競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
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16:11:45

(CNN) 馬は人間の笑顔や怒った顔を見て感情を認識できる――。英サセックス大学の研究チームがそんな調査結果を発表した。

研究チームは心理学調査の一環として、人間のさまざまな表情を大写しにしたカラー写真を馬28頭に30秒間見せ、反応を調べた。

その結果、歯をむき出しにして怒った男性の顔の写真を見せられると、馬たちの心拍数が大幅に上昇することが分かった。

怒り顔の写真に対しては、首を動かして左目で見ようとする動作も見せた。これは負の刺激に関連した仕草で、馬の左目から入った情報は、脅威にさらされた環境を専門とする右脳の領域で処理されるという。

研究チームを率いるエイミー・スミス氏はこの結果について、「馬には種の壁を越えて感情を読む能力があることが示された」と評価。「馬の社交能力の高さは昔から知られていたが、人間の表情のプラスの感情とマイナスの感情を区別できることが初めて分かった」と解説する。

うれしそうな顔と怒った顔に対する馬たちの反応を比べると、怒った顔に対する反応の方が強かった。スミス氏によれば、「怒り顔を認識することで、乱暴に扱われるといった人間の否定的な行動を予期できる」という。

サセックス大学の研究チームは昨年8月、馬には感情を表す表情が17種類あると発表していた。犬は16種類、チンパンジーは13種類。猫は「ひげと耳の集中的な動きのおかげでレパートリーが多い」ため、21種類もの表情があるという。





面白い研究結果ですね。
スライドショーを見せて、普段世話をしてくれる人の顔自体を覚えていることは以前から実験で証明されていましたが、表情というのは顔の筋肉の問題で、人間が最も豊かに表現でき、馬にはそれが出来ない為、自分が出来ないことを馬が読み取れるのかどうかは疑問でした。

しかし、実際には上記の通り、人間の表情から、それがどんな心理状態を読み取り、考えるわけですから、馬の知能がどれだけ高いのか分かります。


犬はペットとして一般的なので、彼らが馬同様に人間の表情を読み取ることに長けたことは周知のはずです。
犬がフンをしている時に、飼い主の顔を見て申し訳なさそうにするのは、道端でフンをたれる様子を人間がなんとなく面白くなさそうに見つめる、その視線から心情を察しているからと言われています。





猿は類人猿ですから例外として、犬、馬に共通するのが、人間に使役する動物という点。
彼らは豚や牛などの家畜と違い、太古より人の為に働いてきた歴史があります。

その長い歴史で現代まで滅びることなく生き延びた一族(品種)というのは、人の気持ちを読み取る力が優れていなければならないわけです。

そういう注意深さ、繊細さが無いと、人間からの要求を理解し、応えることが出来ないからです。



もちろん、犬も馬も集団生活を営むという点でも、元々そういう自分の立場や仲間の心情を読む力が優れている動物であるのは間違いないですが。








これは馬でなく、軍用犬の話ですが、彼らは無駄吠えの一つでもして、敵に見つかり、それが原因で部隊が全滅する恐れすらありますから、人間からの指示とルールの遵守という点では絶対的な服従をします。
しかし、例外として地雷が埋まっている場合、それを嗅覚で察知し、人間に吠え続けてそれを伝えます。

戦時中実際にあった話だそうですが、もし人間が「このエリアはもう地雷は除去済みだ!犬のミス!行くぞ!前進!」と犬の指示を覆して、無視した場合、犬はしぶしぶそれに従うと思いませんか?




しかし、その場合、犬は人間の命令をさらに覆して、吠える行為を止めないのです。
念のために調べると、実際にそこには除去し損ねた地雷があったそう。

こういう『人間に絶対服従でありながら、ある条件の場合はその限りでは無い。』という難解な規定を理解し、任務を人間と共に遂行する為には、相当高い知能が必要であることは容易に分かるはずです。



よく3~5歳時の知能と言われる犬、馬の知能ですが、軍用犬のようなエリートはそれを遥かに上回るはずです。
下手すりゃ、人間の大人でも出来ませんよ。





話を元に戻して、表情を読み取る話ですが「どうせ動物の知能じゃ、何も分かってないだろう。」などと見くびらず、犬や馬と接する際には是非、楽しい時には一緒に笑い、褒める時は誇らしげに、叱る時には鬼の形相、真剣勝負は一緒に緊張・・・そうやって、動物に対して気持ちを素直に表して付き合うべきだと思いましたね。


