査機関の推奨距離としては2400mは上限一杯のギリギリこなせるかも知れない・・・という所。



NHKマイルカップなら、間違いなく適性内。
日本ダービーなら、ギリギリ・・・。


また、ハーツクライ産駒で母方にデインヒルがいる場合、過去の例からは2400mは持たない模様。
賞金、種牡馬価値、クラブの宣伝などを加味し、どちらを選ぶのか注目です。



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