競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
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14:07:55
一口馬主として皆さんはどのような目標を持っているでしょうか。
愛馬でG1を勝つこと。出資した母の子供に出資すること。思い出の血統を追いかけること・・・。

様々なやり方があると思うのですが、一口馬主を続けていくには回収率も大切だと思います。
もちろん資金に余裕がある方にとっては必要のないことかも知れませんが。

例えば、資金繰りなどどうでも良くて、どうしてもG1を勝ちたいのであれば、シルクのような実績制のクラブで全馬に上限口数まで出資すれば、そのうちG1を取る馬は現れることでしょう。
ただ、その場合の回収率は当然酷いことになりますが。




私のような貧乏一口馬主にとっては「なるでく損を減らすこと」はとても重要であり、だからこそ回収率にもこだわりたいと考えています。

もちろん、私もいつかはG1勝ちを収めるような名馬を持ちたいと思っていますが、資金(お小遣い)がショートしては話になりません。実際にはショートというより趣味で損をして良い範囲という物をあまり広げたく無いからということではありますが。

一口馬主中毒はいわゆる「ギャンブル中毒」とほぼ同じです。
損をしてもそれに麻痺して、快感のみを求めてさらなる深みにはまっていく・・・。

一口馬主を続けているのは比較的、余剰金のある方々でしょうから実際に一口馬主で破産する方はいないとは思いますが、回収率をあまりに軽視すると、そういう大きな損をしながらも自覚症状が無くて家族と揉めたり、白い目で見られるいう事態に陥る可能性もありますから、心のバランスといいますか、正しい金銭感覚を持ち続ける為にも回収率は重要です。






その為に実際にどのようなことを出資の条件にするかというと、以下の2点。


・1頭につき3000~4000万円を上限。

・3勝を挙げる自信がある馬。


この2つを満たす事です。
3勝というのは、4歳春の降級までに2勝出来る馬の事で、500万下を勝つことが出来れば、降級して再び500万下に挑む事が出来ます。

2勝を挙げた降級馬が必ず3勝目を挙げられるわけではありませんが、見込みとしては上のクラスで勝つ確率よりも、既に勝ったクラスで再び勝つ方が確率的に高いのは間違いないでしょう。

3勝を挙げた馬というのは、最終的に獲得賞金も3000~4000万円程度にはなるはずで、つまりは回収率100%が達成できる見込みが高いというわけです。




もちろん1000万円の馬でこれを達成出来れば、より素晴らしい事であります。
逆に1億円の馬に出資して、3勝で獲得賞金3000~4000万円程度では回収率は30~40%ですから、6000~7000万円分の損。

3勝を挙げて1000万下クラスで引退となれば、なんとなく面目保った気分になりがちですが、実は募集価格で3000万の馬2頭が獲得賞金ゼロで終わるのと同じ位の損を出しているわけで、そう考えると、1億円もするような高額馬に出資するリスクや100%回収の難しさがよく分かると思います。


ノルマンディーOCのボスである岡田牧雄さんがクラブ設立時に「回収率を重視する。」、「募集額は3000万円位まで。」と発言していましたが、これは恐らく私が語った事と同じような理屈であると思われ、 
”回収率を重視するからこその募集額約3000万円まで”
ということなのでしょう。




もちろん回収率100%が、実際の一口馬主の損益分岐点で無い事は当然分かっていますが、まずは分かり易い指標として馬の募集価格100%回収というのが、あるわけです。


ちなみに回収率100%を達成出来る馬の割合は、おおよそ3割程度。
出資した馬全体で回収率100%が達成出来れば、それは確かな相馬眼やマネジメントが出来ていると言って良いでしょう。


08:55:51
今年度はノルマンディー募集馬の評価を記事で記したように、どこよりも早く行いました。その理由はいち早く皆様に見て頂きたいから…ではありません(笑)
このブログはそういう性質のサービス精神はほぼありません。