13:50:58
人間の出生比は地域をかかわらず、男性105:女性100の割合となっているそうです。

なぜ、大よそ1:1なのか。そして若干男が多い理由は何でしょう。
これを説明したのが、フィッシャーの原理です。



1:.オスがメスよりも少なく生まれる集団を想定する。
2:新たに生まれたオスは、新たに生まれたメスよりも多くの配偶者を獲得でき、そのためより多くの子をもうけられると予測できる。
3:.したがって、遺伝的にオスの子をより多く産む親は、平均以上の孫を獲得できる。
4:したがって、オスをより産みやすい遺伝子は広まり、次第にオスの割合が増加する。
5:性比が1:1に近づくほど、オスを多く産む性質の有利さは次第に弱まる。
6:この例はオスとメスを入れ替えても成り立つ。

現代風に言えば、1:1の性比は進化的に安定な戦略である・・・とのこと。





また、人工的な繁殖が可能は場合、オス1頭に対してメス多数を用意するのが、最も効率的に頭数を増やせることは、古くから農家の家畜管理で利用されてきました。

オス10頭とメス10頭を管理するコストを払うならば、オス2頭、メス18頭にした方が、より家畜を増やすことが出来、より経済的に優れていると言えます。




この話はそのまま競走馬の種牡馬ビジネスにも当てはまりますよね。
(家畜全般そうですが。)





また、ルワンダ国民を対象にした研究では、裕福で母体の健康状態が良い程男性(オス)が、生まれやすく、貧困により健康状態が悪いと女性(メス)が生まれやすい傾向にあることが分かったそうです。
後者のその比率は100:106で女性が多いとのこと。

鳥類ではこの「母体の健康度によって性別の傾向が変わる」という話は以前から知られている事だそうです。

イギリスの研究でも妊娠前に栄養状態の良い母体からは56%の男の子が生まれ、栄養状態の悪い母体からは45%しか男の子が生まれなかったということです。

また、飢餓で男が減る・・・という話は古くから伝えられており、栄養状態と新生児の性別には何らかの関連があると見られています。




日本の人口統計でも戦前に比べて、現在は男性の幼児の比率が増えています。

かつては、オスの方が遺伝子的弱さによる流産、死産、乳児期間の死亡率が高かったのですが、医療技術の進歩により現代ではそうした死亡リスクが軽減され、無事に育つ男性(オス)が増えたことで男女比率に変化を与えた為です。



なぜ男性の方が遺伝子的に弱いのかというと、XX染色体で構成される女性は遺伝子の欠損を同じXで補えるのに対し、XY染色体を持つ男性は相互補完が行えない(遺伝出来る量が少ない)からで、寿命で見ても女性の方が明らかに長生きなのはその為です。



「母体の栄養状態、健康度によって性別が変わる」という話も、母体が弱い状態で産んだ子供は、当然弱い個体になり易いと考えられる為、遺伝子的に病弱なオスよりも頑健なメスを選ぶことで、生存率を上げようとする生命の合理性がもたらした物と考えられます。





上の話を併せて考えると、オスの方が病弱で寿命も短く、遺伝子的欠陥は多いが、健康体であればより多くの子孫を残す為に貢献する”アクティブ型”の個体となり、メスは子孫を残す能力や戦闘力には劣るが、オスよりも頑健で寿命も長い”補助型”の個体という特徴があります。


サラブレッドの血統表は少数のオスが血統表を独占し、他を無数のメスが支える図となっていることが、容易に分かります。

もちろんサラブレッドは家畜として人工的に交配されたものですが、競馬というブラッドスポーツにおける一族の繁栄か滅亡かは、ノーザンダンサー等、ごく一部の『名種牡馬』によって決められていることは、誰もが感じるところでしょう。



