競馬の一口馬主を回収率重視で続けていく初心者向けブログ。府中でベコ買うだ!
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12:03:48
前回の続きです。

いつまでも条件戦や地方交流に居座り続ける『~師匠』について・1

今回が3頭の『師匠』、つまりは「いつまでも、そのクラスに居座って、2~3着を繰り返して賞金を稼ぎ続ける馬。」の本番です。



フミノファルコン

30戦5勝 獲得賞金1億2000万円(2016年1月現在)

フミノファルコン師匠の戦績は コチラ

セリにて約700万円で取引された安価な馬。


元々1600万下でも6戦しており、2着2回、3着1回、4着2回の抜群の安定感があっただけに降級の1000万下ではすぐに勝つであろうと思われましたが、1000万下で7戦連続1番人気を裏切り2、3着を量産。
そして7戦目でようやく勝利を挙げました。

再び1600万下に戻るとアッサリ連勝してしまう辺りが、この馬の憎めないところです。
現在はOPで奮闘中。





マテラアリオン

8戦1勝(8戦目で未勝利勝ち)
獲得賞金 2676万円
(2016年1月現在)

マテラアリオン師匠の戦績は コチラ

arion.jpg

未勝利戦を勝った時点で獲得賞金は2676万円。
普通は2、3着を繰り返しても1000万円程度ですが(3着、2着、2着、1着等・・・)、2歳のオープン戦でも着に入り順調に稼いだことで、このようなことになりました。

中京2歳Sは11頭、ダリア賞は14頭出走ですから、特に少頭数の恩恵が大きいわけでも無く、レース条件も距離、競馬場共に苦手要素も無いため、全く持って不思議・・・。

その後の未勝利戦でも負けてしまう辺り、”相手なりに走る”タイプなのかも知れませんね。
森調教師の管理馬で、前回のノボトゥルーをかつて管理していました。
森先生はヤラズを事実上認めてしまっている方だけに、このレースの使い方にも何かあるのかも知れません。





シンワウォッカ

44戦3勝 獲得賞金7500万円

神話ウォッカ師匠の戦績は コチラ

sinwau.jpg

あのウオッカとは関係は無く、また、ウオッカではなくウォッカです。
これぞ師匠という戦績。

11戦連続馬券圏内。しかも2着が8回という離れ業。
ちなみに複勝1000円を転がすと、1着になった時点で52710円になります。(約52倍)
さすが師匠。パネェっす。

1000万下に上がった後も連対。
脅威の記録が続くのかと思われましたが、アッサリ勝ってしまいました。



このことから、この馬に限ったことではありませんが、
「いつまでも、そのクラスに居座って、2~3着を繰り返して賞金を稼ぎ続ける馬。」
というのは、意図的な『ヤラズ』、『引張り』といった物では無く、切れ味に欠ける、運が無い等、本当に勝利まで1歩足りない馬達なのだと思います。

なぜなら、彼らの戦績が証明するように、2~3着を繰り返す実力がある馬は上のクラスでも十分に通用するからです。
上記の『ヤラズ』、つまりわざと勝たない・・・という戦略を行う陣営がいるとすれば、それはマグレで勝って昇級してしまっては、もう全く稼げなくなる
「現クラスで完全に頭打ち」
が明らかになっている馬でしょう。