単純に他のブロガー諸先輩の評価を見る前に済ませたかったからです。先に見てしまえば何らかのイメージが刷り込まれ、善し悪しのバイアスが掛かるのを防ぐためです。



そして結論としては、大筋として先輩方の評価とあまり変わりないという事が分かりました。

私のような初心者と結果を残している先輩方、実はどの馬を良い悪いとしているかは同じというわけです。

だとすると、成績の差はどこにあるのでしょう。





くじ運だとか、そもそもの資金力といった要素はここでは一旦置いて考えてみます。


上で評価は大筋で同じと述べました。
逆に言えば詳細は違うのです。


良い馬は良いという分類に入り、悪い馬は悪い部類に入る。
その大分類は変わらないけれども、その中での微細な評価差は結果として出資馬にも変化を与えます。

これが結果として、例えば5頭出資したらうち1、2頭異なる出資馬になっていくわけです。

そしてここが成績を左右する大きな要因になっているのではないでしょうか。






具体的にいうと、最も差異が生まれやすいのは中途半端な評価の馬。
明確に良い!悪い!という長所、短所がはっきりした馬は既述の通り、誰が選んでも同じになりやすいのですが、どっちつかずの馬は実は評価が割れやすいように感じました。

いわゆる「普通」とされる中でちょっとした長所、短所があると特徴が無い分だけ評価がその微差で左右される心理的なところもあるかも知れません。





あとは上と真逆の話になりますが、例えば明確に良いとはっきりしている馬は、その圧倒的長所によって、微かにある短所が覆い隠されてしまうこともあります。

ボルトがたった1つ欠けただけで、結果的にそれが原因でとんでもない事故になることもあるように、サラブレッドもクローズアップされなかった小さな短所から全て台無しになることも考えられるのですが、目立った長所があるとそれを軽視してしまう傾向は誰しもあると考えています。






これはもちろん、あえて目を瞑ってリスクを許容する場合もあるでしょう。希望馬に必ずしも出資出来るわけではないのが一口馬主の辛いところで、どこかの部分でリスクを取らないといけない妥協は馬選びでは常です。


それでも岡田総帥の名言「微差が大差になる」の通り、そういう細かい差異こそが出資馬の差となり、素人と玄人の成績の差に繋がるのではと思っています。





ですから「おっ、自分が良い(悪い)と思っていた馬を有名ブロガーの〜〜さんも同じ感想で書いているぞ!やるじゃん自分!」
と喜ぶのは、実はまだ序章。
それは相馬眼のスタートライン。誰もが分かっている当たり前なことなのです。



その上で細かい長所、短所にどれだけ気付き、どれを許容し、どれを受け入れないか。




結局は運の要素も介入してきてしまうのですが、長期的に見れば、やはり相馬の実力が成績を最も左右します。

また昔作成した記事で、万に通じるテクニックとして、投資やギャンブルに臨む上での正しい立ち振る舞いがある…
と述べたように、単純に馬を見る力以外にもクラブ側から発せられるコメント、選ばれた預託先などから事情を読み取る洞察力も大切です。

また、出資の際に最近の負けにカッとなって勢いで選んだり、偏った思い出補正で贔屓しすぎたり、逆に一口馬主生活の中で負ったトラウマを引きずり、不当に低い評価をしてしまったりなど、冷静さやそれらのメンタル等、これからさらにレベルアップを目指すのならば、案外そうした相馬眼以外の要素も必要なのではないかと思っています。



真の相馬眼を手にする道は遠く果てしないです・・・。



14:38:00
グリーンチャンネルで芸能人が黙々と馬券を買う「競馬場の達人」という番組。
この番組は、基本的に馬券術の参考ではなく、勝てるギャンブラーと負けるギャンブラーのメンタル、取り組み方の違いを見る、つまりは人間観察をする番組だと思っています。




ある回のゲスト、ボクシングの元世界チャンピオン、竹原慎二と畑山隆則が
「パドックで馬の力は分かるのか?」という質問に対し、こう答えていました。

竹原「分からない。ボクシングでも見た目はいかにも強そうなのに、やってみるとパンチが全然弱かったりする。」
畑山「ビビりだったりなw」



彼らは素人ではなくプロ、しかも元世界チャンプなわけですから、その身体つき、佇まいを見れば、剣術の達人の如く
「むむ、こやつ、出来る!」
と、その相手の大体の力量、格というものを即座に感知出来るはずです。