ちなみに、馬の出生比は登録された物のみですが、現1~5歳の計32150頭のうち、牡馬が17891頭(55.6%)でした。
商品である仔馬を身ごもる母体の栄養状態が良好に保たれているのか、あるいは別の理由があるのかも知れませんが、何百万から数千万円するサラブレッドの生産では、現在は万全を期しているのだと思われます。


13:57:05
誕生日シリーズ第2弾。
以前に、

競走馬の誕生日に不思議な傾向~月末月初の謎~

という記事で、生産界では馬の誕生日を不正に”実際より早い日にち”に操作している疑惑があると述べました。

そのような行為に至る理由は、誕生日が早い方がセリでの販売価格にてプラスに働く為です。

なぜ早く生まれると価格が上がるのかと言えば
「身体的に早く仕上がり、早くにレースに使う事が出来、賞金をより多く稼げる機会を得られる」
ことが挙げられます。






まずは人間の場合はどうなのでしょう。

近年、様々な研究によりプロアスリート、大学進学率において
『早生まれ(1~3月生まれ)は不利』
であることが証明されつつあります。


理由は至って単純で「遅く生まれると肉体の成長で遅れをとるから。」と思われます。
”4月生まれ”と”3月生まれ”では、丸一年の差があるわけですから、身体や脳の成長に明らかな差が生じるのは当然です。

同じ才能を持つ者が同じだけの鍛錬を積んだ場合、一年分の差を埋めることは不可能です。

しかもこれが、アスリートなど激しい競争と淘汰が行われる世界となれば、各々が限界までその才能を引き出そうとしているわけで、一般社会よりもその傾向は顕著となります。

『ウサギとカメの競走』のような”継続的な努力をする凡才(カメ)”が”怠惰な天才(ウサギ)”を負かすといった事はあまり起きず、努力したウサギ同士の戦いになります。






それでは、日本のプロ野球選手の誕生日を見てみましょう。


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なんと、4~8月生まれでアドバンテージのある者達が、早生まれ(1~3月)の2倍以上を占めています。

ちなみに今年の高校野球、甲子園で1年生ながら話題になっている早稲田の清宮君は5月生まれです。
彼の父はラグビーで有名な方ですし、良血で生まれ月にアドバンテージもあると来れば、納得の話。

続いてはメジャーリーグ。


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アメリカを始め、欧米では8月が新学期となる地域が多いそうです。
それを踏まえるとやはり、日本のプロ野球と同じ傾向です。
ただし南米等は1月や3月が新学期の地域もある為、多国籍で構成されるメジャーでは正確には計れていないかも知れません。




続いて、他のスポーツも見てみましょう。


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まず、J1(Jリーグ)。野球程ではありませんが、やはり緩やかに右肩下がりとなり『早生まれは不利』となります。
そして、若年層のみで行われる高校野球とJユースは、最もこの傾向が強くなります。

これは上記の競技が限られた高校生年齢(15~18歳)のみで行われる為です。
まず、若い分だけ1年間の鍛錬の差が割合として大きく現れるので(10歳児の1年は人生における10%の期間だが、30歳の1年は3.3%)、多少の才能の差では、会得した技術力の差を埋めることが出来ません。

無論、体格差についてもその通りで、若い程に身体の成長スピードは急激となりますから、それだけ一年の差が大きく、小さい選手が大きい選手を上回ることはトップ選手では難しいはずです。




一方で、なでしこ(女子サッカー)では、生れ月の差が見られません。
これは女子サッカー人口が上で挙がった他のスポーツよりも圧倒的に少ないからで、つまりは
『競争が緩い為、淘汰が行われていない』
ということです。

淘汰というのは、例えば野球で言えば「甲子園に出られなかった時点で野球を諦める。」といったドロップアウトのことです。
プロになれたとしても競争と淘汰は常に行われる為、高校卒業など区切りとなり易いタイミングで、相応の結果が得られなかった場合、大抵の者はその道を諦めます。



これは、人間社会でプロスポーツで収入を得るのは本当に稀で、トップ中のトップのみが実現できることであり、残りのほとんどの者達は手遅れになる前に早々に見切りを付けて違う収入を得る手段を探すからです。
ですから、生涯を懸けて努力を続けた場合、実は才能で劣るわけでは無かったというケースも多くありそうです。