馬券を買う立場からすると、500万下、1000万下等で今後降級が無い、完全頭打ちの馬は疑った方が良いのかも知れません。


ちなみにシンワウォッカ師匠の父はシーキングザダイヤ。
”2着ゲッター”の血が騒ぐのか、一歩足りない何かの遺伝なのでしょうか・・・。

16:44:59
競馬ファンの中で、特にネット界隈では、特定の馬達を
『師匠』
と呼びます。


主に2つの意味があり、まず一つは好意的な意味で

「いつも馬券に絡んでくれて我々の財布を潤してくれるので、頭が上がらない存在。」

のこと。
本来の師匠の意味である『先生』に近いですね。


そして、もう一つの意味は

「いつまでも、そのクラスに居座って、2~3着を繰り返して賞金を稼ぎ続ける馬。」

のこと。
特定の芸能の世界にもありますよね。

「誰も逆らえないことを良いことに、若手をつぶして、いつまでもその権力を振りかざし、自分は何の挑戦もせず保身ばかりで、甘い汁を吸い続ける重鎮。」

のことです。
つまり、こちらは『先生』ではなく『老害』のことです。




さて、それではどのような『師匠』がいるのか見ていきましょう。

最も有名なのが『スマファル師匠』こと、スマートファルコンでしょう。

sumafaru.jpg

スマファル師匠の戦績は コチラ

34戦23勝で、獲得賞金約10億円。
素晴らしい戦績を持つ名馬なのですが、フェブラリーS、ジャパンカップダートを避け続け、ついに一度も出走はありませんでした。


特に2009年の逃げっぷりは鮮やかで、年間コンスタントに7走しているもののG1出走は無く、ひたすら地方交流重賞5勝を挙げ、荒稼ぎ。

距離適性が1400~2100mと大変広く、無理に強敵にやり合うよりも地方のドサ回りの方が確かに稼げるのですが、その敵前逃亡に「スマファル師匠」の名を広めました。






続いては「ヨボトゥルー」、「ノボ爺さん」と呼ばれたノボトゥルー
ちょっと一般にいう師匠とは違いますが、既述の後者にあたる為載せました。

yobo.jpg

戦績は88戦11勝。走った競馬場は18にものぼる。(ノボだけに。)
全成績は コチラ


12歳までひたすら走り続けた鉄人。
1998年から2005年まではコンスタントに馬券圏内に入り、また掲示板の確保率が高く、着実に賞金を積み重ねました。


ただ、衰えてからも現役を続け、JRA所属として、地方交流重賞の出走条件上位に来ることから、システム上、他の若いJRA馬が出走出来なくなり、又、とりあえず地方馬は倒して賞金を稼ぐ為、晩年はいわゆる老害として君臨しました。

それでも、6億7000万円を稼ぎ出したタフネスさは一口馬主の観点からは大変な名馬でしょう。



次回に続きます

いつまでも条件戦や地方交流に居座り続ける『~師匠』について・2


13:46:48

2月1日の京都競馬において、キングカメハメハ産駒が2、4、5、6、7、9、10Rで1着となり、
種牡馬サンデーサイレンスが持つ1開催日1場6勝の記録を破る7勝を挙げた。
また同産駒は同日、東京競馬場でも4勝を挙げて合計11勝とし、同じくサンデーサイレンスが持っていた
1開催日複数場9勝の記録を上回った。
(競馬ブックより)


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キングカメハメハ産駒が歴史的な記録を塗り替えましたね。ちなみに話題のブチコもキングカメハメハ産駒で、父の記録に貢献しました。

産駒自体の数が多いことも理由の一つでしょうが、サンデー超えは凄いです。

それにしても、ここまで勝利が重なるというのは、単なる偶然なのか、それとも何か馬場状態、気温などの影響を受けたのか定かではありませんが、勝った11頭の他、同日京都で行われたシルクロードS(G3)を勝ったアンバルブライベンは祖父がキングマンボ、父がその産駒ルールオブローとなっており、また同日の東京で行われた根岸S(G2)は3着に単勝100倍超えのアドマイヤロイヤル(父:キングカメハメハ)が入っています。


ですから、何かあるのでは・・・と思いたいのですが、何せキングカメハメハ産駒の適性は万能で、今回の勝利の内訳も芝、ダート問わない為、解明は出来ませんでした。



また勝ち馬の母父はサンデーサイレンスに偏っており、勝ち馬11頭のうち9頭がそれでした。
結局の所はサンデーサイレンスが偉大すぎるのです。

ただ、キングカメハメハ産駒の歴代賞金ランキングを見ると、


1位 ホッコータルマエ   母父Cherokee Run
2位 ローズキングダム  母父サンデーサイレンス
3位 ロードカナロア    母父Storm Cat
4位 アパパネ       母父Salt Lake
5位 ルーラーシップ    母父トニービン