これは素人が単純な見た目重視の筋肉量で判断してしまうのとは、わけが違います。
その競技、この場合はボクシングに必要な筋肉や俊敏さ、センスなどが備わっているかを彼らは見ているはずです。
しかし実際には
「見た目では分からない。」
というのが彼らの結論。



やはり、スパーリングのように実戦的動きを見なければ、その力は計れないという事です。
これは一口馬主に置き換えると
「馬体をみても分からない。」
と、同じ意味になります。
実際に走らせてみる、乗ってみないと馬の力は計れないわけです。





もちろん、ボクサーの元選手だった彼らは、街中から無名の強い選手を発掘してくるプロデューサーではありませんから、そもそも見た目だけで強さを判別するスキルを訓練したわけではありません。


ですから、「馬体をみても分からない。」が絶対的な真実ではないかも知れません。
これは調教師や騎手達にも、同様の事が言えます。


しかし、彼らもまたその道のプロなわけで、藤沢調教師や武豊騎手も竹原、畑山と同じく、
「馬体をみても分からない。」という発言を過去にしていますし、見た目で良い馬を探り当てるというのは、中々素人が一朝一夕に出来ることでは無いようです。




一方で他の分野であってもその道を極めた人の発言は参考になることが多く、

竹原「見た目はいかにも強そうなのに、やってみるとパンチが弱かったりする。」
畑山「ビビりだったりなw」

という発言も、競馬に置き換えると、筋肉量よりもしなやかさ、身体を素軽く効率的に動かせているかが重要であったり、勝負強さ、臆病さ、真面目さなど、馬のメンタルが競走成績に与える影響はとても大きい点など、アスリートとサラブレッドには通じる所はあるようには感じます。



今日の教訓としては、

『アスリートも競走馬もより実践的な動きをさせないと、その力は判断できない。』

つまり、募集写真より常歩、常歩よりもキャンター、キャンターよりギャロップを見た方がより参考になる・・・ということです。






11:49:25
今年も東サラ、キャロット、シルクと続々と募集馬が発表されています。
一年で一番重要な馬選びの時期がやって参りました。
選んでしまえば、あとは見守ることしか出来ませんから・・・。





そこで今年の募集馬評価方法について、メモ代わりに考えを書き記しておきたいと思います。
かなり退屈な独り言なのを前置きしておきたいです。





私は募集馬の評価に点数を用いています。
これは翌年以降やクラブを跨いでも平等に見ることが出来るようにする為なのですが、欠点についても考えがありました。

点数を付ける上で最初に懸念したのは「個人的な好みの違いによる点数のブレ」であり、客観性を持たせないと点数で表す意味がありません。



そのため、点数の付け方として、馬体の良し悪しを決める要素をより細かく「基準を満たすかどうか」を見ていくこと・・・
つまり、馬を完成図ではなく、プラモデルのようにパーツ分けすることで、無機質に馬を捉え『好みの排除』が可能になると考えました。








ただ、これは2012年産馬の評価を行う時に事前に述べたことなのですが
「細分化することで、全体のバランスを見失う可能性がある。」
という短所があります。



初年度である2011年産と2012年産の馬の見方の違いはここにあるのですが、ここまでの結果を見ると、結果的にその欠点が表面化したように思います。





細分化によってバランスを見失う・・・とは本末転倒です。
ファッションでも単体でそのシャツなり、パンツなりのデザインが優れていても、上下の組み合わせや体型へのフィットなどで全体の評価は大きく異なります。

ですから単体パーツの良し悪しよりも、”全体として成立しているか”の方が遥かに重要で、細分化することで好みの排除をしても、パーツ単位でしか見られない(見ようとしない)のは悪手であると思うのです。






私がしばしば使う”適性の最適化”という言葉もこれに通じる物があります。
適性の最適化とは、あるパーツは芝向き、あるパーツはダート向き、あるパーツは長距離向き、あるパーツは短距離向き・・・という具合に、特徴がバラバラでは持てる力を上手く発揮出来ない為、それぞれが上手くマッチする必要があるということです。