競馬で言う所の”晩成”の馬が、3歳秋の未勝利時点で諦めるような物でしょうか。






さて、この傾向は果たして競走馬にも当てはまるのか。
競馬こそ『競争と淘汰の権化』と以前にも述べましたが・・・。
下のデータをご覧ください。


【夏競馬における2歳戦成績】

生まれ月

勝率・複(%)



1月
[27-31-16-167]
11.2% 30.7%

2月
[101-78-96-667]
10.7% 29.2

3月
[138-138-128-1278]
8.2% 24.0%

4月
[109-125-110-1249]
6.8% 21.6%

5月以降
[39-44-62-633]
5.0% 18.6%


JRAVANによると、このように勝率、複勝率共に綺麗に

『早く生まれた方が有利』

である結果を示しています。

1~2月生まれの馬は5月以降に生まれた馬の2倍の勝ち上がり率となっています。
当然、勝ち上がれば2歳のOP・重賞戦線に臨めるわけで、得られる賞金の期待値も飛躍的に上がります。
セリでの評価を分けるのも当然のことと言えるでしょう。




犬や馬などの動物の成長というのは、人間のような長寿な生物と比べて若い頃に急激に伸びる為、人間と同じ基準で述べることは出来ないのですが、2歳戦の夏を人間に例えると中学生くらいでしょうか。

競馬においてはテクニカルな部分は、そう多くはありませんから、やはり生まれが早い分の”フィジカル差”がこのような結果を生むのでしょう。



また、人間と違う部分で血統による影響が競馬にはあります。
例えば2歳戦に強いヨネハスブルグ産駒に見られるような『早熟』(仕上がりが早い)という血統的特徴が、誕生日の早い遅いに加わると、より複雑化します。


1:早く生まれた早熟血統
2:遅く生まれた早熟血統
3:早く生まれた晩成血統
4:遅く生まれた晩成血統

これらの勝率がどのような序列になるのか興味はあります。





最後に全てのホースマンの目標である日本ダービーの過去の勝ち馬の誕生日を見てみましょう。


【日本ダービー勝ち馬の誕生日】

2015年 ドゥラメンテ     2012. 3.22
2014年 ワンアンドオンリー 2011. 2.23
2013年 キズナ        2010. 3. 5
2012年 ディープブリランテ 2009. 5. 8
2011年 オルフェーヴル   2008. 5.14
2010年 エイシンフラッシュ 2007. 3.27
2009年 ロジユニヴァース  2006. 3.11
2008年 ディープスカイ   2005. 4.24
2007年 ウオッカ       2004. 4. 4
2006年 メイショウサムソン 2003. 3. 7
2005年 ディープインパクト 2002. 3.25
2004年 キングカメハメハ  2001. 3.20
2003年 ネオユニヴァース  2000. 5.21
2002年 タニノギムレット   1999. 5. 4
2001年 ジャングルポケット 1998. 5. 7
2000年 アグネスフライト   1997. 3. 2




意外にも5月生まれが多くおり、これといって誕生日による傾向はありませんでした。

これは各陣営、競走馬が生まれたその日から、ダービーをゴールと位置付けて育成を行い、仕上げているからなのかも知れません。

血統の差が物を言うのが競馬の常識ではありますが、人間と違い、馬の根性、レースへの前向きさ、騎手への従順さなど気性の差によって力を発揮できるか否かが大きく分かれます。


以前に馬の気性の良し悪しは、若駒時代の過ごし方で変わることを述べました。

生産牧場が与える競走馬の『気性』への影響





早く生まれることが有利であることには変わりませんが、5月生まれでも、心・技・体を仕上げた馬はきちんとダービーを勝つわけですし、生産者達は誕生日の小細工などせず、こうした気性への影響など、育成面の努力と手間を惜しまないことが大切なのではないでしょうか。

結論としては、2歳戦で早くに勝ち上がるのは、早く生まれた馬。
しかし、世代の頂点であるダービーを勝つには、生まれた月よりも才能や気性を含む、その馬の資質の方が重要のようです。