となっており、決してサンデーサイレンスとの相性だけで種牡馬として成功したわけではなく、キングカメハメハが優れた種牡馬であることは疑いようもありません。

「優れた種牡馬から生まれた母に、優れた種牡馬を付けたからこうなった。」
というシンプルな解釈で良いのかも知れませんね。


23:29:03
22日の中山10Rで行われた第58回有馬記念(3歳上オープン、GI、芝2500メートル、16頭立て、1着賞金=2億円)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が4コーナー先頭から直線で後続をぶっちぎり、圧巻の走りでラストランをVで締めくくり、見事に有終の美を飾った。タイムは2分32秒3(良)。

rac13122216060000-p4.jpg


こういうオカルトは始まる前に書き綴った方が楽しいのですが、「今年はダイユウサクの再現か!?」という話がありました。

ダイユウサクと言えば、1991年の有馬記念、単勝オッズ137.9倍という低い評価を覆し、大穴をあけてのレコード勝ち。
”世紀の一発屋”と呼ばれました。



なぜダイユウサクの名前が出てきたかと言うと、今年の有馬記念は3歳クラシックの連対馬が1頭も出走していません。
そのような事は1991年以来という珍事。

また行われた日が、いずれも冬至。





そして、単勝1.7倍の圧倒的人気を裏切り、ダイユウサクに敗れたのが・・・

メジロマックイーンなのです。

メジロマックイーンと言えば、オルフェーヴルの母父であり、ゴールドシップと共にステイゴールドとの
”黄金配合”で再び脚光を浴びている馬です。




「マックイーンの悪夢再び!」

オカルト予想としては、かなり刺激的なタイトルですよね。







で、誰が勝つのかとか、そういう細かいことは良いんです(笑)


一応、ダイユウサクと同じ馬番がラブリーデイでしたが、奇しくも同じ14番人気になりました。





しかしながら、結果はオルフェーヴルが大楽勝w
3着にはオルフェと同じく、母父にメジロマックイーンを持つ、ゴールドシップ。
そして4着のラブイズブーシェも母父がメジロマックイーン。


「マックイーンの悪夢再び!」

どころか

「マックイーンの逆襲!」

となりました。
ドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップらは種牡馬として今後、その血を後世に残すでしょうし、躍起になって牧場関係者がメジロマックイーンの牝馬にステイゴールドをつけていますから、今後もまた大物が生まれるかも知れません。



廃れたステイヤー、倒産したメジロ。そんな今の競馬界に舞い戻ったメジロマックイーンの血。
「メジロマックイーンの逆襲」を今後も見守りたいと思います。


14:16:42

引退するのが惜しいくらいの強さだった。香港スプリントに出走した日本の短距離王・ロードカナロアは、直線で後続を一方的に5馬身ちぎる圧勝劇。昨年に続く連覇で有終の美を飾った。

 引退が惜しまれるほどの歴史的な圧勝。やはり、ロードカナロアに敵などいなかった。5馬身差で香港スプリントを連覇。最強スプリンターとしての名を世界に再発信して、有終の美を飾った。

 「一番強いレースでした。馬も引退だと分かっていたのか、本気で走ってくれた。最高の形で引退レースを勝てて幸せです」と岩田は馬上で日の丸を掲げて喜びを爆発させた。

 スタートを決めて好位の外めを追走すると、1頭だけ違う手応えで直線へ。残り300メートルで先頭に並び掛けると、そこからはもう独走だった。

 これで昨年のスプリンターズSから、G1・6連勝を達成。日本歴代最強スプリンターという称号に、異議を唱える者などいない。これで年度代表馬の座もグッと引き寄せた。
(デイリーより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131209-00000029-dal-horse



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【レース動画】

2013年 香港スプリント ロードカナロア




2012年 香港スプリント ロードカナロア


昨年と全く同じようなレース振りでしたが、岩田騎手の”決め打ち”は補正されたかのように結果を出します。

強すぎる・・・。引退するのが惜しまれる強さです。
タイキシャトル以来の短距離馬の年度代表馬確定でしょうか。
このレースでレーティングも日本短距離史上最高の数字が与えられるでしょう。

ここまで強いと、世界での活躍をもっと見たい気持ちになりますが、サクラバクシンオーが死んで、短距離界の中心となる種牡馬が不在の今、ロードカナロアにはその地位に就いてほしいですし、仕方が無いですね。

また、注目はロードカナロアがどこに売却されるのかということ。
生産牧場でのけい養はしないようで、社台なのかダーレーなのか、それとも・・・。



一口馬主のクラブ馬として、海外G1を2勝というのは初めてでしょうか。
こんな素晴らしい馬に出資出来た方は本当に幸せでしょうし、その相馬眼には感服です。


【一口近況】
また色々と忙しくなる予感!週一以下の更新で頑張ります!
【BAR】
「いらっしゃいませ~」 
コズン:牡30代(神奈川在厩)
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