このことは2012年産の結果が出る前から、多少予測はしていました。
ということで、2013年産の評価方法の記事で、対策として
「点数評価は行うが、機械的に決めるのではなく、最終的には裁量で決める。」
としました。

ノルマンディーOC2014年度1次募集馬の評価  より





つまり、パーツの評価を行うが、その後、全体のバランス(これは、馬体単体でのバランス、その血統と馬体のバランス等・・・)を見て、評価が変わらないか『二重チェック』を行うこととしました。

全体のバランスというものを点数化することは大変複雑で、不可能に近いです。
というのも、何と何の可動のバランスとかそういう話になってくるので、細かな点数化をしてもあまり意味がないというか、良し悪しのイメージにすぎず「この子、美人だな。」という好みの問題になるわけです。

これは最終的には好みで選ぶしかないという”開き直り”です。








ただし、これについても過去の記事で述べたように、私の考える女性を敵に回す下衆理論
『美人ピラミッド論』
が示すように、本当の美人は共通点が多く、ある種の”正解のパターン”、”理”が存在し、似たような姿になっていく傾向にあります。

例えとして、整形大国である隣国のミスコンはどれも同じ顔に収まります。(それが理想とは思いませんが、いわゆる美人顔が揃うことは否定出来ないでしょう。)

kannko.jpg

逆にブサイク程、猿、ゴリラ、魚、爬虫類、石像などその幅が広く、多種多様な顔になります。
『不正解は無限にある』ということで、この現象がピラミッド型を形成することから、美人ピラミッド論と名付けました。

強いサラブレッドの黄金比率と美しさ   より





つまり、名馬=美人とするなら、”好み”で選んだとしても、正しい相馬眼が身についていれば、そもそも選ぼうとするゾーンが、ピラミッドの上位の部分の中からになると思われ、最終的には似たような馬になるのではないでしょうか。

上記のパーツの話で言うのなら、人の顔も各パーツ自体に良い物が揃っていれば、とんでも無い顔にはならないでしょう。

もちろん、パーツの配置によって与える印象を大きく変えることはよくある話ですが、素材として悪い質の物ばかりで形成されていると、初めからお話にならないのはお分かりになると思います。
(※あくまで分かり易さを追求した表現です・・・汗)





これからは”好み”が馬選びに影響することを否定せず、開き直って堂々と「私の好みの良い馬だ。」という考えで選んでいきたいと思います。









また点数評価とは別に以前から述べているように『健康に問題がある』と判断した馬の扱いについて。
この判断を下した馬の半数が骨折、もしくは同等の怪我・疾病に見舞われています。

出資した馬でも骨折した馬はいるし、サンプルも充分では無いので、自意識過剰に考えすぎなだけで、意味があるのか無いのか断定しづらく、悩ましい所ですし、それが潜在能力があると高い評価をした馬なら尚更です。



例えば、シーザリオと息子のエピファネイアのように共に名馬でありながら同じ症状の怪我で早期引退を余儀なくされるのは、何かしらの欠点が遺伝を通じて両者にある可能性もあります。

それでも、上記の馬のようにG1勝ちをする確信があるなら”時限爆弾”覚悟で誰もが出資するはずです。
濃いインブリードも同様で、メリットとデメリット、リスクとリワードをどうバランスを取るか・・・こうなると、やはり今の私のレベルでは点数評価に組み込むのは困難です。




ただ、大きな怪我というのは、凡馬も名馬も等しく起きる物です。
そう考えると、名馬の予感がしたとしても避けるべきなのかなと今の所考え、点数評価に関わらず『1発レッドカード』として、出資対象から外すこととします。

この辺りは毎年見直しが必要な要素だと考えていますが、とりあえず今年はこのようなスタイルで行きたいと思います。




11:38:15
以前『マツコの知らない世界』というテレビ番組でマツコデラックスと対談した下河辺牧場代表の下河辺行雄氏が「ルックスの良い馬を作っている」と仰っていました。
その理由を「セリで売るためには美しくないといけない」とのことで、強い馬というのは自然と美しい馬が多いからでしょう。