20:15:03
近況の更新にて、稼ぎ頭の愛馬ウォリアーズソウルが、何の前触れも無くいきなり去勢されてしまい、会員の間でも衝撃が走っています。

というのも、この馬はパドックで何度か馬っ気を出したことはあるもの「人には従順、馬には強気」という競走馬として理想的な気性でした。

また実際のレースでも掛かることもなく、騎手の指示にも非常に素直で、過去にロケットスタートで頭一つ出るも後方指示をされればそれに従い、後方まですっと下がるレースもしていました。


そんな馬が兆候無く、突然せん馬となっていたことに驚きを隠しきれません。
ただ、既に8戦をこなし、この馬が種牡馬になれる程の大成はしないというスケールも分かった今、せん馬にすること自体には反対ではありません。


というのも以前から何度か触れているように、基本的に私は”せん馬歓迎”のスタンスです。
理由は過去の記事で触れたように、せん馬にすることは、牡馬と牝馬の両方の良い所を得る『ハイブリッド化』だからです。

具体的には、以下のリンクの過去記事を参照下さい。



セン馬のメリット・デメリットについて

牝馬は屈腱炎になりづらい





要するに、牡馬が本来持つ闘争本能、筋肉を持ちつつ、牝馬の柔らかさと体質の頑健さを手に入れることが出来るということです。

犬や猫でも去勢によって寿命が延びることは証明されており、馬の場合も同じです。
競走能力の減退を緩やかにし、さらに屈腱炎などの”職業病”の予防にもなるのです。

生殖能力が無いことを除けば、生物学的には最も優れていると言えるのではないでしょうか。





馬場馬術の五輪代表選手である法華津寛氏も馬の扱いやすさについて

『セン馬>牝馬>牡馬』

であると述べています。


馬術は競馬と比べて、馬に覚えてもらう内容が多く、また競馬のようにある程度馬の自由が許される競技では無く、人が完全に手の内に収める必要があります。

そうした場合、気性が安定して従順、かつ指示を実行する優れた肉体を持つせん馬が最も競技に適しているというわけです。



競馬にもある程度同様の事が言えます。
ただし、注意すべきは香港やオーストラリアなどの割り切ったせん馬は、上記のメリットを利用する為に去勢していると思われますが、日本の競馬界でせん馬というと、大抵気性に元々問題があるから去勢したケースがほとんどです。

その場合、大人しい牡馬より去勢したせん馬の方がうるさいこともしばしばあるだけに、一概にはこれに当てはまりません。






また法華津氏は牡馬と牝馬の扱いの違いについて、以下のように述べています。

「牡馬の場合は、真剣勝負で騎手が勝って主従関係をつくる必要がある。
牝馬の場合は、服従させようするのは逆効果で、愛されたい、好かれたいという意識が強い為、なんらかの協調関係を築く必要がある。ただし、過保護にしすぎると今度はワガママになる。」




・・・人間社会と同じですね(笑)
ビジネスシーンを見ても男だらけの社風と女だらけの社風は明らかに違います。

男は体育会系の軍隊式で、指示を忠実に聞く部下になり、組織力が高まる。
女は友達感覚の延長で、仲良く手をつないで円を作ることで統一した意識を広げ、組織力が高まる。

こんな傾向があるのではないでしょうか。


これがオネエ企業(オカマバー)だと、どうなるんでしょうね(笑)
私の知る世界では無いので分からないですが、多分、男と女の間位に収まるのでしょうか。

男に見られる個を認めつつ、女性的な妙な一体感で互いを支え合う・・・とか?いや、全く分かりませんw

そもそも、あのコミュティが強固な感じは、オネエだからというよりは社会的マイノリティという背景が強く影響していると思われ・・・って、真面目に語っても仕方ありませんね。


法華津氏がせん馬の扱いにも言及してくれるとヒントになったのですが・・・(笑)





人間世界のオネエと同じく、せん馬も競馬界の日陰者です。せん馬には出走レースの制限がありダービー等のクラシックの出走が認められていません。

天皇賞も同様でしたが、昨今の同性婚などを許容する流れに呼応してか(ウソ)、2008年より出走制限が廃止されています。


生物的に優れていながら特定のレースに出走出来ないのは、もしかするとせん馬がダービーを勝つようなことになれば、それに負けた牡馬達の将来的な種牡馬価値を失わせ、馬産に与える商業的ダメージがあることを危惧してのことなのかも知れません。(オネエ最強説)


国内だけを見ていると、とてもそうは思えませんが、せん馬が多くを占める香港やオーストラリアの馬達が世界的に見ても特に劣っていない現状を考えると、マイナスイメージの強いせん馬にもメリットは多くあり、決して悲観することでも無いのかなと思います。


19:32:31

昔から言われているのが、こうした馬場(重馬場)をこなすかどうかの見極めとして、「蹄の形が平たい馬が苦手、立っている馬が得意」というセオリーです。
実際、記者はおろか、調教師ほどの人たちでも、これを理由に道悪をこなすかどうかを判断しているようなコメントを見受けることは珍しくありません。しかし、獣医学的に見ると、これには何の根拠もないそうです。

 私が以前著書にも書いたことですが、中央競馬会の獣医を務め、農学博士であった方(先方の了解を取っていないので名前は出せないことをご了承ください)と、以前一緒に仕事をした際に、サラブレッドを巡るいろいろな質問をぶつけるコーナーがありました。そこでこの件について伺ったことがあります。それに対する答えは、次のようなものでした。

「蓮田のような深い泥の中を走るなら蹄の形も関係してくるだろうが、競馬場の芝レベルの道悪なら、平たい蹄だから滑りやすいとか、小さい蹄だから走り易いということはない。

第一、平たければ接地面積が大きいのだから、摩擦も大きくなり、むしろ滑りにくくなるはず。道悪の際にノメってバランスを崩すかどうかは、蹄の形ではなくて、蹄と馬場への接地角度が最も影響を与えるものであり、これを決めるのは当然馬の骨格ということになる。

つまり血統面からある程度遺伝するものなので、道悪得意の血統というものは存在すると考えて良い。鋭角的に接地すれば滑り易くなり、反対ならば滑りにくくなる。また気性的に、雨が体に当たるのを嫌がる馬というのがおり、これはもう個々の馬の問題ということになる。」
(水上学氏のコラムより引用)
http://keiba.nifty.com/cs/column-detail/pdetail/mizukami20100303/1.htm




・・・ということで速く走れるかどうかを知る為に蹄を注視しても意味は無いようです。
判断の基本は血統であり、なぜかと言えば血統によって骨格にも傾向があるからということです。
もっと言えば骨格で道悪をこなすか否かが分かるということは、単体で馬体を読み取れることが出来れば、最も確実な手段となります。


ただ、個別の馬体を正しく分析することは非常に難易度が高く、誰にもでも出来る芸当ではありません。
ですから、血統を考慮しつつ馬体の特徴がその血統の傾向に沿った物が、それとも別物なのかなど、複合して考えるとより高い確率で見抜けるはずです。


我々の相馬において”血統”と”馬体”はしばしば、きのこたけのこ戦争(※1)のように敵対関係のように言われることもあり、私自身も『血統派VS馬体派』という観点で論じることもあります。

が、それぞれに長所、短所があることは周知の通りで、また上記の道悪を見抜くプロセスからも分かるように、本質的にはそれぞれを利用しながらお互いを補完し合う物です。

血統派・馬体派というのは、最終的な判断を血統にするのか、馬体にするのかの違いだけで、片方だけの知識の相馬ではまだまだ隙が多いのでは無いでしょうか。
二つを充分に活かしてこそ、より確実性が増すのかも知れません。

真の相馬眼を得る道のりは長く厳しいです・・・( ・ω・)



※1 きのこたけのこ戦争 とは

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・・・私はたけのこ原理主義者です!(キッパリ)
サクッとしたビスケットにチョコが加わり、合わせて噛めばボリッとした固さがあり、これが大人の味というものです!(キリッ)



【一口近況】
アーモンドアイのシンザン記念制覇で愛馬初の重賞ウィナーの誕生です。どうかクラシックを無事に走って下さい。
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「いらっしゃいませ~」 
コズン:牡30代(神奈川在厩)
一口馬主5年目。重賞勝ち(達成)、名付け親、口取り(達成)を目標に始めました。最終目標はG1制覇。

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