『美しい馬=強い馬』だとすれば、血統の良い馬は強い馬であるから、美しい馬という図式になります。
しかし実際には、美しさというのはもちろん優れた血統だけで決まるものではありません。

極端に言えば、虚弱でやつれて骨が曲がりくねった馬では、例え良い血統でも評価が下がります。
良い血統であれ、そうでない血統であれ、その血統に秘められた潜在能力を具現化したものが馬体なわけで、美しい馬は『持てる力をレースで出せる身体』ということです。







私の好きなオカルトの一つに”黄金比率”という物があります。
”フィボナッチ数列”とも呼ばれる物で、人間の感性の「理」のようなもので、形状の比率が
約1:1.618、約5:8
に収まることから、特に芸術性のある物に用いられています。
(ただ、アンモナイトなど自然界にも多くの黄金比率が・・・という話は近年、当てはまらないことが証明されつつあります。)


古くはルーブル美術館に所蔵のミロのビーナス、パリの凱旋門、ギリシャの遺跡パルテノン神殿、サクラダファミリア、ピラミッド、竜安寺の石庭、金閣寺、葛飾北斎の富嶽三十六景など・・・。
身近なものでは名刺、トランプなども黄金比率ですし、アップル社のロゴ、ツイッターの鳥のロゴなど、現代を代表するデザインに積極的に利用されています。

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mig.jpg




芸術性のある物以外にも『相場のチャート』まで黄金比率の通りに形成されることがあります。

普通に考えれば、利益を奪い合う為に殺伐とした騙し合いを続ける市場の値動きが、規則正しく黄金比率を形成するはずはありません。

それでも、チャートがそのような形状を(必ずしもそうでないにしても)成してしまうのは、市場の値動きには心理的な要因があるからです。

つまり黄金比率は人間の感性に『しっくり来る』という気持ちを与えるのです。

だからこそ、黄金比率を持つ芸術作品、身近な品に 『説得力』を感じるのです。
人が感じる”美しさ”の一種の定義と言っても良いでしょう。








『美しさ』と言えば、アイドルや女優、モデルなど容姿の美しさを競う職種があります。
美しさには時代や文化によって違いは無視するとして、例えば今日の日本で考えてみて、一定の定義があり、彼女達には多くの共通点があります。

つまり、美しさには1つの頂点があり、そこに向かって集まっていくのです。
ピラミッドの形を想像すると分かり易いと思います。

底辺である不細工な女性はサル系、ゴリラ系、魚系、爬虫類系など幾千のパターンがありますが、頂点に向かっていくにつれて犬系、猫系、キツネ系など、似たような姿に集束していくのです。

美容整形大国である某隣国のアイドルや女優の顔のパターンが、どれもやたらと似ているのも同じ理由です。







美的感覚と競技での強さを同列には語れませんし、既述の芸術における黄金比率をサラブレッドにそのまま用いるのはあまりにも乱暴ではあります。
馬を定規で測って無理矢理、黄金比率を探しても仕方がありません。

また、クォーターホースは400mのレースではサラブレッドより速いが、脚の短い容姿からサラより美しくは無いことをどう説明するのかなど、所詮、競技での強さと美しさの関係を語ることには限界があります。

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(美しい馬と言われてテンポイントを思い浮かべる方は多いはず。正に芸術品。)



ただ、何百年と続いて来た競馬とそれを評価する相馬の歴史の中で、競馬の世界独自の”強さの一つの正解”としての『美しい馬』は存在すると思います。

対象となるレースの距離、馬場によってもその『理想の美しさ』は異なるし、絶対的な正解はありませんが、先に述べたアイドルのピラミッド同様に、その美しさにある程度のパターンや法則があることから、走る馬も同様にある程度まで予測できると考えられます。


”走る”というのは骨格と筋肉などあくまで容姿から判断出来る範囲での話ではありますし、実際にはそれを完成された大人の馬ではなく、成長途中に見抜く必要があるので言うほど簡単には行かないとは思いますが、芸術作品のように美しい馬の写真を日々眺めているだけでも、相馬の素養が身に付くことでしょう。



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